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「LUCK-V Ghost」のカラーラインナップについて byウッチーダ

お疲れ様です。内田@愛知です。

だんだんと涼しい日が混ざるようになってきました。いよいよ夏が終わりシーバスハイシーズンの秋を迎えます。ただ最近の初秋はほぼ夏みたいな暑い日が多い気がしますので、まだまだ熱中症対策などは必要ですね。

 

さて、いよいよ発売となったLUCK-V GHOST。コンセプトや開発の様子は幾らか記事にしていますので、今日は少しだけカラーについて僕なりの視点で話そうと思います。

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今回のLUCK-V GHOSTのカラーラインナップは写真の通り、ナチュラル系、チャート系、フラッシング系、クリア系とバランスよく整っています。バイブレーションと言えば一般的にはナチュラル系やフラッシング系のカラーが多くを占めるものだと思いますが、その感覚からすると少し外れているとも言えます。
 

 

これはLUCK-Vの「超微波動」が比較的スローな展開でその効果を発揮するためと言えます。実際、現行モデルは秋のナイトゲームのスロー巻きで最も多くの魚を捕ることができました。微波動でスローなアプローチはナイトゲームで必要とされる場面が多いと思います。R/Hやチャートバック、ハマーナイトといったカラーはぜひナイトゲームに適用してもらいたいカラーです。
 

 

またこの「超微波動」には「魚をスレさせにくい」という特長もあります。特に魚をスレさせやすい小さな場所ではルアーを数投しているうちに魚に見切られている事が多く、口を使ってくれない状況もしばしば。そんなときにお勧めしたいのが、「グラスキャット」や「CHモヒート」といったクリア系です。クリア系は水になじみやすく、人工物特有の違和感を極力抑え、周囲と調和したナチュラルさが演出できます。特に常夜灯周りのクリアはかなり強い印象を持っています。また、小場所であってもクリア系はバイトが続く印象も持っています。クリア系カラーは、LUCK-Vのコンセプトに最も合致したカラー系統という事ができます。
 

 

そして今回は「内田SP」なるカラー「アカキンコノシロ」を設定して頂きました。フラッシング系はリアクションバイトを誘発する特性のため、LUCK-Vのコンセプトにはあっていないと思いますが、「だからこそあえて」という部分もあります。ただ今回のLUCK-Vは、ファストリトリーブ時も安定した姿勢と直進性を保つように調整したため、デイゲームでも使いやすい仕上がりになっています(もともとデイゲームに強いのがバイブレーションですが。。。笑)もちろん万年濁りのフィールドで使いやすいという部分は周知のとおりです。

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また、昨年秋や今年の春に目立っていたパターンは、積極的にベイトを追い回していないデカいシーバスがボトムに定位しており、アクションの強くないルアーを少し沈めて静かなアプローチでボトムを転がしながら鼻先に通すとバイトが出るというものでした。LUCK-Vのテストにあたり実はこのアプローチをしやすい事を意識していました。

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そして地元の手練れアングラーなら気付いていたかもしれませんが、この時確認できていたベイトが「コノシロ」でした。コノシロの斑点は入れてみたかった理由はそこです。またコノシロやサッパの頭に黄色い部分が見られることも、チャートカラーを少し入れる事で再現しています。一見「サンチャ?」と思われるかもしれませんが、僕なりの経験とやりたいことが詰まったカラーです。ぜひ、手に取って頂ければと思います。

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Tackle

ROD:GRANDAGE STD96ML

REEL:VENTURA2508R-H

LURE:LUCK-V GHOST アカキンコノシロ

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