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アピアTV実釣取材 松尾道洋

松尾道洋です。先週はアピアTVの収録でした。今回は新製品を中心としたプロモーション動画でしたが、いくつかのアイテムを使っての実釣撮影です。

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これらは今進めている来季カタログに載るアイテムですが、それぞれ実釣を中心に長い期間テストを行ってきました。

その中の一つ、DOVER120F。これは既に皆さんに紹介させて頂いてるものですが、今回の撮影もこのルアーを使用しています。
当初、9月頃の発売を予定に進めていたこのルアーですが、過去の投稿にありますように発売期間を半年延長した経緯があります。
これはルアーの微調整も勿論ですが、やはり秋のシチュエーション下でテストをしておきたいという部分がテスト延長の最たる理由でした。

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アピアは各々の趣向、砕いて言えば数釣りも含めて、どんなシーバスシーン・スタイルにおいても楽しく釣りが出来るよう、多くのアイテムが細分化されています。その一方で、ブランドとしてランカーシーバスを追いかける趣向があるのも「らしさ」であると松尾は思っていて、自分が関わっているモノにはその色がチラリと出ているのも特徴です。(VANCOOR92Hが分りやすいモデルと言えます)

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話を戻して、、DOVER120Fに目を向けてもらえれば、アピアブランドとして出るこのパイロットルアーにも、一つの趣向である「らしさ」の部分が垣間見れます。
3フック搭載が多い昨今、2フックルアーというものは要望こそ多くあるものの、実売では3フックに押され気味というのが実際です。そんな現実がある中で、あえて2フックシステムのパイロットルアーを出すのは「らしさ」の一言です(笑)

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ランカーシーバスの釣り方的な読み物に目を向けると、シャロー攻略というキーワードが出てきますが、紐解くともう少し奥深いんです。シャローの定義はシチュエーションで様々ですが、必ず攻略すべきレンジというのが表層以外にも存在しています。
実際、松尾は表層よりも下を大事にするタイプです。

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これはコノシロが多く入川する広島で釣りをしている事も理由になりますが、全国的に分布するイナにも同じパターンが存在しています。

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ROD:ADテストサンプル
REEL:STELLA4000
LURE:DOVER120F
LINE:Rapala Sufix832 1.2号


DOVER120Fは60~90cmのレンジ。水深5mに対しての60~90cmと、水深1~2mにおける60~90cmではその意味合いが大きく違いますが、シーバスがベイトを追い込むのは表層だけでは無いという事を、この泳層があらためて見せてくれるのでは無いかと思います。

 

■info

http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_z/

ハマさん監修のFoojin'Z「Beast Fang91MH」が今月いよいよ発売!

Zはアピアシーバスロッドのラインナップにおけるフラッグシップモデルです!お楽しみに~!



 

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