愛知県　篠島　悠々庵さんにて


ウッティーダ＠APIA愛知支部です。
GWは家族で愛知県知多半島にある「篠島」へ遊びに行きました。ちょうどこの時期は「シラス」がたくさん獲れて、篠島の名物でもあるようです。お世話になった「悠々庵」さんでは、地元の魚介類を使ったおいしい料理を頂きました。目の前には三河湾が広がり、ロケーションも抜群でした。今度は冬に「ふぐ料理」を食べに行きたいと思います。


帰りには知多半島でいちご狩りも楽しみました。この知多半島ですが、ＧＷは本当に多くの人が訪れます。篠島や日間賀島までは高速船やフェリーですぐに行けますし、本土側には海鮮BBQ、潮干狩り、いちご狩りを楽しめる場所がたくさんあります。名古屋からも近いので家族で過ごすにはとても良い場所だと思います。ぜひ、愛知にお越しの際はお立ち寄り下さい。

 
さて、釣りの方はといいますとかなりの苦戦中です。名古屋港ではGW前から赤潮が発生し、それまで回遊していた小魚の姿が見当たらなくなりました。唯一見えるのは足元のマイクロベイト。特にハクの姿が多く見られます。私がこんな「デイゲームのマイクロベイトパターン攻略」に良く使うのが「バグラチオン」です。
 

 

ROD：Foojin’R 103MLX
LURE：BAGRATION(ゴールドジョーカーXX)
 
シーバスは近くのシェードからマイクロベイトを狙っているイメージを持っています。いかにもシーバスが隠れていそうなストラクチャ周りにマイクロベイトがいる時は、まずは表層からゆっくりとバグラチオンを通します。この時、チェイスはしても食わない事が良くあるので、こんな場合はショートジャークでリアクションを誘います。それでも反応がなければレンジを下げます。バグラチオンはこのレンジ交換が１つのルアーで容易にでき、かつローリングフォールで遠くまでアピールする事ができますので効率的にランガンできる所も魅力のひとつです。基本的にはこの操作の繰り返しでランガンですが、特に入念に狙うエリアの見極めや巻く方向にもポイントがあると思っています。長くなってしまうので、これはまた違う機会で書こうと思います。
 
とは言うものの私の通う港湾部エリアの魚影は本当に薄く、港湾部はその後ボウズばかり。そろそろ川への以降をしていく時期です。川にも少しずつですが魚が入ってきており、釣果も聞こえ出しています。私もちょこちょこ河川のポイントを回っては「今年の地形」を調査しつつ竿も出していますが、こちらでもボウズ連続の状態です。地元の河川で、これまで意識していなかった小場所等で撃ってみたり、毎年変わる地形を開拓したりと、シーズンの初めは少し忍耐が必要な時期です。

 
先週は地元の釣りチーム「BIG BLUE」のメンバーと河川のデイ・ウエーディングを楽しんできました。流れが効きだす時間帯に、少しの間だけ時合が発生しましたが、２バイトのみで魚はのりませんでした。釣れたのは巨大なエイのみ。その中でもメンバーがしっかりと魚を引き出してくれて、何とか魚の姿を見る事ができました。
 





こんな綺麗な写真が撮れるのもデイゲームの魅力。
今年も川鱸キャッチしたいです。

ＧＷ明けから仕事もロケットスタートしておりますが、何とか時間を作って河川での１本を獲りたいと思います。
 

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