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▼ サツキ道part2
イメージ通りにヒットさせたものの、バラシテしまったあの日から約1週間
頭のなかはサツキマスのことでいっぱいになってしまった
ボウズ記事を書き連ねるのもどうかと思ったが、後々あの日はどう感じていたかとか、どう狙っていたかとかを知りたくて、備忘録的な意味合いを込めて今回の記事を書く

ルアーは70ミリクラスで6~7グラムのミディアムディープとヘビーシンキングをメインに据える
また、そういったルアーを扱うことを考慮した結果、ロッドは7フィート台でマックスウエイトが10グラム位のものが相性が良いだろうと判断した
魚のアベレージは30半ばから後半であり、大きくても40センチクラスなので、ロッドそのもののパワーはそこまで必要ないだろう
釣り場は流れが速いところが多く、バラシヤスイ魚でもあることから「曲げて獲る」ような調子のロッドが良いのかもしれない
こうしてロッドとルアーを新調した

早めに寝たが深夜の0時ぐらいに目が覚めてしまった
それ以降は寝たのか寝てないのか分からない
知らないうちに目覚ましのアラームがけたたましく鳴り響いていた
準備を済ませると友達のクルマのエンジン音が聞こえてくる
あれから雨も何度か降り、条件はかなり変わってきていた
おそらく前回と同じように魚は反応しないだろう
川そのものもだいぶ増水しており、あれほど沢山いた稚鮎も朝マズメは見当たらなかった
そして一番良い時間帯は何も起きず

シトシトと降り続いていた雨は予報よりは遅かったが昼前には止んだ
ちょっとぐらい降っていたほうが魚を釣る条件としては良いのだが、やはり晴天の中でロッドを振っていたほうが気持ち良い

友達は睡魔の限界に達したらしく、クルマへ移動した
私は単独で気になっていた荒瀬の上流部にある、浅いプールを目指す
しばらくして、目的のポイント着くと何やら大きな魚影が見える
目を凝らして観察していると40センチオーバーの魚が5から6尾、流れの中で定位している
最初はニゴイだろうと思っていたが、どうも様子が変だ
さらに目を凝らす
これは…サツキマスだ
私からの距離は5メートルもないだろうか
これほどの至近距離で、まして自然河川でこれほど大きいトラウトの群れを目撃したのは初めての経験である
私は高鳴る胸の鼓動を抑え、群れのやや上流にミノーをキャストした
着水と同時にサツキマスの群れは猛ダッシュでミノーに近付き襲い掛かる
そしてロッドにガツンと重いアタリ
偏光グラス越しに、ハッキリとその魚体が見えた
デカイ
40は余裕で越えている
水深は1メートルもないようなドシャローで、逃げ場を失ったサツキマスは暴れまくる
が、上アゴにしっかりとフッキングが決まっており、私はこの魚は捕れると確信した
依然としてサツキマスは激しく抵抗を続けているがかなり近くまで寄せてこれた
さあランディングだ
そう思った瞬間、ロッドからフッと力が抜けた
一瞬何が起きたのか分からなかったが、それが全てを物語っていた
まだ群れは近くにいたがミノーを再度投げても反応はせず、ラインを見ると逃げてしまう
こうなっては手の下しようがない
願ってもないチャンスを逃してしまった

頭のなかはサツキマスのことでいっぱいになってしまった
ボウズ記事を書き連ねるのもどうかと思ったが、後々あの日はどう感じていたかとか、どう狙っていたかとかを知りたくて、備忘録的な意味合いを込めて今回の記事を書く

ルアーは70ミリクラスで6~7グラムのミディアムディープとヘビーシンキングをメインに据える
また、そういったルアーを扱うことを考慮した結果、ロッドは7フィート台でマックスウエイトが10グラム位のものが相性が良いだろうと判断した
魚のアベレージは30半ばから後半であり、大きくても40センチクラスなので、ロッドそのもののパワーはそこまで必要ないだろう
釣り場は流れが速いところが多く、バラシヤスイ魚でもあることから「曲げて獲る」ような調子のロッドが良いのかもしれない
こうしてロッドとルアーを新調した

早めに寝たが深夜の0時ぐらいに目が覚めてしまった
それ以降は寝たのか寝てないのか分からない
知らないうちに目覚ましのアラームがけたたましく鳴り響いていた
準備を済ませると友達のクルマのエンジン音が聞こえてくる
あれから雨も何度か降り、条件はかなり変わってきていた
おそらく前回と同じように魚は反応しないだろう
川そのものもだいぶ増水しており、あれほど沢山いた稚鮎も朝マズメは見当たらなかった
そして一番良い時間帯は何も起きず

シトシトと降り続いていた雨は予報よりは遅かったが昼前には止んだ
ちょっとぐらい降っていたほうが魚を釣る条件としては良いのだが、やはり晴天の中でロッドを振っていたほうが気持ち良い

友達は睡魔の限界に達したらしく、クルマへ移動した
私は単独で気になっていた荒瀬の上流部にある、浅いプールを目指す
しばらくして、目的のポイント着くと何やら大きな魚影が見える
目を凝らして観察していると40センチオーバーの魚が5から6尾、流れの中で定位している
最初はニゴイだろうと思っていたが、どうも様子が変だ
さらに目を凝らす
これは…サツキマスだ
私からの距離は5メートルもないだろうか
これほどの至近距離で、まして自然河川でこれほど大きいトラウトの群れを目撃したのは初めての経験である
私は高鳴る胸の鼓動を抑え、群れのやや上流にミノーをキャストした
着水と同時にサツキマスの群れは猛ダッシュでミノーに近付き襲い掛かる
そしてロッドにガツンと重いアタリ
偏光グラス越しに、ハッキリとその魚体が見えた
デカイ
40は余裕で越えている
水深は1メートルもないようなドシャローで、逃げ場を失ったサツキマスは暴れまくる
が、上アゴにしっかりとフッキングが決まっており、私はこの魚は捕れると確信した
依然としてサツキマスは激しく抵抗を続けているがかなり近くまで寄せてこれた
さあランディングだ
そう思った瞬間、ロッドからフッと力が抜けた
一瞬何が起きたのか分からなかったが、それが全てを物語っていた
まだ群れは近くにいたがミノーを再度投げても反応はせず、ラインを見ると逃げてしまう
こうなっては手の下しようがない
願ってもないチャンスを逃してしまった

- 2018年5月10日
- コメント(3)
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