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▼ ハンドメイドミノーの悩み
- ジャンル:釣り具インプレ
- (ハンドメイドミノー)
私の自作ミノーはフローティングミノーとしてスタートした。重さは2グラムもないような軽量タイプのミノーである。
これはもともと夏場の渇水した源流域でイワナを釣ることを想定して作った。
ところが実際にやってみると、夏場まで生き抜いたイワナ達は想像以上に賢く、表層付近を漂うミノーに反応はするものの、なかなか食ってくれないことが多かった。
むしろ、解禁直後の動きがスローな渓魚に対しての方が有効だった。
結局、私はシーズン中に何度もシンキングタイプのミノーを作ることになったわけだが、今のところ泳ぎの面で納得のいくものは作れずにいる。
原因は分かっているつもりだ。
それはおそらく、ウエイトの搭載位置に由来する。
50ミリの渓流シンキングミノーであれば、やはり最低でも3グラムは欲しい。
しかし、市販のタングステンウエイトの場合、3グラムともなると、直径は7ミリ位になってしまう。
私のミノーは3ミリのバルサ板を張り合わせて作る為、直径7ミリのウエイトは搭載することが出来ない。
そうなると必然的に小さいウエイトを幾つか埋め込むことになるわけだが、これをやると重心が広がってしまい、動かないミノーになってしまう。
バルサのキレを活かすため、出来ればウエイトはセンター付近に1個だけ、というふうにしたい。
パームス(旧アングラーズリパブリック)のアレキサンドラは凄い。
あのミノーは薄さが5ミリもないほどの超扁平ボディだが、50ミリのモデルでは、たしか4グラムぐらいのウエイトを確保していたと思う。
それでいてバルサミノーを凌ぐほどのキレを持ち合わせている。
特注のタングステンウエイトなのだろうか?
飯田さんは凄い人だ。
願わくば直径2ミリで3グラムという高比重なウエイトが欲しい。売ってないけど…
現在はネコリグ用のネイルシンカーを使っている。直径は2ミリほどだろうか。私の使うバルサ板にはちょうど良い太さだ。
ただ、横方向に長いため、重心はどうしても広がってしまう。
低重心だが、泳がないミノーだ。
まあこれでも釣れないことはないが、ルアーを流す距離が短い源流域では細かいトゥイッチを入れにくく、十分なアピールが出来ない。
参ったなあ…
本流でスーパーヤマメを狙う人の中には泳がないミノーの方が良いという人もいるらしいが、私はまだその境地には辿り着いてない。
夏頃に買った、メガバスのグレートハンティングミノーはあまり泳がないミノーだった。おそらくそういうコンセプトなのだろう。
使ったことはないが、スプリーモのバイラだったかは、50ミリで7グラムものウエイトがある。
おそらく、ああいったルアーはトゥイッチを入れまくって誘うというよりは、ボトム付近をドリフトさせて、魚の目線を横切らせて釣る、というコンセプトなんじゃないかと勝手に思っている。
バルサ板を使ってキレの良いトゥイッチングミノーを作りたかったのだが、今のところ、ノッペリした動かないミノーしか作れそうにない。

最新版のアバロン(シンキングタイプ)
ラスト釣行のイワナはこれで釣った。
これはもともと夏場の渇水した源流域でイワナを釣ることを想定して作った。
ところが実際にやってみると、夏場まで生き抜いたイワナ達は想像以上に賢く、表層付近を漂うミノーに反応はするものの、なかなか食ってくれないことが多かった。
むしろ、解禁直後の動きがスローな渓魚に対しての方が有効だった。
結局、私はシーズン中に何度もシンキングタイプのミノーを作ることになったわけだが、今のところ泳ぎの面で納得のいくものは作れずにいる。
原因は分かっているつもりだ。
それはおそらく、ウエイトの搭載位置に由来する。
50ミリの渓流シンキングミノーであれば、やはり最低でも3グラムは欲しい。
しかし、市販のタングステンウエイトの場合、3グラムともなると、直径は7ミリ位になってしまう。
私のミノーは3ミリのバルサ板を張り合わせて作る為、直径7ミリのウエイトは搭載することが出来ない。
そうなると必然的に小さいウエイトを幾つか埋め込むことになるわけだが、これをやると重心が広がってしまい、動かないミノーになってしまう。
バルサのキレを活かすため、出来ればウエイトはセンター付近に1個だけ、というふうにしたい。
パームス(旧アングラーズリパブリック)のアレキサンドラは凄い。
あのミノーは薄さが5ミリもないほどの超扁平ボディだが、50ミリのモデルでは、たしか4グラムぐらいのウエイトを確保していたと思う。
それでいてバルサミノーを凌ぐほどのキレを持ち合わせている。
特注のタングステンウエイトなのだろうか?
飯田さんは凄い人だ。
願わくば直径2ミリで3グラムという高比重なウエイトが欲しい。売ってないけど…
現在はネコリグ用のネイルシンカーを使っている。直径は2ミリほどだろうか。私の使うバルサ板にはちょうど良い太さだ。
ただ、横方向に長いため、重心はどうしても広がってしまう。
低重心だが、泳がないミノーだ。
まあこれでも釣れないことはないが、ルアーを流す距離が短い源流域では細かいトゥイッチを入れにくく、十分なアピールが出来ない。
参ったなあ…
本流でスーパーヤマメを狙う人の中には泳がないミノーの方が良いという人もいるらしいが、私はまだその境地には辿り着いてない。
夏頃に買った、メガバスのグレートハンティングミノーはあまり泳がないミノーだった。おそらくそういうコンセプトなのだろう。
使ったことはないが、スプリーモのバイラだったかは、50ミリで7グラムものウエイトがある。
おそらく、ああいったルアーはトゥイッチを入れまくって誘うというよりは、ボトム付近をドリフトさせて、魚の目線を横切らせて釣る、というコンセプトなんじゃないかと勝手に思っている。
バルサ板を使ってキレの良いトゥイッチングミノーを作りたかったのだが、今のところ、ノッペリした動かないミノーしか作れそうにない。

最新版のアバロン(シンキングタイプ)
ラスト釣行のイワナはこれで釣った。
- 2018年10月7日
- コメント(3)
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