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渡邉 雄太

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対象魚

2021年バチ抜け初陣

こんにちは!

東京湾奥では河川によってムラがあるものの待ちに待ったバチ抜けパターンが本格化してきましたね!


かなり風が強かったこの日。
水面が波立っていて引き抵抗の軽い表層系のルアーはなかなか扱いにくい状況下でした。

満潮前の上げ潮が止まりかけるタイミングにバチを一匹目視することができ期待が高まるものの魚が入ってるかが心配なところ。

まずは強風下でも極力ラインスラックを抑えて水面から10cm程度を広範囲に探るべくブローウィン125F‐slimから!

その中でも少し張り出した岬のヨレを重点的に探っていく。

開始数投目、ルアーが着水してから一度あおってウェイトを戻しつつ気持ちレンジを入れてアクションする一歩手前のスピードをキープしながらヨレの中に入れてフワフワっとルアーがもまれて瞬間にモソッというバチ特有のバイト!

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幸先よく78cmのまずまずサイズをキャッチ!

そしてここからが本格的な時合い。

周りにいる方たちも釣れ始める!

しかしモジリが一切目視できない。
水面が割れるバイトが見たくてエリテンやアルデンテ95、マニック95、SLY95fなどの引き波を一通り試すも何もなし。

ここからは一枚下のレンジに絞ってサルディナ127fのフックチューン!

真ん中のフックのみを#6にして前後は#4に変えてアクションを殺す。

先ほど同様にアクションしないギリギリのスピードで流してくるとモワーンってヒット!

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セイゴちゃんだったのですんなり寄ってきて抜き上げ。
フックがでかいといろいろ安心!

そんなこんなでふと水面に目を向けるとバチまみれ。

でも騙されちゃいけません!

特に護岸整備されてる遊歩道などでありがちなのが、手前だけものすごくバチがいて流心のほうは案外、釣りやすそうな適度なバチの量だったりすることが多々あります!

ただその時間も結構短い。

その時合を逃さないように狙いを流心へシフトしつつアクションを変えてバロール130で!

飛距離も抜群でなおかつ浮き上がりがよく、表層からイメージ的に100cm前後のレンジまでいろいろな使い方で探れるシンペン!
個人的な使い方、感想などはまた後日まとめます。

意識する一番大切なこと。
それは、ロールだけのアクションのスピードを超えてスイングアクションさせないこと!

フルキャストして潮目に差し掛かるところから、ロールのみのアクションで少しずつレンジを入れながら流していくと立ち位置の正面あたりでルアーが止まる。
根掛かり?と思ったものの水深とレンジから考えてそんなはずはないとスイープにやさしくかつ強く合わせを入れる。

が、なかなかエラ洗いもヘッドシェイクしない上によく走るもんでハクレンか?と思いつつも期待だけを頼りに丁寧にファイト。

何とか同行者に手伝ってもらいネットイン!

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今年一本目のランカーキャッチ

この時期のわりに太くて、ヌルも少なく顔に形からかっこいい川の魚って感じでした。

この魚で満足して寒さのあまり帰宅となりました。


今回は、イメージ的に秋の河川の明暗でやるような釣りのスピードダウン版みたいな感じでとらえていただければ分かりやすいかなと思います!

ルアーを使って特性を知ることが大事ってことに改めて感じました。

これからバチ抜けパターンはさらに本格化していくと思うので、またいいサイズの魚が釣れるように頑張ります。

現場で見かけたら、声をかけてあげてください!笑

それではまた!





 

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