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森岡紘士 -朔

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立春とは名ばかりで

暦の上では立春ですが、まだまだ厳しい寒さが続きます。爆風の中、身近な地方フィールドでチヌ&キビレを狙って来ました。チヌさん此方、手の鳴る方へ。

風速9メートル、煙は真横に流れ白波立つコンディション。冬の透けるような水質。逆に荒れた方が警戒心も薄れ良い時もありますが…今回はどうでしょうか?
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フルキャストして、ラインをやや張りながら着底を待つ。風に流されながらも僅かなラインの動きで着底を読み取りボトムを確実にとる。

動きで喰わせるSVパターン。トメで魅せるSパターン。
冬場はボトムをいかに攻略できるかが釣果の別れ道。ヒョウが降るなかでも集中し丹念に探る。

開始から一時間ノーバイトの嫌な展開でしたが、上げ始めのタイミングで魚が動き出す。

チヌマウスS 濁り強し+ 活チヌ シュリンプ 澄み潮オリーブ。相反するネーミングカラーですが相性は良いようです(笑) 一枚目は37
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厳しい状況でホゲ覚悟でしたので一安心。意外と中潮は読めない潮回りなんです。ハマれば強いのですが…

この時期になるとヒル付き個体が多くなってきます。気をつけないとヒルを吹き飛ばしてくるので注意が必要です(笑) 似たようなサイズ38
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定番のポイントとは違う場所に群れはいました。誰も狙わないような場所が穴場だったり。投げては歩く冬場のブリームゲーム。この時期は足で稼いでなんぼ。

サイズUPしてアベレージ42。
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昨日と同じ場所で釣れるとは限らない。回遊性が高いキビレ。フラットエリアで群れを見つけるには待つのではなく自ら探しにいく。

傷のない綺麗な魚体の42。
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活性の高い魚からヒル付きアフターの活性の低い魚まで片っ端に取っていけるSパターン冬場の定番にして最強のパターンですね。

生傷が潜り抜けてきた修羅場の数を物語っています。ヒル付きのアフター42。今日一のサイズ。
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まさに冬場のキビレを象徴するような個体。産卵後のどこかのタイミングでヒルに寄生されると思うのですが詳しい生態は良く分かりません。

そういえばヒルってフグにも寄生するんですね。ヒル付きのフグが泳いでいましたが血を吸われて動きが鈍い様子でした。

この日は活チヌシュリンプが大活躍。餌とルアーの融合と謳うだけあって喰い付きは良いです。40
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好期になると立て続けにヒットするので、この瞬間が最高に楽しい。38
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もしかしたらチヌが回遊してきているか?と期待してサーフエリアに移動してみるも不発。チヌは一体何処にいるのでしょうか…

前シーズンと決定的に違う事と言えば今年はボラが全く回遊してきません。越冬場の特有のボラのライズが見られないのです。

外洋の水温が温かいので湾奥まで入る必要がないのか?チヌとボラの関係性はゼロとは言えないと思いますが…うーん…

チヌマウスS 夜強し+バンザイ太郎 バンザイグリーン。ここでも反応したのはキビレ35
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今日は8枚。月間10枚目。チヌに関しては行方不明 (笑) いぶし銀を拝むにはまだまだ修行が必要みたい。次回こそは…

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