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森岡紘士 -朔

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秋の刺客

Autumn Tracy Chinu Game

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今朝の最低気温は12℃
いつもより多く上着を着込んで出発。秋の透き通る空気が目を覚ましてくれます。一気に冷え込んできました。
 

ポイントに着くなり水温をチェック。
上流から注ぐ水は冷たくトップチヌで狙えるような水温ではありませんが、下流から暖かい込み潮が差してくると、まだまだ出そうな雰囲気になっていきます。

気温と海水温と川水のギャップが惑わします。今日も落ち込みや谷となる地形に狙いを絞り、チヌトップです。前日よりも潮回りは良いので期待していたのですが、自然は読めません。

ペンシル、ポッパー、バズベイトを杭やテトラ帯を通していきますが、好時合にも関わらず、セイゴ祭り。チヌ1ヒット0キャッチで完敗でした。

点の釣りが駄目みたいなので、鉄板バイブを使い、オープンウォーターを広範囲を探る面の釣りで、魚の付き場所を探していきます。

基本的には砂底なんですが、牡蠣石も点在しているので、完全な底引きはルアーがいくらあっても足らないので、底をギリギリを通していく技術が要求されます。

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鉄板バイブ15gのウェイトをいかして、より遠くのポイントに打ち込みます。僕が扱うチヌルアーの中で最強クラスの飛距離。魚の情報が手薄で何か掴みたい時に投入しています。

ロッドを立ててボトムタッチさせながら巻いていると、突然、沖40mラインで強い魚信と共にブレニアスがブチ曲がります。向こうアワセでファイト開始です。

掛けた時の重量感で年無しか?と思いましたが、すぐに走り方でシーバスと分かりました。チヌ専用ロッドで70近いシーバスを掛けると本当に面白いです。

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Tracy15 #07 オレンジゴールド

結局、本命の顔は見れず、朝練は終了しました。何故チヌではなくシーバスだったのか…自問自答して明日以降の突破口を探し出すのも大切な事だと思います。

今日の敗因は牡蠣石を恐れて底を攻めれなかったから。ロストを回避するあまり、踏み込んだ攻めが出来ませんでした。攻めているつもりになっていたのかも知れません。

ボトムチヌをやっているとあるあるなのですが、ルアーが底から浮いてしまうとシーバスの層に様変わりしてしまう事が多々あるからです。

コンマ一秒、沈めていたらチヌが獲れていたかもしれない。バイブレーションの釣りも奥深いです。思い通りに操りチヌを喰わせるには、まだまだ投げ込んでいく必要がありますね。

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10月に本命を出せないようでは、まだまだ修行が足りません。引き続きチヌ道に精進していきます!


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