プロフィール
森岡紘士 -朔
岡山県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:53
- 昨日のアクセス:120
- 総アクセス数:1035335
QRコード
▼ Legacy' World 2014 開幕
Summer Bottom Chinu Game


Legacy' World 2014 開幕。

チヌ王決定戦も第3戦の最終ラウンドとなります。第1戦の終盤にfimoメジャーを手に入れて参戦。より腕を磨きたいという思いからでした。
チヌゲームのトーナメントは少ないので、こうした機会は貴重なんですよね。今回もベストを尽くして頑張ろうと思います。全国のチヌ師さん宜しくお願いします。
さて台風後の増水した状況で、開幕戦をどこで向かえるか、、濁りの影響のない外洋を考えたのですが、デカイ魚は間違いなく河口域。
シーバスの増水パターンといえば、堰の落ち込みや水門が定番となるのかな?イメージ的にはフレッシュなベイトを狙って遡上する感じですね。
チヌの増水パターンは難しい。
シーバスと同様に遡上してくる事は間違いないのですが、上流の堰や水門の激流では、まずボトムゲームは成立しません。増水による流速が厄介なんです。
チヌのボトムゲームの肝は、自分が思い描く理想のスピードで底を確実に引く事。コントロール出来ないような流れが出ているポイントは△ですね。避けた方が無難かなと思っています。
増水した時に、僕が狙うのは元々河川にいる魚でなくて、増水により新たに海から河口へと入ってくるフレッシュな個体を狙います。この時期は上流を目指して車を走らせますが、本日は下流からスタート。
チヌが好む濁りが発生して、増水による流速が緩い河口域をテキサスリグで探っていきます。加えて甲殻類が多い場所だと◎

増水の流速に負けないウェイトを選択。
大事なのは確実に底を感じ取る事です。僕は少し重すぎるかな?と思うくらいのウェイトの方が好きですね。
ドライブクロー3インチ×テキサスで様子を探っていきます。

2色のコントラストがテキサスには◎
チヌのリアクションバイトを誘発させるには色覚でもアピールするのが有効だと思います。落とし込みにも刻みというテクニックがあるくらいですからね。
ゴツゴツとした牡蠣石が転がる荒い場所ですが、テキサスでしっかりティップを立ててやれば、多くの障害物を回避出来ます。
市販のチヌ専ラバー系ルアーに比べるとボトム感度は劣りますが、テキサスのオフセットフックとシンカーが離れているメリットは大きいですね。
まずシンカーが先行して牡蠣石に当たる(引っかかる)ので、違和感を感じてテンションを緩めてあげれば、多くの場合で障害物からシンカーが外れます。加えてオフセットですから回避率は高いです。
感度が良い=回避率が高いわけではないんですよね…どんなに感度が良くてもラバー系では回避出来ない障害物の壁があるんです。市販のチヌ専ラバー系では太刀打ち出来ない荒底を攻めるのにテキサスは◎
チヌ専ラバー系ルアーの感度を生かしたスタイルは、根が荒くない場所で効果を発揮します。僅かな地質の違いを読み取る感度はテキサスにはないですからね。
増水が加わり何が沈んでいるか分からないような場所ではテキサスの出番です。サーチルアーとして奥する事なく投入できるメリットは大きいです。
アップに打ち込み、流れに乗せて自然に動かし底を引いていると
「ゴンッ」
本命のバイト。ティップに重みがグッと伝わってきたので鬼アワセ。
クロステージクロダイがブチ曲がる最高のファイト。牡蠣石が点在する荒場なので、素早く底から剥がしていきつつ、獲物をランディングしやすい浅場へと誘導して無事にキャッチ。
開幕戦出たよ‥ toshinashi

まさかの年無し。50センチ\(^o^)/
Legacy' World 2014 の記念すべきファーストフィッシュが年無しとは‥

撮影して立て続けに43センチを追加。
流れ+濁り+荒底=良型の方程式が確立か?このまま3枚目のウェイインを狙いましたが、、

その後はバイトも遠ざかり、塩焼きサイズを追加して終了。うまくいかないのもチヌ釣りです(笑)

今後の展開を考えると初日で50を出せた意味は大きいですね。次は濁りが抜けた時がトップで大型が狙えるチャンスかな。ベストを尽くして第3戦も頑張ります。
iPhoneからの投稿


Legacy' World 2014 開幕。

チヌ王決定戦も第3戦の最終ラウンドとなります。第1戦の終盤にfimoメジャーを手に入れて参戦。より腕を磨きたいという思いからでした。
チヌゲームのトーナメントは少ないので、こうした機会は貴重なんですよね。今回もベストを尽くして頑張ろうと思います。全国のチヌ師さん宜しくお願いします。
さて台風後の増水した状況で、開幕戦をどこで向かえるか、、濁りの影響のない外洋を考えたのですが、デカイ魚は間違いなく河口域。
シーバスの増水パターンといえば、堰の落ち込みや水門が定番となるのかな?イメージ的にはフレッシュなベイトを狙って遡上する感じですね。
チヌの増水パターンは難しい。
シーバスと同様に遡上してくる事は間違いないのですが、上流の堰や水門の激流では、まずボトムゲームは成立しません。増水による流速が厄介なんです。
チヌのボトムゲームの肝は、自分が思い描く理想のスピードで底を確実に引く事。コントロール出来ないような流れが出ているポイントは△ですね。避けた方が無難かなと思っています。
増水した時に、僕が狙うのは元々河川にいる魚でなくて、増水により新たに海から河口へと入ってくるフレッシュな個体を狙います。この時期は上流を目指して車を走らせますが、本日は下流からスタート。
チヌが好む濁りが発生して、増水による流速が緩い河口域をテキサスリグで探っていきます。加えて甲殻類が多い場所だと◎

増水の流速に負けないウェイトを選択。
大事なのは確実に底を感じ取る事です。僕は少し重すぎるかな?と思うくらいのウェイトの方が好きですね。
ドライブクロー3インチ×テキサスで様子を探っていきます。

2色のコントラストがテキサスには◎
チヌのリアクションバイトを誘発させるには色覚でもアピールするのが有効だと思います。落とし込みにも刻みというテクニックがあるくらいですからね。
ゴツゴツとした牡蠣石が転がる荒い場所ですが、テキサスでしっかりティップを立ててやれば、多くの障害物を回避出来ます。
市販のチヌ専ラバー系ルアーに比べるとボトム感度は劣りますが、テキサスのオフセットフックとシンカーが離れているメリットは大きいですね。
まずシンカーが先行して牡蠣石に当たる(引っかかる)ので、違和感を感じてテンションを緩めてあげれば、多くの場合で障害物からシンカーが外れます。加えてオフセットですから回避率は高いです。
感度が良い=回避率が高いわけではないんですよね…どんなに感度が良くてもラバー系では回避出来ない障害物の壁があるんです。市販のチヌ専ラバー系では太刀打ち出来ない荒底を攻めるのにテキサスは◎
チヌ専ラバー系ルアーの感度を生かしたスタイルは、根が荒くない場所で効果を発揮します。僅かな地質の違いを読み取る感度はテキサスにはないですからね。
増水が加わり何が沈んでいるか分からないような場所ではテキサスの出番です。サーチルアーとして奥する事なく投入できるメリットは大きいです。
アップに打ち込み、流れに乗せて自然に動かし底を引いていると
「ゴンッ」
本命のバイト。ティップに重みがグッと伝わってきたので鬼アワセ。
クロステージクロダイがブチ曲がる最高のファイト。牡蠣石が点在する荒場なので、素早く底から剥がしていきつつ、獲物をランディングしやすい浅場へと誘導して無事にキャッチ。
開幕戦出たよ‥ toshinashi

まさかの年無し。50センチ\(^o^)/
Legacy' World 2014 の記念すべきファーストフィッシュが年無しとは‥

撮影して立て続けに43センチを追加。
流れ+濁り+荒底=良型の方程式が確立か?このまま3枚目のウェイインを狙いましたが、、

その後はバイトも遠ざかり、塩焼きサイズを追加して終了。うまくいかないのもチヌ釣りです(笑)

今後の展開を考えると初日で50を出せた意味は大きいですね。次は濁りが抜けた時がトップで大型が狙えるチャンスかな。ベストを尽くして第3戦も頑張ります。
iPhoneからの投稿
- 2014年8月12日
- コメント(6)
コメントを見る
森岡紘士 -朔さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 1 日前
- hikaruさん
- 名称不明
- 6 日前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 7 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 7 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 11 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- KJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント