荒川に行ってみた

  • ジャンル:釣行記
岸ジギに煮詰まってしまった、今日この頃。

気分転換に荒川に行ってきました。




荒川=ウェーディングというイメージが強かったのだが、友人から「陸っぱりも出来るよ」と。

んで、地図を見てみたら、今の家からだと岸ジギに行ってる場所とそれ程距離が変わらない。

と言う事で、サイクリングがてら、のんびりと。



一応行くんだから、竿は持っていった。

ルアーは、取り敢えずバイブレーション数個とトップのみ。



で、少しやってみて解った事・・・







やっぱり無理っっ






やっぱりというのは、数年前に一度、荒川のゴロタ場に行った事がある。

で、その時にヒットした魚にバットからぶち曲げられ(ラブ77LL)、全く勝負出来ずにスプール押さえたら2号ラインをぶち切られた経験から、荒川自体を敬遠してたのだ。

現在、IRISの87Lがあり、これはMLに近い味付けになってるから、平気だろうと。


で、今回、入った場所の足元には・・・


(グロ注意)


真面目な方ならば、「リリースが云々」とか言う画像でしょう。

私は、そんな無粋な事、言いません。



「何、このサイズ!?」



隅田川の魚に慣れた私にとっては、デカ過ぎます・・・

写真は数枚ですが、この他にもトータルで10匹以上の死骸を見つけた。



その全てがデカい!



こんなの掛かったら、泣きます。

まあ釣れないだろうと、バイブをブン投げていくと・・・






もう嫌



隅田では、底にある一抱え程度の石がストラクチャーとなり、それによる変化を狙うのが一つの手となるのだが




底に岩、あり過ぎ






言うなれば、ポイントが点在し過ぎて、何処を狙えばいいのか、全く解らん。

しかも、川自体のスケールが大きすぎる上に目印が無く、距離感が全く掴めず。

20投位しただけで、バイブ3ヶロスト・・・ orz

こんな時の為に、わざわざ1.5号のラインを巻いておいたのに、結束部からブチブチ切れやがる。

何百回となくやってるFGノットなので、結束部の失敗は無いはず。

何とは言わないが、こんなライン、二度と買わん!!



という事で、僅か30分程度で散々打ちのめされて帰宅の途につきました・・・

やっぱり私は、隅田でちっこい魚と戯れているのが似合うみたい。




荒川でやってる人、尊敬します!
 

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