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皆さんの「釣りの原点」は何でしょうか?
私は、迷う事なく「鯊」と答えます。
始めたのは(多分)小学生低学年の頃。
多分と書いたのは、その頃の記憶がはっきり残ってないから。
だが面白いもので、釣りの記憶だけははっきり覚えてる。
朝早くから父に連れられ、何十分もかけて自転車を漕いでお台場で鯊を釣っていた事。
その道筋や、(今は既に無いけど)道中でゴカイを買う餌屋。
今とは全く違う、お台場の風景。
膝下まで立ち込んで、ひたすら水面に浮かぶ木製浮きの動きを見ていた事。
(今考えりゃ、俺ウェーディングやってたじゃん(爆))
そして夕日の中(たまには夜暗くなってから)、また何十分も掛けて帰路につく。
腹を減らしながら帰ると食事の準備が終わっていて、直ぐに飯を食った事。
そして食後に鯊を捌く母親の横でそれを見ながら、鯊の捌き方を覚えた事。
しかーし
当時は疑う事の無かった問題(?)が幾つもある事に気づく(笑)
何故帰宅時間が判ったのか?
まあ、これは途中で親父が赤電話で連絡したと推測
夕日を見ながら(~夜暗く)
って事は、帰宅時間は成行だったって事か?
いつ帰るか分からん親子を待つ母親…普通はブチ切れるだろ。
お台場まで自転車で
今じゃ同じルートを通っても20分もあれば着く。
ただ、その当時は50分かかった記憶がある。
チャリが小さかったから当然なのだが、親父はそのスピードに付き合ってたって事か?
行きたかった記憶が無いw
つまり、親父の趣味に無理やり付き合わされてたって事か?(爆)
小学生低学年で、飽きずに1日やれるのか?
絶対無理w
って事は(当時は何もない)お台場で、俺は何をやってたのか?
夕食後に捌く
小さな鯊がクーラーいっぱいに入っていた時なんか、捌くのにどれだけ時間掛ったんだよと。
他にも色々とあるが、主だったのはこんなとこか。
という事で、これから子供と一緒に釣りをしようと思ってる方々は、くれぐれも自分視点で子供を巻き込まないようにしましょう。
さもないと、私みたいなマニアが生まれる可能性がありますので(爆)
んで、なんでこんな話を始めたのか。
遂に会社移転が終わり、親もマンションに引っ越した。
残りは産廃業者に引き取ってもらう為、最後に置いたままになっていた自分の荷物等を引取りに行った。
そこで出てきた(というより親が持って行かなかった)のが

竹竿
父親が買ったものか、それとも祖父が買ったものか…
投竿/延竿各1本・中通し竿5本。
当時はこれを普通に使って釣りをしていた。
が、今じゃ考えられないような技術(?)で作られている。
(決して「優れてる」と言ってる訳ではないw)
例えば投竿なんかは

リールシート

ガイド
リールシートはバインダーみたいな形状だし、ガイドなんざ針金を曲げただけ。
今こんなモン出したら「ロックがぁ~」とか「ラインがぁ~」とかトラブルの原因にされて釣りが出来ないとか言われるだろう。
でも、当時はこれで充分釣れてたんだよね。
因みにこの投竿でフッコ(とワタリガニw)釣ったのを憶えている。
延竿は今と変わらん構造だが、残りの中通し竿


糸止めは象牙で出来ており、糸は細い先まできっちり通してある。
当然の事ながら全て手作業で作られてるんだから、凄い技術だな、と。
持ってみると
「軽っっ」
鯊用に使っているのが安物のカーボンロッド(レジンたっぷりw)なのもあるが、別次元の軽さ。
勿論仕舞寸法の関係もあるし、グリップも無いからだろうけど、竹の方は塗装も薄いせいか持ってる気がしない位。
…俺が重い竿を使えないルーツは、こんな所にあったのか(爆)
竹竿の価値なんざ、自分には全く判らん。
が、今の「工業製品」なカーボンロッドの様な使い捨てではなく、想い出も含ませながら永く使っていく物なのかな、と。
今年は、この竿持ってぷりちーさんと鯊に行こうと思う。
いつもは真剣にやってしまうのだが、たまには昔話をしながらのんびりやるのも悪くないな、と。
私は、迷う事なく「鯊」と答えます。
始めたのは(多分)小学生低学年の頃。
多分と書いたのは、その頃の記憶がはっきり残ってないから。
だが面白いもので、釣りの記憶だけははっきり覚えてる。
朝早くから父に連れられ、何十分もかけて自転車を漕いでお台場で鯊を釣っていた事。
その道筋や、(今は既に無いけど)道中でゴカイを買う餌屋。
今とは全く違う、お台場の風景。
膝下まで立ち込んで、ひたすら水面に浮かぶ木製浮きの動きを見ていた事。
(今考えりゃ、俺ウェーディングやってたじゃん(爆))
そして夕日の中(たまには夜暗くなってから)、また何十分も掛けて帰路につく。
腹を減らしながら帰ると食事の準備が終わっていて、直ぐに飯を食った事。
そして食後に鯊を捌く母親の横でそれを見ながら、鯊の捌き方を覚えた事。
しかーし
当時は疑う事の無かった問題(?)が幾つもある事に気づく(笑)
何故帰宅時間が判ったのか?
まあ、これは途中で親父が赤電話で連絡したと推測
夕日を見ながら(~夜暗く)
って事は、帰宅時間は成行だったって事か?
いつ帰るか分からん親子を待つ母親…普通はブチ切れるだろ。
お台場まで自転車で
今じゃ同じルートを通っても20分もあれば着く。
ただ、その当時は50分かかった記憶がある。
チャリが小さかったから当然なのだが、親父はそのスピードに付き合ってたって事か?
行きたかった記憶が無いw
つまり、親父の趣味に無理やり付き合わされてたって事か?(爆)
小学生低学年で、飽きずに1日やれるのか?
絶対無理w
って事は(当時は何もない)お台場で、俺は何をやってたのか?
夕食後に捌く
小さな鯊がクーラーいっぱいに入っていた時なんか、捌くのにどれだけ時間掛ったんだよと。
他にも色々とあるが、主だったのはこんなとこか。
という事で、これから子供と一緒に釣りをしようと思ってる方々は、くれぐれも自分視点で子供を巻き込まないようにしましょう。
さもないと、私みたいなマニアが生まれる可能性がありますので(爆)
んで、なんでこんな話を始めたのか。
遂に会社移転が終わり、親もマンションに引っ越した。
残りは産廃業者に引き取ってもらう為、最後に置いたままになっていた自分の荷物等を引取りに行った。
そこで出てきた(というより親が持って行かなかった)のが

竹竿
父親が買ったものか、それとも祖父が買ったものか…
投竿/延竿各1本・中通し竿5本。
当時はこれを普通に使って釣りをしていた。
が、今じゃ考えられないような技術(?)で作られている。
(決して「優れてる」と言ってる訳ではないw)
例えば投竿なんかは

リールシート

ガイド
リールシートはバインダーみたいな形状だし、ガイドなんざ針金を曲げただけ。
今こんなモン出したら「ロックがぁ~」とか「ラインがぁ~」とかトラブルの原因にされて釣りが出来ないとか言われるだろう。
でも、当時はこれで充分釣れてたんだよね。
因みにこの投竿でフッコ(とワタリガニw)釣ったのを憶えている。
延竿は今と変わらん構造だが、残りの中通し竿


糸止めは象牙で出来ており、糸は細い先まできっちり通してある。
当然の事ながら全て手作業で作られてるんだから、凄い技術だな、と。
持ってみると
「軽っっ」
鯊用に使っているのが安物のカーボンロッド(レジンたっぷりw)なのもあるが、別次元の軽さ。
勿論仕舞寸法の関係もあるし、グリップも無いからだろうけど、竹の方は塗装も薄いせいか持ってる気がしない位。
…俺が重い竿を使えないルーツは、こんな所にあったのか(爆)
竹竿の価値なんざ、自分には全く判らん。
が、今の「工業製品」なカーボンロッドの様な使い捨てではなく、想い出も含ませながら永く使っていく物なのかな、と。
今年は、この竿持ってぷりちーさんと鯊に行こうと思う。
いつもは真剣にやってしまうのだが、たまには昔話をしながらのんびりやるのも悪くないな、と。
- 2019年6月20日
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