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昨年、似たようなタイトルのログをアップしましたが、遂に封を開ける事に。
何って?
シーバスPEパワーゲームPE0.6号
25lbナイロンからスタートした自分にとっては、未知の領域。
なので、どうやってタックルに嵌め込むかちと悩んだ。
というのは、やはり頭の片隅には「弱くて使えねー」となる恐怖感があり…
現在のバチタックルにそのまま使ってしまうと、万が一の時のリカバリーが大変。
かと言って、(かなり手首の不調に慣れたのもあり)今更ダイワリールに巻く気も無い。
かと言って、万が一使えない物の為にもう一つリールを新調するのもどうかな…と。
という事で

ストラディック用のスプール購入♪
ただ、2500Sは既に0.8号が巻いてある為、混乱を防ぐ為に色違いでci4用のを。
…ゴメン、嘘ついた。
0.6号はバチ専用になるだろうから、こっちの色は赤ベースなんでぴったりかな、と(笑)
セットしてみると…

合わねえ~(爆)
まあ、タックルの見た目には全く拘らんので、これでいいや。
という事で実釣。
選んだのは北風爆風の上げタイミング。
自分のバチの釣りはルアーの速度・姿勢・角度、曳波の形状、通すタイミング等を複合的に合わせていく。
それに対し最もやりにくい状況で、どれだけメリットを享受出来るかが見たかった。
バチは居ないしライズは無いし…こりゃ絶好のテスト日和って事で

(スプールだけど)入魂式は外しません♪
んで、そこから暫くやってみた感想。
…微妙(笑)
どーゆー事か、文章でツラツラ書いていくと面倒 判りにくいので、注釈付けながら箇条書きでいってみます。
メリット/デメリットの(自分的に)大きい点から。
メリット
①キャスト精度
バチ時期なのでMAX7g程度のルアー迄しか投げてないので、それ前提で。
これまで風の影響を加味した上でキャストしてたが、その分が微妙に差し引ける。
要はズレを最大限に見て投げていたが、その瞬間風が止んだりすると、大外れな位置に着水する事が多かった。
風の影響によるズレが減った事で、より近くに落とせる事になり、風止んでもそれなりの位置に落ちるようになる。
また、軽く投げても、これまでの全力並の距離が出るので竿ブレの誤差が減り、より細かい調整が可能に。
②フッキングスピード
私の代名詞とも言える、過剰なるフッキング(爆)
デッドスロー域ではメインラインの殆どは水面を漂っている。
過剰な理由は、村田基さんの真似 その部分の表面張力と蛇行している部分も一気に伸ばす為。
その際に、明らかにフッキングが軽い。
ラインの表面積が小さいのだから、表面張力も弱いだろうし蛇行も少ないのだろう。
その代わり、これまで以上に早掛けになる為、すっぽ抜けが増えた(爆)
ただ気持ち良いので、この点は許すw
③飛距離
軽い(5g以下)ルアーだと顕著に表れるのだが、明らかに延びる。
ただ、ある程度重量があると、それ程の差が出なくなる。
当然これは竿との相性もあるのでラインのせいだけではないとは思う。
が、これまで届かなかった部分のライズを狙えるし、何度も掛けられるのは非常に気持ち良い。
(が、前述の理由により、殆どがすっぽ抜けるが(爆))
④感度
バチの釣りに感度は不要というのが持論。
なぜなら、音と視覚で合わせるから(笑)
ただ、この感度によりバイトしか出ない際「食い方」が判る様なり、それによってどのように食わせるかという対策が立てられる。
常々「釣りは大人のシミュレーションゲーム」と思っている身としては、また新たに探究する部分が増えたのは、正に「新領域」と言っていい。
デメリット
①弱い
当然っちゃ当然だが、ストラクチャーに擦られたら一発で逝く。
それと瞬間的な衝撃にも弱い。
既に廃盤ルアーを2ヶロスト(泣)
これまで(0.8号)なら(擦られても)問題無かった場所でやられたのと、フッキング一発で切れた。
ただ、オープンエリアだけで言えば、思ったほど細さを感じず、強度的にも50程度であれば抜くのも問題なし。
(むしろ、竿の方にビビる(笑))
念の為、毎回ラインチェックはしているが、それ以前に切られてるので今のところ劣化等は判らん(爆)
ドラグを効かせて、かつスト撃ちしなければ問題無いのだろう。
…まあ、俺には出来ないがw
②気を遣うw
何故か0.8号と0.6号には大きな壁があるように感じる。
どういう事かと言うと、0.8号までは太糸と同じように扱えるのに、0.6号になると途端に壊れ物の様なイメージが付きまとう。
これはメディアに洗脳されたのか、自分の思い込みなのか…
実際に使ってみると「細さ」「弱さ」は感じないのだが、どうしても腫れ物に触る感じで扱ってしまう。
魚をランディングする際も、なるべく床に触らない様にするとか、ガイドに絡んだ際も一々手で解くとか。
要は「釣り効率」が悪くなる。
もしかしたら、どんな糸でも本来ならばそうしなきゃいけないのかも知れんが(爆)
とまあ、こんな感じ。
総括して言えば、(ストラクチャー以外は)取り立ててビビるような代物では無かったという事。
実際にはメリットの方が多いが、それ程使っているという話を聞かないのは、どうにも「細糸使える俺すげー」的なアプローチをしてる輩(メディア●ロw)が多いのが影響してる気がする。
勿論、使う必要が無い・使える場所が無いというパターンも多いと思う。
ルアーの金額が暴騰している昨今、ラインブレイクによるロストはかなり痛い。
そういう意味でも諸手を挙げて勧める事は出来ないが、状況によっては新たな一手として持っていても損は無いかと思う。
06導入に必要以上の警戒心を持ってしまい、二の足を踏んでいる方が居れば、このログが参考になれば幸いです。
んで、実際に使ってから暫くログアップに掛かった理由は…

今期初活動(笑)
これぞ、06を使った繊細な釣りじゃなきゃ獲れなかった魚!
…な~んて言わないよw
何って?
シーバスPEパワーゲームPE0.6号
25lbナイロンからスタートした自分にとっては、未知の領域。
なので、どうやってタックルに嵌め込むかちと悩んだ。
というのは、やはり頭の片隅には「弱くて使えねー」となる恐怖感があり…
現在のバチタックルにそのまま使ってしまうと、万が一の時のリカバリーが大変。
かと言って、(かなり手首の不調に慣れたのもあり)今更ダイワリールに巻く気も無い。
かと言って、万が一使えない物の為にもう一つリールを新調するのもどうかな…と。
という事で

ストラディック用のスプール購入♪
ただ、2500Sは既に0.8号が巻いてある為、混乱を防ぐ為に色違いでci4用のを。
…ゴメン、嘘ついた。
0.6号はバチ専用になるだろうから、こっちの色は赤ベースなんでぴったりかな、と(笑)
セットしてみると…

合わねえ~(爆)
まあ、タックルの見た目には全く拘らんので、これでいいや。
という事で実釣。
選んだのは北風爆風の上げタイミング。
自分のバチの釣りはルアーの速度・姿勢・角度、曳波の形状、通すタイミング等を複合的に合わせていく。
それに対し最もやりにくい状況で、どれだけメリットを享受出来るかが見たかった。
バチは居ないしライズは無いし…こりゃ絶好のテスト日和って事で

(スプールだけど)入魂式は外しません♪
んで、そこから暫くやってみた感想。
…微妙(笑)
どーゆー事か、文章でツラツラ書いていくと
メリット/デメリットの(自分的に)大きい点から。
メリット
①キャスト精度
バチ時期なのでMAX7g程度のルアー迄しか投げてないので、それ前提で。
これまで風の影響を加味した上でキャストしてたが、その分が微妙に差し引ける。
要はズレを最大限に見て投げていたが、その瞬間風が止んだりすると、大外れな位置に着水する事が多かった。
風の影響によるズレが減った事で、より近くに落とせる事になり、風止んでもそれなりの位置に落ちるようになる。
また、軽く投げても、これまでの全力並の距離が出るので竿ブレの誤差が減り、より細かい調整が可能に。
②フッキングスピード
私の代名詞とも言える、過剰なるフッキング(爆)
デッドスロー域ではメインラインの殆どは水面を漂っている。
過剰な理由は、
その際に、明らかにフッキングが軽い。
ラインの表面積が小さいのだから、表面張力も弱いだろうし蛇行も少ないのだろう。
その代わり、これまで以上に早掛けになる為、すっぽ抜けが増えた(爆)
ただ気持ち良いので、この点は許すw
③飛距離
軽い(5g以下)ルアーだと顕著に表れるのだが、明らかに延びる。
ただ、ある程度重量があると、それ程の差が出なくなる。
当然これは竿との相性もあるのでラインのせいだけではないとは思う。
が、これまで届かなかった部分のライズを狙えるし、何度も掛けられるのは非常に気持ち良い。
(が、前述の理由により、殆どがすっぽ抜けるが(爆))
④感度
バチの釣りに感度は不要というのが持論。
なぜなら、音と視覚で合わせるから(笑)
ただ、この感度によりバイトしか出ない際「食い方」が判る様なり、それによってどのように食わせるかという対策が立てられる。
常々「釣りは大人のシミュレーションゲーム」と思っている身としては、また新たに探究する部分が増えたのは、正に「新領域」と言っていい。
デメリット
①弱い
当然っちゃ当然だが、ストラクチャーに擦られたら一発で逝く。
それと瞬間的な衝撃にも弱い。
既に廃盤ルアーを2ヶロスト(泣)
これまで(0.8号)なら(擦られても)問題無かった場所でやられたのと、フッキング一発で切れた。
ただ、オープンエリアだけで言えば、思ったほど細さを感じず、強度的にも50程度であれば抜くのも問題なし。
(むしろ、竿の方にビビる(笑))
念の為、毎回ラインチェックはしているが、それ以前に切られてるので今のところ劣化等は判らん(爆)
ドラグを効かせて、かつスト撃ちしなければ問題無いのだろう。
…まあ、俺には出来ないがw
②気を遣うw
何故か0.8号と0.6号には大きな壁があるように感じる。
どういう事かと言うと、0.8号までは太糸と同じように扱えるのに、0.6号になると途端に壊れ物の様なイメージが付きまとう。
これはメディアに洗脳されたのか、自分の思い込みなのか…
実際に使ってみると「細さ」「弱さ」は感じないのだが、どうしても腫れ物に触る感じで扱ってしまう。
魚をランディングする際も、なるべく床に触らない様にするとか、ガイドに絡んだ際も一々手で解くとか。
要は「釣り効率」が悪くなる。
もしかしたら、どんな糸でも本来ならばそうしなきゃいけないのかも知れんが(爆)
とまあ、こんな感じ。
総括して言えば、(ストラクチャー以外は)取り立ててビビるような代物では無かったという事。
実際にはメリットの方が多いが、それ程使っているという話を聞かないのは、どうにも「細糸使える俺すげー」的なアプローチをしてる輩(メディア●ロw)が多いのが影響してる気がする。
勿論、使う必要が無い・使える場所が無いというパターンも多いと思う。
ルアーの金額が暴騰している昨今、ラインブレイクによるロストはかなり痛い。
そういう意味でも諸手を挙げて勧める事は出来ないが、状況によっては新たな一手として持っていても損は無いかと思う。
06導入に必要以上の警戒心を持ってしまい、二の足を踏んでいる方が居れば、このログが参考になれば幸いです。
んで、実際に使ってから暫くログアップに掛かった理由は…

今期初活動(笑)
これぞ、06を使った繊細な釣りじゃなきゃ獲れなかった魚!
…な~んて言わないよw
- 2019年5月17日
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