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▼ やはりジョイクロなのか…
- ジャンル:ニュース
- (間違いだらけの川鱸, 元style-攻略法)
昨年から始めたビッグベイトの釣り。
…ええ、全くと言っていい程やってません(爆)
一通り購入してから使ったのは数回程度。
どうしても現場に立つと「自分の好き/得意な釣り」に逃げてしまう。
特に最近は担当する顧客が増えた故に、静岡出張での釣りもままならず。
仕事終わって宿到着し、飯食ってメール処理終わらせた時点で既に夜中という状況。
(静岡は横に広いので、移動時間が結構掛かる(泣))
その為、ビッグベイトをやる機会すら無くなっていた。
その増えた担当というのは、山形・秋田の顧客。
25年程前は担当ではないが定期的に顔を出しており、その際に宿近くの川でシーバスを釣った事がある。
今回、担当変更の挨拶に回る事となり、当然の如くタックルを持って出かけた。
山形の宿に入り、まだ明るい時間だったので飯を食いに行きがてらその時のポイントを探す事に。
というのも、この25年で周辺が全く様変わりしており、当時の記憶を追っても全く附合しない。
仕方なく、地図と記憶の断片を辿りながら歩き、「多分以前釣ったのはここだろう」という場所を見つける。
その当時は小型漁船が沢山停泊していたはずだが、今はその面影すらなく綺麗に整備されている。
これじゃ判らんわ…と思いつつも水面を覗くと、濁った水の中に幾つかの大型魚影が。
環境が変わってもシーバスは着いてるんだ…と、よーく見ると
鯉と鯰w
そりゃもうグッドサイズなのが悠々と泳いでいる。
生憎今回持ち込んだスピニングタックルは、チニング用の軽量ロッド。
万が一コイツらが掛かった日にゃ、全く太刀打ち出来ない事は明白。
という事で、必然的にビッグベイト縛り確定となった。(25年前は知らぬが仏だった…)
飯を食い宿に戻り仕事を終え、折角なので周辺も見ていこうと周囲1㎞程度を歩いて見て回る。
「釣り人が居ねぇ…」
良さげなポイントは幾つもあるが、その何処にも人っ子一人居ない。
って事は、ルアーで狙える魚は居ないのね(泣)
(後日、地元の人に聞くと、普通はその隣の川に行くらしいw)
確かに移動しながら要所要所を撃っていても、反応は皆無。
そのまま、最後に25年前に釣っただろうポイントに到着した。
状況としては、流れはごく僅かで右から左。時折完全に止まる位。
立ち位置左足元に係留されているボートが1隻あるだけ。
トップでスタートするも全く反応なく、かといって水深が読めないので沈む系の物は使えない。
時間はたっぷりあったので、色んな種類のヤツを色々と試した。
お蔭で、それらに対しての理解度だけは若干上がったかな。
そこで、とある有名ルアーを手に取る。
これまでもコイツの挙動は簡単にしか見てないので、折角なので色々とやってみる。
すると、色々と腑に落ちる事が。
動き方・動かし方がある程度分かったので、それを確認しながら足元のボートの縁を通った瞬間
ゴン
ティップを下げていたので、出ているラインの長さは1.5m程度。
ベイトリールのドラグは、基本信用出来ない。
初フィッシュになるだろうから今回は獲りたい。
ファイトするにもビッグベイト用ロッドなので曲がりは期待出来ない。
足場から水面まで40cm前後。
手元に衝撃が出てから、判断するまでこの間1秒弱。
抜くか(←馬鹿)
という事でハンドル回して一気に抜き上げようとしたが、「あれ?」
頭は足場をとうに超えているのに、尾びれが見えない。
そう、これまでLクラスロッドしか使っていない為、この曲がりだとせいぜい50cm無い位と思っていた。
しかしながら使っていたのは4ozを投げられる竿。元の強度が全く違う。
「あ、これ抜けないわ」と竿を戻した瞬間に暴れてリリース(泣)
またもやビッグベイト初フィッシュはお預けとなりました(あ、イナッコは釣ってるけどね(爆))。
(翌日は鯰掛けたけど、フッキング甘くてコイツもバラし)
しかし今回、非常に実りある釣行となりました。
というのも、川鱸チャレンジに関して根本的な間違いを犯していたのに気付いたから。
基本流れが弱い河川において、これまでは「隅田川で流れが弱い時の組立」で狙っていた。
それ故に水深が無い河川では選択肢が限られ、苦戦させられていたと思っていた。
それがそもそもの間違いで、「流れが元から弱い場所」にはそれ相応の組み立て方があるんだなと。
当たり前と言えば当たり前の話なのだが、川幅・流速・水深全てが真逆なのだから、攻め方も真逆で良い訳で。
以前、私が散々通した後、ビッグベイトを通して一発で魚を出された際に言われた「ビッグベイトだから」。
これはルアーのサイズだとばかり思っていた。
そうではなく、「ビッグベイト(にしか出せない動き/通し方)だから」だったのかと。
現在持っているビッグベイトに関しては、従来使っていた系統のサイズアップ版が殆ど。
これはやはり前述の理由からではあるが、隅田川でも…という色気が出てしまったのは認める。
そこから完全に脱却し、かつ相応の攻め方が色々と出来るルアーとなると…
「やはりジョイクロなのか」
日本のビッグベイトのはしりでもあり、今尚(多分)最もスタンダードなルアー。
時間をかけて使ってみると、動きの幅・表現力・使い勝手全てが他のルアーを凌駕している。
(勿論、まだ手持ち自体が少ないので、もっと良いのがある事は否定しないが)
使われているのには理由があるという事か。
今回はフローティングをそのまま使っていたが、もう1枚レンジを入れていれば違う結果になったのかも。
また、チューニングによって動きが変わるのもこのルアーの特徴らしいので、その辺りも探る必要がある。
と言う事で…

急遽ジョイクロ増殖中w
…ええ、全くと言っていい程やってません(爆)
一通り購入してから使ったのは数回程度。
どうしても現場に立つと「自分の好き/得意な釣り」に逃げてしまう。
特に最近は担当する顧客が増えた故に、静岡出張での釣りもままならず。
仕事終わって宿到着し、飯食ってメール処理終わらせた時点で既に夜中という状況。
(静岡は横に広いので、移動時間が結構掛かる(泣))
その為、ビッグベイトをやる機会すら無くなっていた。
その増えた担当というのは、山形・秋田の顧客。
25年程前は担当ではないが定期的に顔を出しており、その際に宿近くの川でシーバスを釣った事がある。
今回、担当変更の挨拶に回る事となり、当然の如くタックルを持って出かけた。
山形の宿に入り、まだ明るい時間だったので飯を食いに行きがてらその時のポイントを探す事に。
というのも、この25年で周辺が全く様変わりしており、当時の記憶を追っても全く附合しない。
仕方なく、地図と記憶の断片を辿りながら歩き、「多分以前釣ったのはここだろう」という場所を見つける。
その当時は小型漁船が沢山停泊していたはずだが、今はその面影すらなく綺麗に整備されている。
これじゃ判らんわ…と思いつつも水面を覗くと、濁った水の中に幾つかの大型魚影が。
環境が変わってもシーバスは着いてるんだ…と、よーく見ると
鯉と鯰w
そりゃもうグッドサイズなのが悠々と泳いでいる。
生憎今回持ち込んだスピニングタックルは、チニング用の軽量ロッド。
万が一コイツらが掛かった日にゃ、全く太刀打ち出来ない事は明白。
という事で、必然的にビッグベイト縛り確定となった。(25年前は知らぬが仏だった…)
飯を食い宿に戻り仕事を終え、折角なので周辺も見ていこうと周囲1㎞程度を歩いて見て回る。
「釣り人が居ねぇ…」
良さげなポイントは幾つもあるが、その何処にも人っ子一人居ない。
って事は、ルアーで狙える魚は居ないのね(泣)
(後日、地元の人に聞くと、普通はその隣の川に行くらしいw)
確かに移動しながら要所要所を撃っていても、反応は皆無。
そのまま、最後に25年前に釣っただろうポイントに到着した。
状況としては、流れはごく僅かで右から左。時折完全に止まる位。
立ち位置左足元に係留されているボートが1隻あるだけ。
トップでスタートするも全く反応なく、かといって水深が読めないので沈む系の物は使えない。
時間はたっぷりあったので、色んな種類のヤツを色々と試した。
お蔭で、それらに対しての理解度だけは若干上がったかな。
そこで、とある有名ルアーを手に取る。
これまでもコイツの挙動は簡単にしか見てないので、折角なので色々とやってみる。
すると、色々と腑に落ちる事が。
動き方・動かし方がある程度分かったので、それを確認しながら足元のボートの縁を通った瞬間
ゴン
ティップを下げていたので、出ているラインの長さは1.5m程度。
ベイトリールのドラグは、基本信用出来ない。
初フィッシュになるだろうから今回は獲りたい。
ファイトするにもビッグベイト用ロッドなので曲がりは期待出来ない。
足場から水面まで40cm前後。
手元に衝撃が出てから、判断するまでこの間1秒弱。
抜くか(←馬鹿)
という事でハンドル回して一気に抜き上げようとしたが、「あれ?」
頭は足場をとうに超えているのに、尾びれが見えない。
そう、これまでLクラスロッドしか使っていない為、この曲がりだとせいぜい50cm無い位と思っていた。
しかしながら使っていたのは4ozを投げられる竿。元の強度が全く違う。
「あ、これ抜けないわ」と竿を戻した瞬間に暴れてリリース(泣)
またもやビッグベイト初フィッシュはお預けとなりました(あ、イナッコは釣ってるけどね(爆))。
(翌日は鯰掛けたけど、フッキング甘くてコイツもバラし)
しかし今回、非常に実りある釣行となりました。
というのも、川鱸チャレンジに関して根本的な間違いを犯していたのに気付いたから。
基本流れが弱い河川において、これまでは「隅田川で流れが弱い時の組立」で狙っていた。
それ故に水深が無い河川では選択肢が限られ、苦戦させられていたと思っていた。
それがそもそもの間違いで、「流れが元から弱い場所」にはそれ相応の組み立て方があるんだなと。
当たり前と言えば当たり前の話なのだが、川幅・流速・水深全てが真逆なのだから、攻め方も真逆で良い訳で。
以前、私が散々通した後、ビッグベイトを通して一発で魚を出された際に言われた「ビッグベイトだから」。
これはルアーのサイズだとばかり思っていた。
そうではなく、「ビッグベイト(にしか出せない動き/通し方)だから」だったのかと。
現在持っているビッグベイトに関しては、従来使っていた系統のサイズアップ版が殆ど。
これはやはり前述の理由からではあるが、隅田川でも…という色気が出てしまったのは認める。
そこから完全に脱却し、かつ相応の攻め方が色々と出来るルアーとなると…
「やはりジョイクロなのか」
日本のビッグベイトのはしりでもあり、今尚(多分)最もスタンダードなルアー。
時間をかけて使ってみると、動きの幅・表現力・使い勝手全てが他のルアーを凌駕している。
(勿論、まだ手持ち自体が少ないので、もっと良いのがある事は否定しないが)
使われているのには理由があるという事か。
今回はフローティングをそのまま使っていたが、もう1枚レンジを入れていれば違う結果になったのかも。
また、チューニングによって動きが変わるのもこのルアーの特徴らしいので、その辺りも探る必要がある。
と言う事で…

急遽ジョイクロ増殖中w
- 9月16日 09:00
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