三道　竜也の釣行記　6月マダコ編

釣行日　　６月初旬

釣行場所　東京湾　港湾部

気温　　　２６度

風速　　　３ｍ

使用タックル

ロッド　：　７フィートＸＨ ベイトロッド

リール　：　レボ・ビースト　４１ＨＳ－Ｌ

ライン　：　Ｘ９　６９ＬＢ（５号）

使用ルアー　：タコ餌木３～３，５号

２０１９年、２０２０年と好調が続いた東京湾のマダコ

３年目の今年も好調が続くのかを調べるために仲間と出発です。

最初に目指したのは水深１２ｍの岸壁の際。

昨年もシーズン初期に良い思いをしたポイントで

水温の関係でまだタコも浅場に来ないのか

個人的には６月は水深が１０ｍ以上あるポイントが良く釣れる気がしています。

タコ餌木に１５号のナス型オモリを直リグみたいにセットして護岸際にキャスト。

着底したらキュウリを刻むみたいなリズムでトントン・・と細かくシェイクする。

余り強くシェイクするのは逆効果な事が多いので注意！

意外とシェイクの強弱で乗りが変わる事もあるので

餌木のカラー等と同じ位大切な要素だと思っています。

そしてシェイクもひたすら続けるのではなく

偶にポーズを入れて待つのも効果的です。

潮流を利用して暫くドテラ流しで探っていると

ラインから伝わる「グニッ」とした感触！

一呼吸送ってからフッキングすると確かな手応え♪

今年の１杯目はシーズン初期に多い新子サイズ。

やはりシーズン初期だけあって数は釣れるけど手のひらに乗るサイズが多い・・

同じピュアフィッシングテスターの甲斐君も連発

船中３０杯位釣っても半分は５００ｇにも満たないリリースサイズ・・

釣るのは面白いのだけれど贅沢言えばもう少し大きいのが釣りたい所。

このポイントでは状況が変わりそうもないので

良いサイズを求めて新規ポイントを開拓！

少し南下していくと地形変化に富んだ水深１２Ｍの場所を発見。

早速餌木をフォールさせるとガツガツと岩の様なものに当たる感触

「根掛かりしそうだなぁ・・」なんて思いながら上手に岩を躱していると

「きたっ！でかいかも・・」と甲斐君のロッドが結構曲がっている！

ゆっくり浮かしてみると本当にデカイ！

２．２キロの特大マダコでした。

この後も新子サイズをいくつか釣って終了。

感想としては「今年も結構釣れそうな感じ♪」です！

タコの成長速度はとても早いので

大きくなっている事を期待して来月辺り再度挑戦してみるつもりです。

それではまた次回・・