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2種類のメッキゲームとzenonの感触

こんにちは、中村 大介です。
このところ、全国的に荒れた天気が続きますが、沖縄の海も今年は寒く、何より荒れる日が多く、船を出せる日が限られています。
そんな悪天候の合間を縫って試している、自分なりにとても勉強になっているのが先日にも書いた「2種のメッキゲーム」です。
https://www.fimosw.com/u/purefishingsalt/da3afjcwyjv4s9
 
少しの穏やかなタイミングを見計らって、流入河川を釣る、沖縄の定番のライトゲーム、先日も行ってまいりました。
この日は、冷えた日が続いた後だったので、午後から釣ってみたのですが、大きめの流入河川の干潮時、淵に凝縮した状態の群れが、ちょっとした水温上昇で反応してくれたようでした。
とは言え、釣り方はそれなりにシビアで、まずルアーは小さめのスプーンに反応が良いのを確認。
一番条件の良い淵をまずはアップストリームで、ラインを真っ直ぐに早めに引いてくるとメッキが好反応、これで6,7匹釣ってから折り返し。
今度はダウンクロス、かつラインを風に持ってもらって、ドリフト気味に引いてくるとオオクチユゴイが良く反応してくれました。
ダウンクロスの角度とルアーを通すレンジを工夫して、浅いところをゆっくり引くことで本島としては僕なりには満足な25cmクラスが複数混じり、これまた6,7匹、来てくれ、数も質も満足の釣りになりました。
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もう一つ、船での暗いうちのギンガメアジの釣りも、風が少しだけ落ちて安定してくれれば、魚はいますので反応が引き出せます。
最近は、ベイトはごく小さなものが主になっているようなので、風裏のきれいな水面では5〜7cmくらいの小さなシンペン系をスーッと引いてあげる形で、水面炸裂の楽しい釣りが。
同時にちょっと荒れ気味の水面に対しては、もう少し大きめのミノーで、リップの力を借りて糸を整えながらも、ごくゆっくり引いて適度な波動にしてあげることでサイズアップも。
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こんな、釣りでしたら、巻いていての感度もカギになりますが、その点においてもZENONは秀逸。
軽いのですが、剛性があるので、きれいに巻けて、手元にくる情報量が細かく、それによってルアーの水掴みの違いを感じやすいです。
この半年、使い込んで魚をたくさん掛けましたが、巻き感にほぼ変わりなし、とても頼りになります。
発売になれば、ぜひ手にとっていただきたいです、感じられるもの、あると思います!
僕も、ZENON、今年は、いろいろな場面、釣り方で、もっともっと使い込んでみるつもりで、それが楽しみでもあります。
荒れ模様ももう少し続きそうですし、環境もまたいろいろですが、お互いに、今できる範囲での、いい釣りができますように。
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中村 大介
 
タックル
(流入河川オカッパリ)
ロッド  :  トラウト用グラスロッド5.8フィート
リール :  スーペリア1000
(このリールは、費用と性能のバランスがとっても良く、また、しっかりしたリールです)
ライン  : PE0.3号リーダー7lb
ルアー : 小型スプーン、シンペンなど
 
(船からのライトゲーム)
ロッド  : ライトゲーム、シーバス用7〜8.5フィート
リール : ZENON4000, ALX θ 2500
ライン  : ファイヤーライン1号、0.8号、0.5号
ルアー : 各種ミノー、シンペンなど

 

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