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▼ ★2013年、初釣り★
- ジャンル:日記/一般
ピュア・フィッシング・ジャパンのプロダクト・清水です。
2013年、初釣りレポートです。
運良く天候に恵まれ、5日に輪島からへぐら島にジギングへ出船しました。乗船した船は、いつもお世話になっております凪紗丸。
へぐら島周辺海域への航程は約2時間。
少しうねりは残っていましたが、釣れそうな雰囲気。
しかし最初の2時間は沈黙状態。
魚っ気がない様子で、ポイント移動を繰り返す。
最初の沈黙を破ったのは、わたくしトモ清水!
水深88Mで底から10m早巻きで誘い、そこで食わすタイミングを与えると「ドスンッ!」
バッチリ合わせを入れて難なくガンド(ワラサ)GET!
これが今年ファーストフィッシュ♪
嬉しい価値ある一匹。
しかし後が続かず・・・
また沈黙を破ったのも、わたくしトモ清水(笑)
アベレージサイズですが、誘って誘って掛けた貴重な魚。
ヒラマサポイントは水深70Mと少し浅め。
180gくらいのロングジグで、外房ジャークの代表、べベルジャークで、時折食わせるタイミングを与える。
ガンドと同様、底から15mくらい巻き上げたところで、フッとジグの巻き抵抗が軽くなって直後に「ドスンっ!」
鱗が水中に舞っていたので、ベイトはイワシか。
鳥山も立って、一気に海が騒がしい雰囲気に。
このヒラマサを皮切りに、スイッチが入ったのか船中入れ食いタイム♪
ヒラマサからはオキアミみたいベイトを口から吐き出した。
青物の時合いは、そう続かず。
でも十分♪
船に携帯を持っていくのを忘れたので、港に着いてから撮影。
今年は良いスタートが切れました!
オフショア大好き!
諏訪丸や海龍丸の船長や、渡辺釣船の船長などに、釣り上手いねって言われます。
自慢ですが何かっ!?
でも船長に褒められる事ってナカナカない事なので、褒められれば素直に嬉しいです!だって多くの釣り人を見てきているわけですから、認められたって感じがします。
でも自分だけ釣れない時もありますけどね^_^;
今回お世話になった凪紗丸のHPはコチラっ!
船長も非常に優しい方で、人気も高く予約もすぐに一杯になる有名船。ゴールデンウィークの予約も今のうちにしておこっかな♪
http://nagisamaru40.blogspot.jp/
今回使用タックル
その1
Rods:Abu ソルティーステージ・KR-Xジギング SJS-57/210-KR
Reel:Abu ハイドリフト7000番
Line:Berkley トレーサーブレード4号
Jig:リアウエイトの250g
その2
Rods:Abu ソルティーステージ・KR-Xジギング SJS-60/180-KR
Reel:Abu ハイドリフト7000番
Line:Berkley トレーサーブレード4号
Jig:ロングの180g
このロッドは、全国でテストしてきた。
日本海側は、山形、新潟、石川、京都、九州。
太平洋側は、宮城、波崎、外房勝浦と。
57はDPS18、60はVSS17のリールシートを使い分け、57はオールWフット、WラッピングのKガイド。60は元ガイドはWフットWラップだが、ティップはシングルガイドKガイドの操作性重視。
ガイドの表面処理はステンレスのポリッシュ加工。錆にも強く、ステンレスの本来の材質を引き出す加工。
トップガイドはオーシャンガイドで、ジグをキャストしてもストレスフリーのPEライントラブルレス。
一番重要なブランクスは、アイテム別でカーボンとグラスの含有率を変え、カーボンは24tベースで、30tとコンポジットしている。
スローピッチジャークとロングフォールジャーク用は30tと36tがベース。40や46tの高弾性カーボンの使用のブランクスは一般向けではないので、不使用。それらを使用すると途端にロッド破損率があがるので。
あとジギングに必要なトルクを強化する為に、ティップの先端からバットのお尻まで、全身にAbu独自技術でXカーボンテープをブランクス巻き付け工程の最後にラッピングし、しなやかさとトルクフルな強靭なブランクスを実現している。
57モデルに関しては、グラス含有率も今時にしては珍しく高い割合で含んでいる。
※追記カーボン80%、グラス20%
グラスを多く使用することで非常に強度が上がる。強度試験で極度の負荷(10kg以上)を掛けて、バットがあり得ないくらいにへの字に曲がっても、そこからさらに持ちこたえる尋常じゃない強度を持たせる事が可能だ。これは超大型の魚の引きに耐える強度があるのはもちろん、一日中ジグをシャクッてもアングラーの体に負荷が少ない設計。高弾性バリバリの反発力が強いジギングロッドは、筋トレを相当しないと使いこなせない。
よって57は水深が100m前後と深いところでも、一日中快適にシャクル事が可能。一番ジグを水中に長い時間入れているアングラーが一番釣るとある船長が言うくらいに、無理なく一日中快適シャクれるロッドは非常にアドバンテージだ。特に57はジギングの基本、ワンピッチジャークが一番しっくりくる設計です。Max210gとあるが、300gの重めでも問題無し。あえてオーバーウエイトのジグを使うのも一つのメソッド。
一方60モデルは、ロングorセミロングを横に飛ばすためにカーボン率がやや高い、やや張りのあるタイプ。
※追記カーボン73%、グラス27%。これもグラス含有率が高め
コンビネーションジャークや丹後ジャークをするために設計したモデル。一番の人気モデルでもあります。
このモデルを使ったアングラーは間違いなく、非常にシャクリ易いと言って頂ける。7kgオーバーのヒラマサを掛けると少しパワー不足と思われるブランクスの硬さだが、ブランクス全体をよく曲げて、ブランクス全身を利用すれば、バラシも少なく、無理なく獲れます。
追記:
またややブランクスがソフトな為、ジグが飛ばせないと思われがちですが(硬い張りがある方が動くと思われがちですが・・・)、逆にしなやかなロッドアクションの方が、ラインスラッグを利用しやすく、ロング系ジグでも、大きく跳ねさせて誘う事が可能ですよ。
要はエギングロッドのスラッグジャーク用やバスのジャーク用ロッドがソフトなのは、そういった理由です。USのジャーク用のバスロッドもそうなっております。
また程良くグラスの含有率が高い為、非常に粘りと強度が抜群になっております。
スピニングスタイルで57と60があれば、近海のスタイルであれば、ほぼカバーが可能。全国フィールドテストしてきたが、この2本あればカバー出来た。
このKR-Xジギングシリーズは、10年以上の開発設計業務経験の集大成の一つ。過去数え切れないくらの実力アングラーのロッドを設計・デザインしてきたが、ジギングは自分が好きなだけあって、価格設定を超えるハイスペック、ベテランもビギナーも非常に使いやすく、納得して頂ける製品に仕上がっています。
詳細はこちらになりますm(__)m
http://www.purefishing.jp/products_2012/rod/salty_stagr_kr-x_jiggingkr-x.html
神経〆したヒラマサは最高の歯ごたえと味でした♪
ジギングの後は、そのままメバルゲームで夜中の2時半までエンジョイ。
本当に釣り馬鹿ですね、わたくしは^_^;
メバルの様子は次回に・・・
2013年、初釣りレポートです。
運良く天候に恵まれ、5日に輪島からへぐら島にジギングへ出船しました。乗船した船は、いつもお世話になっております凪紗丸。
へぐら島周辺海域への航程は約2時間。
少しうねりは残っていましたが、釣れそうな雰囲気。
しかし最初の2時間は沈黙状態。
魚っ気がない様子で、ポイント移動を繰り返す。
最初の沈黙を破ったのは、わたくしトモ清水!
水深88Mで底から10m早巻きで誘い、そこで食わすタイミングを与えると「ドスンッ!」
バッチリ合わせを入れて難なくガンド(ワラサ)GET!
これが今年ファーストフィッシュ♪
嬉しい価値ある一匹。
しかし後が続かず・・・
また沈黙を破ったのも、わたくしトモ清水(笑)
アベレージサイズですが、誘って誘って掛けた貴重な魚。
ヒラマサポイントは水深70Mと少し浅め。
180gくらいのロングジグで、外房ジャークの代表、べベルジャークで、時折食わせるタイミングを与える。
ガンドと同様、底から15mくらい巻き上げたところで、フッとジグの巻き抵抗が軽くなって直後に「ドスンっ!」
鱗が水中に舞っていたので、ベイトはイワシか。
鳥山も立って、一気に海が騒がしい雰囲気に。
このヒラマサを皮切りに、スイッチが入ったのか船中入れ食いタイム♪
ヒラマサからはオキアミみたいベイトを口から吐き出した。
青物の時合いは、そう続かず。
でも十分♪
船に携帯を持っていくのを忘れたので、港に着いてから撮影。
今年は良いスタートが切れました!
オフショア大好き!
諏訪丸や海龍丸の船長や、渡辺釣船の船長などに、釣り上手いねって言われます。
自慢ですが何かっ!?
でも船長に褒められる事ってナカナカない事なので、褒められれば素直に嬉しいです!だって多くの釣り人を見てきているわけですから、認められたって感じがします。
でも自分だけ釣れない時もありますけどね^_^;
今回お世話になった凪紗丸のHPはコチラっ!
船長も非常に優しい方で、人気も高く予約もすぐに一杯になる有名船。ゴールデンウィークの予約も今のうちにしておこっかな♪
http://nagisamaru40.blogspot.jp/
今回使用タックル
その1
Rods:Abu ソルティーステージ・KR-Xジギング SJS-57/210-KR
Reel:Abu ハイドリフト7000番
Line:Berkley トレーサーブレード4号
Jig:リアウエイトの250g
その2
Rods:Abu ソルティーステージ・KR-Xジギング SJS-60/180-KR
Reel:Abu ハイドリフト7000番
Line:Berkley トレーサーブレード4号
Jig:ロングの180g
このロッドは、全国でテストしてきた。
日本海側は、山形、新潟、石川、京都、九州。
太平洋側は、宮城、波崎、外房勝浦と。
57はDPS18、60はVSS17のリールシートを使い分け、57はオールWフット、WラッピングのKガイド。60は元ガイドはWフットWラップだが、ティップはシングルガイドKガイドの操作性重視。
ガイドの表面処理はステンレスのポリッシュ加工。錆にも強く、ステンレスの本来の材質を引き出す加工。
トップガイドはオーシャンガイドで、ジグをキャストしてもストレスフリーのPEライントラブルレス。
一番重要なブランクスは、アイテム別でカーボンとグラスの含有率を変え、カーボンは24tベースで、30tとコンポジットしている。
スローピッチジャークとロングフォールジャーク用は30tと36tがベース。40や46tの高弾性カーボンの使用のブランクスは一般向けではないので、不使用。それらを使用すると途端にロッド破損率があがるので。
あとジギングに必要なトルクを強化する為に、ティップの先端からバットのお尻まで、全身にAbu独自技術でXカーボンテープをブランクス巻き付け工程の最後にラッピングし、しなやかさとトルクフルな強靭なブランクスを実現している。
57モデルに関しては、グラス含有率も今時にしては珍しく高い割合で含んでいる。
※追記カーボン80%、グラス20%
グラスを多く使用することで非常に強度が上がる。強度試験で極度の負荷(10kg以上)を掛けて、バットがあり得ないくらいにへの字に曲がっても、そこからさらに持ちこたえる尋常じゃない強度を持たせる事が可能だ。これは超大型の魚の引きに耐える強度があるのはもちろん、一日中ジグをシャクッてもアングラーの体に負荷が少ない設計。高弾性バリバリの反発力が強いジギングロッドは、筋トレを相当しないと使いこなせない。
よって57は水深が100m前後と深いところでも、一日中快適にシャクル事が可能。一番ジグを水中に長い時間入れているアングラーが一番釣るとある船長が言うくらいに、無理なく一日中快適シャクれるロッドは非常にアドバンテージだ。特に57はジギングの基本、ワンピッチジャークが一番しっくりくる設計です。Max210gとあるが、300gの重めでも問題無し。あえてオーバーウエイトのジグを使うのも一つのメソッド。
一方60モデルは、ロングorセミロングを横に飛ばすためにカーボン率がやや高い、やや張りのあるタイプ。
※追記カーボン73%、グラス27%。これもグラス含有率が高め
コンビネーションジャークや丹後ジャークをするために設計したモデル。一番の人気モデルでもあります。
このモデルを使ったアングラーは間違いなく、非常にシャクリ易いと言って頂ける。7kgオーバーのヒラマサを掛けると少しパワー不足と思われるブランクスの硬さだが、ブランクス全体をよく曲げて、ブランクス全身を利用すれば、バラシも少なく、無理なく獲れます。
追記:
またややブランクスがソフトな為、ジグが飛ばせないと思われがちですが(硬い張りがある方が動くと思われがちですが・・・)、逆にしなやかなロッドアクションの方が、ラインスラッグを利用しやすく、ロング系ジグでも、大きく跳ねさせて誘う事が可能ですよ。
要はエギングロッドのスラッグジャーク用やバスのジャーク用ロッドがソフトなのは、そういった理由です。USのジャーク用のバスロッドもそうなっております。
また程良くグラスの含有率が高い為、非常に粘りと強度が抜群になっております。
スピニングスタイルで57と60があれば、近海のスタイルであれば、ほぼカバーが可能。全国フィールドテストしてきたが、この2本あればカバー出来た。
このKR-Xジギングシリーズは、10年以上の開発設計業務経験の集大成の一つ。過去数え切れないくらの実力アングラーのロッドを設計・デザインしてきたが、ジギングは自分が好きなだけあって、価格設定を超えるハイスペック、ベテランもビギナーも非常に使いやすく、納得して頂ける製品に仕上がっています。
詳細はこちらになりますm(__)m
http://www.purefishing.jp/products_2012/rod/salty_stagr_kr-x_jiggingkr-x.html
神経〆したヒラマサは最高の歯ごたえと味でした♪
ジギングの後は、そのままメバルゲームで夜中の2時半までエンジョイ。
本当に釣り馬鹿ですね、わたくしは^_^;
メバルの様子は次回に・・・
- 2013年1月6日
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