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岡林 弘樹(オカバ)
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▼ 屋久島探検記~もののけ姫見習い遠征~
10月18日
なんとなく、島に渡りたくなった。
鹿児島といえば、島。
ちょいと沖に出れば、マジで島だらけである。
そのなかでも特にアクセスしやすそうな
「屋久島」
もののけ姫のモデルとなった森が存在していることでも有名。
ドデカイ杉もモリモリに生えてるこの島には、以前から結構行ってみたいパッションが強かった。
んでもってこの際行ってみることにした。
二本の釣竿を持っての、島渡り計画がスタート。





鹿児島市内からフェリーで4時間
着いた。
屋久島に上陸!!
島を時計周りに巡って行く。
が、ちょっと雨が降ってきた!
なんなのさ屋久島!
さっきまでご機嫌の晴天だったじゃないのさ!
イヌカサゴが釣れた。
普通のカサゴよりガサガサしてる!
そしてさほど引かない。
コイツ握り締めたら、多分痛すぎて失神すると思う。
地元では有名な地磯ポイントへ。
途中までの山道を超えて、視界が開けたと思った瞬間
目の前にはタマヒュン必至の断崖絶壁が。
これおりるの・・・?
やむをえん。
決死の思いで崖下りスタート。
というか、僕は高いところとレモンケーキがとにかく苦手。
下を見たらレモンケーキを食べたときのような恐怖に襲われるので
極力上を見ながら、しかも鼻歌を歌いながら降りた。
結構時間掛けて降りたんだけど、まあ釣れない。
しかも暗くなってきて、降りてきた道が分からなくなったもんだから
地磯迷子になってしまった。
結局日暮れギリギリで登りきった・・・。
断崖絶壁を下る地磯アングラーはすごいなあ・・・。
地磯の怖さを思い知りました。

夜の安房の中心地
とても静かで、数件の居酒屋がとても魅力的に見えた。
二日目
釣りに疲れたので、屋久杉を見に行くことにした。
一番有名な縄文杉は、歩いて片道4時間かかるらしいのでサクッと諦めて
比較的アクセスのよいヤクスギランドへと向かった。
でけぇ・・・
これはヤバイ。思った以上に大迫力だ。
そりゃコダマも大量発生するわけだ。
その近くにあるヤクスギランド内へは、300円の入場料を払って入る。
中には伐採された杉も多くある。
神秘的な風景がお手軽に観れるヤクスギランド。
行かれる方は是非行ってみてください。

道中は猿だらけ。
サファリパーク状態である。
(シカと猿オンリー)
猿は特に人間を怖がらないのでとっても図々しい。
シッケシケ!
はんぱねーな!
おまけに爆風。
しかし漁港内のサラシにルアーを通したらヒラスズキっぽいチェイスとバイト。
なんか楽しそう!
そのまま漁港付近の地磯をヒラ狙いでランガンすることにした。
ランガンし始めてすぐにヒラスズキがバイト!
しかし余裕のフックアウト!
結構イイサイズだったので若干悔しい。
そのままルアーを通すと、ガツンと良い当たり!
根魚が釣れたでござる。
12cmのミノーに果敢にアタックしてきた。
しかもコイツ、チョビヒゲ付き。
愛嬌のある顔をしている。
イソゴンベという魚らしい。
釣られたときは、絶望に満ちた顔をするこの魚。
しかも、釣れ始めたら止まらない。
サラシの中を猛アタックしてくる。
なかなか楽しい魚だ。
もちろんヒラスズキは釣れず、この魚だけが延々釣れ続いて二日目の釣りは終了。
温泉に入って、島を一周しつつ宮之浦まで戻ることにした。
屋久島の滝 その1
淡水が直接海水に流れ込んでる、日本でも珍しい滝らしい。
巨大なインレットですね。
その2
綺麗な滝。
名前は忘れてしまった。
マイナスイオンが毛穴からガンガンに入ってきました。
夜は近くの居酒屋で、島の魚と酒を頂いた。
首折れ鯖のお造り
トビウオのにんにく焼き
屋久島の焼酎「三岳」
旨過ぎて昇天。
昼に食べた刺身も旨過ぎたし、なんて幸せな島なんだ。
23時には宮之浦の街は眠りに着く。
車も走らない、居酒屋もコンビニも閉店。
街にも日本の原風景が残っているような気がした。
酔っ払って撮った写真達。
ふと足元をみると、なんだか黒い丸い物体。
足でつつくと、高速で動き始めた!
OH!これゴキブリじゃん!

でも珍しい形してる。
種類違うよね?
また調べてみようかな。
翌朝
13時のフェリーまで時間があったので、島を半時計周りに少し行ったところにある
漁港でジグでも投げることにした。
水深が10mもない、シャローエリア。

コバルトブルーの海がめちゃくちゃ綺麗だ。
ジグを一投目。
ガツン!
釣れた。

ダツさん!
二投目。
コン!

エバ!
三投目。
なんか重い。


アオヤガラァー
この三種は無限に釣れたw
素敵過ぎるぞ屋久島!




ときどきフエダイとオジサンとエソがゲスト参加してくる。
とにかく、1投必釣。
投げたら何かしらが絶対に釣れる。


黄色い魚が釣れた。
教えて頂いたのですが、どうやらカマスベラの黄色個体?っぽい。
ちょっと珍しいらしい。
おっきな口とオシャレな体色がGOOD!
島美人ですねぇ。

そんなこんなで、2時間ほど釣れ続けた。
大満足や・・・
最後は温泉に入って、レンタカーを返してフェリー乗り場へ。


屋久島

青い海と綺麗な山に囲まれた三日間。
最高に楽しかった!!
今度来るときは絶対に縄文杉を見に行こう。


そんなことを思いながら島を後にした。




向かい風の日もいいんじゃない
僕は僕でありたいだけ~
これにて屋久島探検記を終わりとさせて頂きます。
今年は綺麗な秋空が沢山見れて幸せだなぁ。
今度はどこへいこうかなー。
おわり。
- 2014年10月27日
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