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岡林 弘樹(オカバ)

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マレーシア釣行記.Vol3「ボルネオ島のトーマンゲーム」

前回の続きです。
マレーシア釣行記.Vol2「都会ネイティブ&釣堀巡り」
https://www.fimosw.com/u/ookb/vv3c7rzmr75cdt

ボルネオ島の都市「クチン」にある空港に到着したのは、既に20時を超えた頃でした。空港では、再度イミグレーション(入国審査)のようなものがありましたが、マレーシア入国の際と手順は変わらず面倒な事にはなりませんでした。意気揚々と空港を脱出!ブッキングしてもらっていたレンタカーに乗り込み、クチンの市街地を目指します。クチンは想像以上に都会で、大通りにはスーパーマーケットやコンビニ、飲食店はもちろんのこと、大きなデパートなども多く並んでいました。

 

 

その中でも、ひときわ煌びやかで観光地感のあるエリア「ウォーターフロント」。通りは多くの人で賑わっています。アジアで良く見る「オマージュ」な着ぐるみが踊っていたり、コーヒーやジュースの屋台が並んでいたりと、ナイトマーケット独特の雰囲気が漂っています。お祭りみたいで楽しい!個人的には大好きな空気感です。

観光都市としても発展するクチンを拠点としながら、毎朝フィールドまで車で通う生活がいよいよ始まります。

 

 

 

ホテルから車で1時間弱も走ればフィールドに到着。トーマンに関して、ボルネオ島では都市近郊から山奥の湖まで広く生息しています。今回は、空港からも比較的近い都市近郊がメインフィールドとなりますが、やはり日本同様に、人的プレッシャーは都市部のほうが高くなります。しかし、世界有数のモンスターエリアとして名高いこのエリアは、トーマン好きであれば一度は夢見るフィールド。日本で言えば琵琶湖のようなものです。世界記録のトーマンが釣れてしまう可能性すらあるほど、このエリアのポテンシャルは凄まじいものがあります。

朝靄の中、水面に太陽が反射する風景、最高です。この、周りが森で囲まれているにも関わらず、クリアではなく焦げ茶色の水が流れるこのロケーション、これこそアジア。日本とはかけ離れた風景はまさにエキゾチック。やっとこの空気を吸う事が出来ました。

 

 

滞在期間、船を一緒にする相棒はダイキ。ボートマンが運転する小舟に二人で乗り込みます。小舟、とはいえ二人で釣りをするには十分な広さがありました。

 

 

今回、トーマン用として持ってきたロッドは、開発中プロト「RoutesC69MH」。トーマンやバラマンディから釣り堀系の魚まで、正に魚種を問わない旅的スタンダードベイトキャスティングです。テスト段階では前野のナイルパーチをはじめ、国内のブラックバスやロックフィッシュまで散々テストされたロッドです。
リールはシマノ アンタレスDCMDにPE5号+80lb、アブ レボビーストにPE6号+100lbの組み合わせ。ルアーは9cmクラスのディープクランク、12cmクラスのディープミノー、ブレードベイト、タイニークラッシュなどのビッグベイトをメインにローテーションしました。

 

 

滞在中は、トーマンの反応が良かったり悪かったり…ムラのある日々でした。結局、初日が一番好感触だったにも関わらず、モンスタークラスを目の当たりにしながらもキャッチには至らず。反応の薄い日は、こんな感じで「船藪漕ぎ」までしてもらい、一匹を追い求めました。これだけ頑張ってくれるボートマンに感謝しかないのです。

 

そんな中でもポロっと釣れてくれた、お久しぶりのメインターゲット。
5年振りの再開、会いたかったぜ!!

 

 

サイズ自体は、モンスターとは程遠いアジアンベーシックサイズ。タイでも散々出会ってきたこのサイズが、今回はなぜか遠かった。しかし、灼熱の中、仲間と共にビッグトーマンを追い求めた日々は、かけがえのない宝物になりました。コロナ禍が落ち着き、海外釣行再開の「一発目」がこの島で、本当に良かったと思っています。
 

 
ほんの少しの心残りをここに置いて、今回のボルネオ釣行は終了となりました。
 

 

 

夕景の中、帰宅の準備を済ませてタクシーに乗り込みます。というか、郊外であるこの場所にタクシーが来てくれることが驚きです。Grabタクシーの普及は凄まじい。世界はどんどん歩きやすくなっていきますね。居残りのメンバーとは別れて、ここから一人でクアラルンプールに帰ります。
メインの釣行が無事に終わり、気が抜けそうにはなりますが。本島に帰ったここからが釣行ラストスパートとなります。その様子は次回ブログにて!引き続き宜しくお願い申し上げます!
 
 
 
 

 

 

そして余談となります。灼熱の日々には癒しとなる「昼ごはん」、水辺から上がってしっかりとお店で食べておりました。ミーゴレンを始めとした麵料理から、チキンライスなどのポピュラーな料理まで多彩なラインナップ。全部が全部美味しすぎます。ウーバーイーツで会社まで運んでくれないかなぁ。おいしい料理が多いのも、マレーシアの良いところですね。
 

 
クアラルンプールへの便を待つ時間にも、空港のご飯を食べてみました。「スパイシービーフヌードル」という艶やかな響きの料理がありましたのでオーダー。案の定、真っ赤な料理が出てきました。辛い物が得意というわけではなく好きなだけの僕ですが、どれだけ辛いのか、出てくるまで分からないのが良いですね。そして美味しい!もちろん完食。辛いのが苦手な人は「スパイシー」という言葉には極力触れないようにオーダーすること、逆に好きな人は存分にスパイシーをオーダーして味わってみてください。

 
ではまた!

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