邪道の新拓也さんがアーダがるる132Fのメソッド『ふらがるる』について解説していただいている。


この動画の中で「張らず緩めずのテンション」とおっしゃっている部分を見て。

「あ、これ自分も似たようなことやっているときがある」と思い、今回はそのルアーを紹介していこうと思います♪



◆ふわがるるのメソッド
『ふわがるる』は邪道さんのアーダがるる132Fをデッドスローでふらふらさせて使うというメソッドだそう。

使うタイミングは「ベイトが沢山いる時」。

うじゃうじゃベイトがいる環境ではルアーがベイトに当たってしまい上手く通せないこと、ベイトを散らしてしまうことが有る。

場を荒らさず、シーバスに気付いてもらう。

そこをうまく通すことで釣果を上げている様子です♪


自分も是非やってみたい！！


購入しちゃいました。（笑）






◆似たようなことを
この『ふわがるる』と似たようなことを自分も行っているのでそれを紹介します。


自分はベイトが多いときではなく。
・ルアーを潜らせたくない時
・アップでのドリフト
そんな場面で行うことが多いです。

キャストしてラインスラッグをとって、ウェイトを戻す。
そのあとは『張らず緩めず』のテンションで流すだけ♪


実際、そのテンションで釣りをしていると。

「これルアー動いてんの？」

って不安になるんですよ。（笑）


ルアーは水の抵抗を受けてふらふらと動いているので大丈夫！！

実際、ロッドにルアーの動きが伝わるほどだと、水中ではバタバタ動いてしまっていることが有りますよ。

それが有効な場合もありますけどね！


秋の蠣瀬周りの釣りで。






まさかのバチ抜けパターンの釣行で。




どちらも肝心なことは『張らず緩めるのテンション』です。



◆そんな使い方をするルアーは
■ima Sasuke120裂空



リップレスミノーで、記載上は60～80㎝の潜行レンジですが、ふわふわさせることで少し上のレンジを引くことができます♪


■ima komomoシリーズ



ベイトが多い状況や、表層付近を引きたい場合はこちらを使用します。

河川のバチの釣りでも活躍できるルアーです♪

同じ使い方で、Apiaさんのラムタラシリーズを使用することも多いです。

似たようなレンジのルアーですが、アクションが違うので少し手を変えるという部分でも2本セットであると良いですね！！


■ima Kosuke110F



Sasuke120裂空と同じような使い方をします。
また、ドリフトでフワフワさせたり・・・。


今上げた三本はこちらのブログ。
【え？この3本だけでいい？】
→　https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbv24ru9m

裂波から裂空へ置き換わっていますが、この3本があれば夏以降のナイトゲームで楽しい思いができると思います。


■BlueBlue　Bloowin125F





まさかのバチパターンで合わせることだ出来たルアー。
サヨリなんかのベイトでも使えますよ♪


他にもありますが、メインはこのルアーを使用！！



◆最後に
このふわがるるというメソッド。

新さんが行っているようにアーダがるる132Fで行うメソッドですが・・・。

『ほかのプラグでもアクションを変えて行えるメソッド』というところが良いなあと思います。

完全にがるると同じアクションは出せませんが、アクションを変えて似たようなことをしているとパターンにハマるルアーがあるかも♪


是非試してみてください！！




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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