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山﨑航希

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「無理と判断すること」の必要性

皆さんこんにちは。

雨が続きますね。
関東も、天候は悪く、増水傾向にあります。
釣りをされる方は、しっかり水位・天候を確認の上、フローティングベストを装着し、釣行を行ってください。
無理は禁物です。



昨日は大潮だったので、デイウェーディングへ。
潮位はこんな感じ。
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仲間と相談し、現地集合は8時30分
タイドグラフのみを見ると潮位は80㎝程度かな、といったところ。

以前のブログ。
反省と感謝の釣行
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbniiy5zb
で、記載している通り「潮位は80㎝を目安に入れる」とアドバイスを頂いていたことを参考に、この時間に。

現地駐車場に到着し、ゆっくり準備をしていた。
そうすると、仲間から大事件が!!と電話が・・・。
どうしたのか聴くと
ウェーダーの中に「G」が潜んでいたらしい。(笑)
まだ、潮位的にも余裕はあったため、焦らず、足をきれいにしてから来るよう、笑いながら話す。

準備が終了し、待機しようとポイントの様子を見に行くと。

「やっぱり濁ってるよねぇ~」

見事にマッディな水色・・・
それに上流から、木やごみなどが流れている。
流れも速く、潮位も予想しているより、高いように思えた

冒頭に、上げている、ブログの中の釣行時に、「YAHOO!天気」でリアルタイムの潮位が見れると教えていただいていたため、確認すると。
3urrtirmuw9wgxk49423_480_361-f41f45de.jpg

タイドグラフとの「誤差は30~40㎝」もある。
これは、知っておいてよかった。
何も知らないで入ると、予想外に深くて流されてしまう。

仲間に状況をLINEで送り。
その数分後に合流。

焦らず行こう、と潮位が下がるまで待機。

潮位が十分下がっていることを確認して入水。
いつものウェーディングルートを通っていく。
手前は、さほど流れが強くならないポイントだが・・・・
進んでいくと、結構な流れ。

「潮位的には、問題なく進めるが流れがきつい」

ルートがわからず、立ち止まっているアングラーを発見し、浅いところを通れるように、声をかけた。
自分の後ろを、ついてくる形で歩を進める。

進むごとに流れはきつくなり、体が押されるほどに・・・

こりゃ危ない

行けないことはなかったし、現に、ウェットスーツをきている人は、流されながらも、進んでポイントへたどり着いていた。

実際見ていて結構危なかった。
というより、怖かった。
潮位が高い状態で胸まで浸かり、流されながら進んでいる姿は

あのまま流されたらどうしよう

と思ってしまう光景だった。


今の流れ、水の量をみて

これは、あきらめた方が良い

と判断。
仲間も同じ判断で合意。

後ろについてきた、アングラー二人にも、その旨は伝え、岸へ戻り、入れるところでキャストすることに。

釣果は、昨日のSNSに書いている通り(笑)
こんなにMHのロッドが曲がった。
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そう、地球です。(笑)

その後、天候も崩れ撤退することに。

あの時、本命ポイントへは入れなかったし、釣果はなかったですが・・・

命あっての物種

エントリーしても大丈夫だったかもしれないし、行けたかもしれない。
でも、少しでも危ないと思ったら

諦める

という選択肢も、必要です。
死んでしまっては元も子もありませんよ

また、一緒に釣行した仲間、今回は後ろについてきていたアングラーもいましたが・・・
その人たちの命もあります。

自分が良ければいい。
釣りなんて個人競技だし。


では、無いと思います。

前の人が、進んでいくのを見たらいくでしょうし、諦めるところを見たら、ダメなんだと思えるはず。
(それでも、行く人は行くんでしょうけど)


以前、自分がしていただいたように、無理して行く人がいたら、知らずにエントリーしてしまう人がいたら、「ひと声かけられる人」になっていきたいと思いました。

釣れなくとも、こんな経験は勉強になりますね♪
次回の釣行に期待を込めて・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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