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山﨑航希
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▼ 釣れる常夜灯とは
どうも!!fimoフィールドモニターの山﨑です。
皆さん、シーバスフィッシングと言えばどんなポイントが頭に浮かびますか?
「河川、橋脚明暗のドリフトでのシーバスフィッシング」を思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか?
これから到来する秋のハイシーズン。
すでに東京湾奥の明暗部では、その片鱗を見せているポイントもあるかと思います。
秋のハイシーズンはシーバスも明暗に着きますが、アングラーも明暗に入りたい!!(笑)
今日は、そんな明暗には欠かせない常夜灯の話をしていきます!!
◆シーバスと言えば明暗のドリフト
冒頭にも書いていますが、シーバスフィッシングと言えば思い浮かぶ光景。

(写真は去年の物です)
画像のようなポイント。
各メーカーさんの動画でも明暗部で釣行している映像がありますよね。
明暗を見るとついついキャストしたくなってしまいます。
明るい方から暗い同へ流していって・・・、ドンッ!!
そんな妄想しちゃいますよね?(笑)
東京湾奥の河川でも、明暗部は多くのアングラーでにぎわっていますね。
ただ、明暗でも魚が付いている付いていないがあります。
◆色々な条件はあれど
魚が付いている明暗と付いていない明暗。
そもそも明暗にシーバスが付く理由は、プランクトンなどを捕食するベイトが集まったり、流れてくるベイトを待ち構えやすい場所であり、余計な体力を使わず餌を捕食できる場所だから。
条件としては、橋の高さ、常夜灯の色など様々ありますが。
今回フォーカスを当てる常夜灯に関しては「蛍光灯・白熱灯」と「LED」の種類がある。
この2つの違いについて書かせていただきます。
◆蛍光灯・白熱球とLEDの違い
明暗部で釣りをしていて「ここ明暗はばっちりなのにベイトっ気も少ないし、魚が付いてないな~」なんてことありませんか?
もしかすると、常夜灯の明かりが「LED」だからかもしれません。
白熱球とLEDの大きな違いを2点あげると。
①点滅して発光しているかいないか
②紫外線を含むかどうか
この2点が大きな違いではないかと考えます。
◆①について詳しく解説
白熱球は、タングステンでできたフィラメントに電気を流すことで熱が生じ、フィラメントが高温になることで光を発している。
蛍光灯も、両端にフィラメントが入っており白熱球の原理と、ガラス管内部にある水銀水蒸気を使用して発光しているそうです。
一度熱せられたフィラメントは覚めることが中々ないので、点滅はしない。
LEDは、持続して光っているように見えますがプラス、マイナスの電気の移動により1秒間に何度も点滅をしている状況。
東日本は100回/秒、西日本は120回/秒の速さで点滅しているそうです。
この速さで点滅していると、さすがに人の目では見極められません。
携帯で動画撮影をしてみてください。
点滅しているか、点滅していないかを見極めることができますよ♪
「光は魚が嫌うから、水面を照らさない様に」
良く言われることですが。
実際に「断続光の点滅周波数と照度変化がオイカワに及ぼす影響」という題材で環境システム研究論文 第49巻の中に記載されています。
点滅周波数が1.3Hzよりも高い場合は照度の増加に伴い、光が照射されたエリア侵入する割合が減少することや、光が照射されたエリアにおけるオイカワの平均遊泳速度が増加し、停滞率が減少することが解明された。
このような内容。
すごく大雑把にいうと「点滅する光に対して魚は何らかのストレスを感じている」という事(笑)
魚種は違えど、影響はあるはず。
さらに、鹿児島大学水産学部さんが2004年に出している論文の中に「LED点滅光によるマダイの侵入抑制効果」というものがある。
点滅光があることでマダイが右から左の水槽に移動することを抑制する、という内容の実験のようで。
結果的に「抑制効果があった」と記載されていた。
要するに「点滅する光を嫌って、そこに行くのをやめたよ」ってことになる。
点滅する光はやはり嫌うようですね。
◆②について詳しく解説
①についてが意外と長くなってしまった・・・。
次は「紫外線を含む光かどうか」ということですね!!
簡潔に言いますと。
白熱球・蛍光灯の光には紫外線が含まれていますが、LEDには含まれていません!!
なぜ、紫外線が大切かというと。
植物は太陽光で光合成をしますよね?
太陽光には「紫外線」が含まれています。
植物プランクトンが光合成をするために紫外線を含む常夜灯に集まり、それを捕食に動物性プランクトンが来る。
そして動物性プランクトンが発生すると、それを捕食するためにベイトが集まる。
そして集まるベイトにシーバスが付く。
紫外線が含まれていない光には、プランクトンが発生しないため集魚効果も薄れる。
といった仕組みになっています。
簡単な見分け方としては「街灯に虫が飛んでいるか」。
虫は太陽光に向かって飛ぶ習性があるので、紫外線が出ている街灯の周りに集まりやすいです。
◆まとめ
長々と書いてしまいましたが魚が釣れる常夜灯は。
『LEDではなく蛍光灯・白熱灯の常夜灯』
判断方法は。
①光に虫が集まっているか
②動画撮影をして画面に波ができないか
これはシーバスだけでなく、アジング・メバリング等にも使えるので是非やってみてくださいね♪
魚が付きやすい明暗を見つけて、これからのハイシーズンを楽しんでください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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皆さん、シーバスフィッシングと言えばどんなポイントが頭に浮かびますか?
「河川、橋脚明暗のドリフトでのシーバスフィッシング」を思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか?
これから到来する秋のハイシーズン。
すでに東京湾奥の明暗部では、その片鱗を見せているポイントもあるかと思います。
秋のハイシーズンはシーバスも明暗に着きますが、アングラーも明暗に入りたい!!(笑)
今日は、そんな明暗には欠かせない常夜灯の話をしていきます!!
◆シーバスと言えば明暗のドリフト
冒頭にも書いていますが、シーバスフィッシングと言えば思い浮かぶ光景。

(写真は去年の物です)
画像のようなポイント。
各メーカーさんの動画でも明暗部で釣行している映像がありますよね。
明暗を見るとついついキャストしたくなってしまいます。
明るい方から暗い同へ流していって・・・、ドンッ!!
そんな妄想しちゃいますよね?(笑)
東京湾奥の河川でも、明暗部は多くのアングラーでにぎわっていますね。
ただ、明暗でも魚が付いている付いていないがあります。
◆色々な条件はあれど
魚が付いている明暗と付いていない明暗。
そもそも明暗にシーバスが付く理由は、プランクトンなどを捕食するベイトが集まったり、流れてくるベイトを待ち構えやすい場所であり、余計な体力を使わず餌を捕食できる場所だから。
条件としては、橋の高さ、常夜灯の色など様々ありますが。
今回フォーカスを当てる常夜灯に関しては「蛍光灯・白熱灯」と「LED」の種類がある。
この2つの違いについて書かせていただきます。
◆蛍光灯・白熱球とLEDの違い
明暗部で釣りをしていて「ここ明暗はばっちりなのにベイトっ気も少ないし、魚が付いてないな~」なんてことありませんか?
もしかすると、常夜灯の明かりが「LED」だからかもしれません。
白熱球とLEDの大きな違いを2点あげると。
①点滅して発光しているかいないか
②紫外線を含むかどうか
この2点が大きな違いではないかと考えます。
◆①について詳しく解説
白熱球は、タングステンでできたフィラメントに電気を流すことで熱が生じ、フィラメントが高温になることで光を発している。
蛍光灯も、両端にフィラメントが入っており白熱球の原理と、ガラス管内部にある水銀水蒸気を使用して発光しているそうです。
一度熱せられたフィラメントは覚めることが中々ないので、点滅はしない。
LEDは、持続して光っているように見えますがプラス、マイナスの電気の移動により1秒間に何度も点滅をしている状況。
東日本は100回/秒、西日本は120回/秒の速さで点滅しているそうです。
この速さで点滅していると、さすがに人の目では見極められません。
携帯で動画撮影をしてみてください。
点滅しているか、点滅していないかを見極めることができますよ♪
「光は魚が嫌うから、水面を照らさない様に」
良く言われることですが。
実際に「断続光の点滅周波数と照度変化がオイカワに及ぼす影響」という題材で環境システム研究論文 第49巻の中に記載されています。
点滅周波数が1.3Hzよりも高い場合は照度の増加に伴い、光が照射されたエリア侵入する割合が減少することや、光が照射されたエリアにおけるオイカワの平均遊泳速度が増加し、停滞率が減少することが解明された。
このような内容。
すごく大雑把にいうと「点滅する光に対して魚は何らかのストレスを感じている」という事(笑)
魚種は違えど、影響はあるはず。
さらに、鹿児島大学水産学部さんが2004年に出している論文の中に「LED点滅光によるマダイの侵入抑制効果」というものがある。
点滅光があることでマダイが右から左の水槽に移動することを抑制する、という内容の実験のようで。
結果的に「抑制効果があった」と記載されていた。
要するに「点滅する光を嫌って、そこに行くのをやめたよ」ってことになる。
点滅する光はやはり嫌うようですね。
◆②について詳しく解説
①についてが意外と長くなってしまった・・・。
次は「紫外線を含む光かどうか」ということですね!!
簡潔に言いますと。
白熱球・蛍光灯の光には紫外線が含まれていますが、LEDには含まれていません!!
なぜ、紫外線が大切かというと。
植物は太陽光で光合成をしますよね?
太陽光には「紫外線」が含まれています。
植物プランクトンが光合成をするために紫外線を含む常夜灯に集まり、それを捕食に動物性プランクトンが来る。
そして動物性プランクトンが発生すると、それを捕食するためにベイトが集まる。
そして集まるベイトにシーバスが付く。
紫外線が含まれていない光には、プランクトンが発生しないため集魚効果も薄れる。
といった仕組みになっています。
簡単な見分け方としては「街灯に虫が飛んでいるか」。
虫は太陽光に向かって飛ぶ習性があるので、紫外線が出ている街灯の周りに集まりやすいです。
◆まとめ
長々と書いてしまいましたが魚が釣れる常夜灯は。
『LEDではなく蛍光灯・白熱灯の常夜灯』
判断方法は。
①光に虫が集まっているか
②動画撮影をして画面に波ができないか
これはシーバスだけでなく、アジング・メバリング等にも使えるので是非やってみてくださいね♪
魚が付きやすい明暗を見つけて、これからのハイシーズンを楽しんでください!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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- 2022年9月6日
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