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上宮則幸

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VS モンスター鱸②

最初に書いときたいのはデカイ鱸を捕ってやるぞ!と言う態度について。

70、80が反応させるための釣りはあえて外す覚悟が必要だなぁ。

こっちでは、12月末ハイシーズン後半には産卵絡みの良型が10本20本爆釣する夜がある。
河口域の広大なシャローに無数のデッカいシーバスが集まる夜がある。
ベイトはコノシロで30cmとか?
70ぐらいがアベレージかなぁ?
しかしその中に100とか110のシーバスがポツリと交じる事があったりする。
稀にね稀に。
びっくりするんだが、産卵行為に参加するメーターオーバーモンスターが居るんだよな!
これは地方にもよるかとは思うが、ベイトが豊富でシーバスの成長速度が早いような地方であれば同様に見られるらしいね。
よく、95UPは産卵行動に参加しないとか言うが、全部が全部そうじゃないのを実体験として知ってる。

産卵絡みで高活性、周りのシーバスも活気付いてるとなれば、モンスターも平常よりは比較的釣りやすいってのは間違い無いが、そこは流石にモンスター、そのサイズにまで成長するには訳があるわけだ。
危険を犯さず、体力も浪費する事なく、いかに効率良くベイトを捕食するかを知っているわけ。
70、80ひょっとして90って言う立派なランカーでさえ、コノシロをシャローで狂ったように追い回していても、モンスターは同じようにシャローにストークしている個体でも、捕食パターンが異なるように感じる。

そう言った場面で、目先の良型のボイルに惑わされず、冷静にモンスターの動向を見極められるか?
周りがバタバタと良型をキャッチする中でボウズ覚悟で対モンスターのメソッドを遂行できるのか?が成否の鍵を握ってるよな。
おれの知る限りでも、複数のメーターシーバスを捕っている方々はそのジレンマに打ち勝てる忍耐と気持ちの強さを持っている方ばかりだ。
安易に取れるバイトの延長で偶然トロフィーに恵まれたってのも、貴重な事ではあろうけど…

気持ちの強さ…
ついでだから(笑)
おれが思う、気持ちの強さとは厳しと言ってもいいか。
本当に強いなこいつ!と思わされる人ほど、自分にも周りにも厳しいな。
周りにも厳しくできるって事は優しさにも繋がる訳なんだが…
「ヘッドライトでポイント照すな」とか「河原まで車乗り付けんな」とか注意してくれる人は、厳しいけれど、本当に優しいなと思うわけだ。

優しくなれないおれはどうしてるかって?
独りでだぁれもいない寂れた場所を選んで、厳しさだけが面に出て、餓鬼みたいに川に突っ立ってんだ。

本当はこれじゃ、ダメだと思ってるんだが…




こんな感じで、暇な時に少しずつ綴ります。
役に立たねー、ひねくれオヤジの独り言だ。







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