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福岡ヒラスズキロケを反省する! 〜 FIELD STAFF 越地雄基 〜

皆さん、こんにちわ!

LEGARE FIELD STAFFコッシーこと越地(こしぢ)です。

 

タイトルにも書きましたが、無事に・・ロケが・・自分のホーム磯におけるロケが終了しました。
 

皆様・・この動画は観てもらえたでしょうか?

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本来ならば、動画が公開された直後にブログを更新して、動画の余韻を楽しんでもらうのが本来の流れなのかもしれませんが、仕事が繁忙期を迎えてしまってですね・・(汗)。

釣行ペースを少しでも維持しつつ、釣行と仕事を両立した結果、ブログの更新が遅くなってしまいました。申し訳ありません・・。

 

ということで、動画が公開されてしばらく時間が経過しているところではありますが、「初ロケ」というモノは一度しかありませんし、当時のことを深く顧ることは自分が成長していく為にも絶対に必要な要素だと思いますし、これからLEGAREFIELD STAFFを目指す人の為にも参考になるのではないかと思うので、さっそく今回経験した「初ロケ」について、自分なりに振り返りながら反省を書いてみようと思います。

 

〜 反省1:なんだかアウェイ 〜

ロケを慣行したのが11月の終盤

どうしてアウェイと思ってしまったのかと言うと、福岡の時化の種類としては秋パターンと呼ばれる「北東の時化」と、寒波を伴う冬パターンと呼ばれる「北西の時化」があるのですが、ロケ当日に今年初めての寒波・・冬パターンに完全に切り替わってしまったタイミングだったのです。

 

もちろん、厳寒期釣行ではないので、サラシと風さえあれば何とかなる・・という自負は確かにありましたが、風の向きやサラシの伸びる角度が約90度ほど変わってしまったので、今まで秋パターンのプラ釣行で積み重ねてきたデータをリセットせざる得ず、ロケ当日に新しく傾向と対策を練り直す必要が生まれました。

 

これが迷いを生み出し、思わぬ出会い頭の幸運を経て、悪循環へと繋がっていくのですが・・、これぞ【ロケあるある】(ロケ日に限って思わぬアクシデントが発生し、苦戦を強いられること)という現象なのでしょうか・・。

ホームのメリットの半分くらいは活かしきれなかったのではないかと思います。

 

〜 反省2:平常心ではいられなかった 〜

前述した気象背景があり、僕の初ロケ参加がスタートする訳ですが、序盤の序盤・・最初に入ったポイントの3投目(REGALIA100LTからREGALIA100に変更して1投目)で、幸先良くヒラスズキをキャッチすることに成功しています。

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正直なところ、出来過ぎです。

釣れたことによる圧倒的な安堵感が僕の感情を満たしていたことは間違いありませんが、思考・戦略面では「なぜ・・?どうして・・?」という驚きが強く、この1尾をうまく分析出来なかったことが、後に悪循環としてリズムを狂わせていきます。

※ちなみに、その後すぐに僕が入っていた立ち位置に安田代表が入り、その1投目でヒラスズキをキャッチしたのですが、初めてのロッドとリールと数年ぶりの磯ヒラだというのに、ものの15〜20分足らずでアジャストさせた驚異的な適応力も違った意味で「なぜ・・?(早過ぎでしょw)どうして・・?」でした(笑)。)

 

ここで、僕は大きな過ちを1つ犯してしまいます。

最初の場所でヒラスズキを合わせて2尾ほどキャッチ出来たので、秋と付き場は違えど「高活性」だと判断してしまったのです。

 

今思うと、この時点でREGALIA100LTで反応が取れなかったのに、ほぼ同じコースを通したREGALIA100で反応が得られたのはなぜ?・・と、疑念を持って分析する必要があったと思います。

 

しかし、僕は「もっと釣果が欲しい・・」「LEGAREルアーが磯のラフウォーターでも通用することを証明したい!」という気持ちが先行した結果、懐疑的な分析をせずに安易にキャストが決まりトレースコースを補正しながら根のキワや瀬の裏といった際どいコースを通せばイージーに反応を出せる・・と、秋パターン継続中・・と思い込んでしまったのです。

 

この日の最適解としては、僕が安直に判定した傾向の他に、プラスαで「ブレイク」といった地形変化が必要で、ヒラスズキもマルスズキも立ち位置方向に向かってくるサラシよりも、「払い出し」といった波がぶつかった後の反転するサラシに頭を向けているようでした。

 

結果論ではありますが、ヒラスズキは急激な水温変化を嫌って、地形変化とサラシが絡むピンにじっとしているような感じで食いが浅くルアーを追う距離が短く、マルスズキはマルスズキで群れでベイトを追い回している訳ではなく、ドシャローに差し込んでいないなかったのです。

 

当時の僕の見立てとしては「半分正解」ではありますが、「見立てが足りず半分が不正解」でした。

 

この半分の不正解が僕のリズムを崩し2箇所目3箇所目とランガンを重ねていくのですが、立ち位置は違いますが、僕のアプローチでは一切の反応を得ることは出来ないのに、REGALIA100を主軸にRAPTOR90SSを織り交ぜながら状況に合わせて柔軟に丁寧にアプローチしている安田代表だけが反応を取っていく状況が続くのでした。

 

そりゃ、反応取れないですよね・・。

僕のアプローチは魚が付いていないコースだったり、魚の背後を通すようなコースを引いていたのですから・・。

 

安田代表と意見を交わしながら、この日の最適解を再構築して徐々にリズムを取り戻していくのですが、この勘違いさえなければ、思い上がりかもしれませんが、もっと魚を出せていたんじゃないか・・と思いますし、後悔しかありません。

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兎にも角にも、ロケには魔物がいる。

平常心を狂わせる何かがある・・。

そう思いました。

 

〜 反省3:プロ意識 〜

今までの釣りとは全く「次元」が違う・・。

それが僕自身がロケを経験して感じた最大にして大部分を占める感想です。

 

もちろん「ロケ」ですので、カメラの視線を感じながら・・時にはコメントを織り交ぜながら釣りをするので、そういう部分においても普段の釣りとは全く違った釣りではあるのですが、僕が言いたいのはそういう部分ではなく、心構え的なメンタルの部分が圧倒的に足りていなかったと感じています。

 

要はプレッシャーに背中を押されて、「FIELD STAFF」ではなく「釣り人」になっていたんですね・・。

僕が感じているプレッシャーって、撮影に全く関係がないんですよ。

ロケ(撮影)なんです。

僕の精神状況の過程を撮影しながら魚を追っていくドキュメンタリーではないんですよ。

ユーザーへLEGAREルアーが磯でも使えるんですよ!っていうアピールをするためにロケをしているので、それを表現していくのが僕の役割なんです。

 

それに気付いたのが、終盤の終盤・・。

遅すぎる気付きではありますが、安田代表という正真正銘の別次元の人と隣で釣りしていることが非常に大きかったと思います。

「今の今まで、ただの釣り人として撮影されているだけじゃないか・・。」

そう気付いたからには、どうするか・・。

自分が「釣り人」としてではなく、LEGARE「FIELD STAFF」の一人として殻を破っていくには、映像に残して証明していくしかありませんよね。

 

カメラマンさんに「此処で出します!」と宣言して、初めて自発的にカメラを向けてもらい、この日の条件が全て揃ったピンに狙いを定めて波を待つ。

選択したルアーはREGALIA100LT

「こういう状況では、REGALIA100LTの方が相性が良いので、ちょっと狙ってみますねー」なんてことを喋りながらキャスト、水面直下をフワフワと漂わせながらピンを通すようにロッドワークでトレースコースを補正していたら、水面爆発のヒット。

ここまで、僕が出来うる100点満点に近いアプローチだったのではないでしょうか?


魚を浮かせることに成功し、あとは魚を寄せてキャッチまで持っていくだけ。
その寄せのタイミングになって波が押し寄せていることを確認。

寄せに間に合わなかったらラインが岩にスタックする可能性があったので、スタック回避で立ち位置を移動するか、若しくは波が来る前に危ないゾーンを抜けるまで強引に寄せるか・・の二択を迫られ後者を選択。

 

その結果、寄せが間に合わず岩にリーダーがスタックしてしまい痛恨のバラシ・・。これでタイムアップ。ロケが終了するのでした。

 

もし、この魚がキャッチ出来ていたのなら、今とは違った振り返りを書いていたのでしょう・・。

しかし、取れなかったのが現実。

これが僕の現在地・・。
 

全然まだまだ。

全てにおいて圧倒的に満たしていないし、満たされているとも思えない。

魚を引き出す為の技量も思考も経験も、FIELD STAFFとしての立場やメンタルも全て、何もかも。

この悔しさ・・絶対に力に変えたい。



 

〜 総括 〜

初ロケが楽しかったか・・?と言われると、めちゃくちゃ楽しかったです。

魚も出せましたし、安田代表と一緒に釣り出来ましたからね。

それに、ホーム・・という優位性を除き、何もかも新鮮で緊張感が常にあって、全てが学びという感じで、それらを楽しみながら釣りが出来たと思います。

 

なので、その視点でその側面だけを切り取ってブログに綴ることは出来たのですが、その方向で書いていくと、「越地よ・・書きたいのはそうじゃないだろ?」という自問自答が生じて、筆が止まり、何度もリライトしてしまうのです・・。

ロケを経験して、めちゃくちゃ楽しかったと同じ分量で、めちゃくちゃ悔しかったんだと思います。

もっとLEGAREルアーが磯でも適正があるんだということを証明したかったんだと思います。

今現在・・僕は安田代表を除きLEGAREFIELD STAFFの中で唯一の磯ヒラアングラーです。

「唯一」という優位性はありますが、だからこそ僕しか成し遂げられない部分があると思っています。

もっと上手くなりたい。
そう感じるロケでした。

2026年も磯活・・推して参ります。

 

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