どうも!!FIELD STAFFの山﨑です。


秋の湾奥河川ではREGALIA100のボトムドリフトが絶好調でした。



殆どREGALIA100しかキャストしなくなっていってます。（笑）


今日はそんな、好釣果をお見せしていきたいと思います。




◆なんでボトムドリフト？
9月終盤から、徐々に夜に潮が動くシーズンへ。

そのころから。





REGALIA100が絶好調。


沖のブレイクやベイトが離れているときは特に活躍してくれています。


そして「なんでボトムドリフトなの？」っていうところ。

REGALIA100は自重があり沈下速度も速い訳ですが、沈むからという理由ではなく「ボトムドリフトがしやすいから」選んでいる。

そして、私自身の解釈ですが、どんなシャローだろうと大型のシーバスがいるのはボトム付近だと考えています。

表層から中層までは、中型～セイゴクラスがベイトを追いかけており、中層からボトムや待機しやすい場所にいておこぼれを効率よく、体力を使わずベイトを捕食できる場所に大型がいるというイメージ。

時と場合によるでしょうが、自分的な解釈はそう。


だからこそのボトムドリフトという選択。





◆ねらい目は
ただ単に飛距離が出ているからというわけではなく、しっかりポイントを考えてキャストすることをお勧めします。

自身でのブログでも書かせていただいていますが「何か釣れる要素が2つ以上絡む場所」が望ましい。


たとえば「蠣瀬＋流れ＋ベイト」だったり、「潮目＋ベイト」だったり、地形変化やベイトの有無、何よりシーバスがどこに待機しているかな？つて言うところを考えるのが肝!!


私がメインフィールドとしているポイントでは「ブレイク＋蠣瀬＋ベイト」の要素があるポイント。

そして、ブレイク際にシーバスが回遊してくる、もしくはブレイク付近でシャローボトムのレンジくらいで待機していると思ってます。


アップクロスにキャスト（自分から15～30程度）。

この時は流速や通したい場所によって角度と巻速度を変えてください。

巻回数を数えて、どのくらいの巻速度でボトムに当たるかを確認し、巻速度を調整していく。

そして、自分の思っているポイントに流し込んで。







こんな感じで!!

イメージとしては『流すピンの釣り』といった感じ。


殆どフロントフックに食ってくるやる気満々なシーバス。


そして悔しいのが、このボトムドリフトの感じが文章だと上手く伝えられない私の語彙力。（笑）

そのうちロケや店舗さんのイベントでお伝えしていきたいと思います。




◆最後に
是非是非皆さんにも試していただきたいボトムドリフト。

もちろんダウンドリフトでも、アクションはバタつかないので使えちゃいます。

また、ベイトサイズが大きくなっていく秋ですが、まずはシーバスのいるところにルアーを届けることが大事。

実際、先日もベイトはコノシロでしたが、好釣果を出せています。



もし質問があれば私のSNSなどでDMください。

これから冬にかけてシーバスもしっかり蓄えて、コンディション・サイズ共に良くなっていくことが予測できるので、ボトムドリフトでランカー確保しちゃってください♪