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▼ 格安の’98ツインパワーに手を出した結果。。。その1
古い不具合の有るリールを弄って使えるようにしたり、コレクションで集めるのが好きですが、実際にメインのリールとして使う事はありません。
なので、あまり高価なコレクターズ・アイテム的なのは高価で買えません。
なので、収集対象はちょっと古い中級機のジャンクです。
以前から興味のあった、リョービやマミヤOPの中級機は、あらかた狩ったので終了しました。
とは言え、金色のアルテグラも94、05モデルを除いて一通り狩ってしまったので、ひと段落というところです。
そこで、たまたま某フリマサイトで目に留まった’98ツインパワー2500。
’98モデルは、アルテ、バイオもそうなんですが、ボディを薄くしたため、ウォームシャフト・ギアが小径でオシュレーションが極早という欠点があるのですが、このスリムボディが大層恰好良いのです。
しかも、金属ボディのツインパワーのボディはさらに薄い!!さらに、普通はねじ込み式の防水キャップがねじ止め式というマニア仕様です。
タイムセールで送料込み4野口と少しという価格もあって即購入!!(今がお買い得の言葉に弱い。トホホ。)
そして到着!!
’98ツインパワーです。

ねじ止め式の防水キャップが格好良し。
年式を考えるとボディの傷、汚れは許容範囲。
ハンドルを回しても少々違和感はあるが、重くも無いし、ゴリ感も感じない。
ベールアームの返りが渋いのが気になる位かな、と思っていました。
ハンドルを回したときの少々の違和感、実はこれが曲者でした。

ハンドルが曲がっている。。。
ハンドルがノブ近くから若干外側に曲がってました。
それ以外は、普通の中古コンディション。
それ以外に嬉しい誤算もありました。
リールフットやスプール内部にA-RBのシールが貼られている。
はて?A-RB(アンチ・ラスト・ベアリング)が採用されたのは、’01ステラSW以降では無かったか?
スプールの受け部のベアリングはA-RBの特徴である黒っぽい色。
マスターギア左側も黒っぽいベアリング。

マスターギア右側も黒っぽいベアリング。

結局、全てのベアリングが、A-RBに交換されていました。
当時、シマノのオーバーホールで、A-RB交換キャンペーンとかあったのかしら?
原因はともかく、かなり得した気分です。
ベアリングがA-RBに交換されていた為か、ギア類へのベアリングの固着が無く無事にメンテナンス出来ました。
この頃のツインパワーのギアは、亜鉛鋳造なので古いものは、だいたいギアにベアリングが固着しているので要注意です。
というのも、この機体はギアボックス内部の余裕が少なく、ギアとシャフトがぎっちりと詰まっています。
マスターギアの左部のベアリングはともかく、マスターギア右部やピニオン部のベアリングが固着していたら分解がかなり困難になります。
ハンドル以外に不具合なく、ベアリングも交換無しで使える状態でした。
それと、’98モデルから採用されたローター・ブレーキ用のフリクションリングの溶解も無かったので良かったです。
状態良く、本体ガードもピカピカです。
ボディのダメージも少なく、機関も良好と言う事で、不具合の有るハンドルだけは何とかしたいです。
その2に続く。。。
なので、あまり高価なコレクターズ・アイテム的なのは高価で買えません。
なので、収集対象はちょっと古い中級機のジャンクです。
以前から興味のあった、リョービやマミヤOPの中級機は、あらかた狩ったので終了しました。
とは言え、金色のアルテグラも94、05モデルを除いて一通り狩ってしまったので、ひと段落というところです。
そこで、たまたま某フリマサイトで目に留まった’98ツインパワー2500。
’98モデルは、アルテ、バイオもそうなんですが、ボディを薄くしたため、ウォームシャフト・ギアが小径でオシュレーションが極早という欠点があるのですが、このスリムボディが大層恰好良いのです。
しかも、金属ボディのツインパワーのボディはさらに薄い!!さらに、普通はねじ込み式の防水キャップがねじ止め式というマニア仕様です。
タイムセールで送料込み4野口と少しという価格もあって即購入!!(今がお買い得の言葉に弱い。トホホ。)
そして到着!!
’98ツインパワーです。

ねじ止め式の防水キャップが格好良し。
年式を考えるとボディの傷、汚れは許容範囲。
ハンドルを回しても少々違和感はあるが、重くも無いし、ゴリ感も感じない。
ベールアームの返りが渋いのが気になる位かな、と思っていました。
ハンドルを回したときの少々の違和感、実はこれが曲者でした。

ハンドルが曲がっている。。。
ハンドルがノブ近くから若干外側に曲がってました。
それ以外は、普通の中古コンディション。
それ以外に嬉しい誤算もありました。
リールフットやスプール内部にA-RBのシールが貼られている。
はて?A-RB(アンチ・ラスト・ベアリング)が採用されたのは、’01ステラSW以降では無かったか?

スプールの受け部のベアリングはA-RBの特徴である黒っぽい色。
マスターギア左側も黒っぽいベアリング。

マスターギア右側も黒っぽいベアリング。

結局、全てのベアリングが、A-RBに交換されていました。
当時、シマノのオーバーホールで、A-RB交換キャンペーンとかあったのかしら?
原因はともかく、かなり得した気分です。
ベアリングがA-RBに交換されていた為か、ギア類へのベアリングの固着が無く無事にメンテナンス出来ました。
この頃のツインパワーのギアは、亜鉛鋳造なので古いものは、だいたいギアにベアリングが固着しているので要注意です。
というのも、この機体はギアボックス内部の余裕が少なく、ギアとシャフトがぎっちりと詰まっています。
マスターギアの左部のベアリングはともかく、マスターギア右部やピニオン部のベアリングが固着していたら分解がかなり困難になります。
ハンドル以外に不具合なく、ベアリングも交換無しで使える状態でした。
それと、’98モデルから採用されたローター・ブレーキ用のフリクションリングの溶解も無かったので良かったです。
状態良く、本体ガードもピカピカです。

ボディのダメージも少なく、機関も良好と言う事で、不具合の有るハンドルだけは何とかしたいです。
その2に続く。。。
- 2024年4月26日
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