【Rockオヤヂのリール・マニアックス！！】トラウトアングラーの方、リールを水につけるのはやめよう　キンキラキンのキンその４

外見は、作業前と変わりませんが、内部は綺麗に垢を落としています。
ハンドルを回すとジャリジャリがシャーシャー位には改善しており、実釣には問題ないレベルになりました。
※グリスを濃い目にしたらシャーシャーは治まるかもしれません。グリスは薄目、オイル多めにしています。

川の水は、淡水なので金属部品が錆びはしませんが、その中には微小な砂とかが含まれています。
釣果写真等で、獲物とタックルが川に浸かったものをよく見ますが、この時にリール内部に水と共に砂粒が侵入します。
そして、リール内部が真っ黒けになるのですね。
ソルトの方は、リールを水に浸けることは無いと思いますが、淡水の釣りをするときは十分注意しましょう。

アルテグラ　キンキラキンのキンまとめ
アルテグラの95モデル、98モデルは、機体の軽量化に重きを置いていないので、ローター、ボディ共に丈夫に出来ています。
巻きも他社の同年代、同クラスリールよりも良いので、超繊細な釣りさえ望まなければ、今でも十分使えると思います。（個人の感想です。）

もちろん、現在のアルテグラの方がトータルで良く出来ているのは間違いないのですが。。。

自動車で、今でも86レビンやトレノが愛されているように金色のアルテグラを大事に使ってゆこうと思います。

追伸
普通に今使うなら、現行のナスキー系やダイワのレガリスとかの方が、リールとしての完成度は高いので誤解無きよう。

2024年4月11日
コメント(1)

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最小最廉価のクロスギア実装機ですね。
非常に意義のあるリールかと。

わりとピッチリハマっているようで意外と異物が入るんですねえ…

自分も気をつけたいと思います。

今の水密性の高いリールはそこまで気にならないのかも知れませんが、やっぱり水を被る、水に浸かる機会の多いリールは自分で分解整備できないとダメですね。

渓流アングラーの嗜みというかなんというか。

水密性の高い機種は逆に中に入った水が抜けなくてそれはそれでトラブルの原因になると聞いたことがあります。

個人的には簡単にバラせることも良いリールの条件だと思っています。

そういえば、ザウパー1500iかアプローズ1500iお持ちでは無いですか？

ギアがダメになったイクシオーネをメルカリで買ったんですが、自分が持ってても仕方ないのでもし替えのギアがあるから話のネタにお譲りしようかなと…

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2024年4月12日

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

窯元

兵庫県

>貧乏ロッドビルダーさん

クロスギア方式のスピニングでは、シマノの1000番が一番コンパクトですね。
ダイワのクロスギア方式は、トーナメントやエンブレムで1500番が最小で、ボディも結構デカいのでシマノのコンパクトさが目立ちます。

そして、アルテグラは最安。技術的特徴は、ステラ譲りなので、使用感や所有欲もそれなりに満たされます。
整備性は、悪くは無いのですが、組立がタップネジなので何度も分解するとネジがバカになりそうで心配です。

今回のリール、ボディへの砂の侵入が想像以上だったので驚きました。傷も少なく、錆も無かったので上物だと思ったのですが。。。

最近のリールは、防水性を謳ってはいますが、全くの防水という訳でもないので、個人的には整備性が悪いだけだと思っています。
別に防水機構が無くても、リールを腐らせたことはありませんし。

目に見えないレベルの砂粒等は、防水機構では防げないと思います。
なので、リールを水に浸した場合、全バラしてクリーニングとグリスアップ必須です。

あのイクシオーネ、買われたんですね。
お話は、嬉しいのですが、これ以上ジャンクを増やすとヤバい状況になってきたので、今回は辞退させていただきますね。

あと、２台ほど届く予定なので、そろそろ、置き場所を含め、在庫の整理も考えないと家庭平和がヤバそうです。