プロフィール

鎌海豚

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

アーカイブ

2021年 7月 (8)

2021年 6月 (11)

2021年 5月 (11)

2021年 4月 (3)

2021年 3月 (12)

2021年 2月 (8)

2021年 1月 (15)

2020年12月 (16)

2020年11月 (26)

2020年10月 (15)

2020年 9月 (13)

2020年 8月 (24)

2020年 7月 (28)

2020年 6月 (25)

2019年11月 (2)

2019年 2月 (2)

2019年 1月 (3)

2018年 9月 (2)

2018年 8月 (16)

2018年 7月 (7)

2018年 6月 (8)

2018年 1月 (1)

2017年12月 (6)

2017年11月 (14)

2017年10月 (2)

2017年 9月 (6)

2017年 8月 (4)

2017年 7月 (16)

2017年 6月 (13)

2017年 5月 (33)

2017年 4月 (36)

2017年 3月 (12)

2017年 2月 (14)

2017年 1月 (29)

2016年12月 (24)

2016年11月 (36)

2016年10月 (41)

2016年 9月 (3)

2016年 5月 (23)

2016年 4月 (20)

2016年 3月 (13)

2016年 2月 (25)

2016年 1月 (16)

2015年 9月 (7)

2015年 8月 (2)

2015年 7月 (7)

2015年 6月 (17)

2015年 5月 (40)

2015年 4月 (20)

2015年 1月 (1)

2014年12月 (1)

2014年11月 (2)

2014年10月 (1)

2014年 9月 (9)

2014年 8月 (28)

2014年 7月 (33)

2014年 6月 (19)

2014年 5月 (27)

2014年 4月 (13)

2014年 3月 (4)

2014年 2月 (8)

2014年 1月 (9)

2013年12月 (12)

2013年11月 (19)

2013年10月 (11)

2013年 9月 (9)

2013年 8月 (11)

2013年 7月 (14)

2013年 6月 (17)

2013年 5月 (2)

2013年 4月 (20)

2013年 3月 (5)

2013年 1月 (3)

2012年12月 (4)

2012年11月 (3)

2012年10月 (7)

2012年 9月 (10)

2012年 8月 (8)

2012年 7月 (38)

2012年 6月 (25)

2012年 5月 (28)

2012年 4月 (20)

2012年 3月 (13)

2012年 2月 (2)

2012年 1月 (3)

2011年11月 (5)

2011年10月 (15)

2011年 9月 (9)

2011年 8月 (8)

2011年 7月 (19)

2011年 6月 (25)

2011年 5月 (13)

2011年 4月 (14)

2011年 3月 (7)

2011年 2月 (4)

2011年 1月 (17)

2010年12月 (13)

2010年11月 (20)

2010年10月 (17)

2010年 9月 (28)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (2)

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:490
  • 昨日のアクセス:456
  • 総アクセス数:517546

QRコード

ジリオンTW オーバーホール其の7(最終回)

  • ジャンル:釣り具インプレ
RSプレート再組み立て工程。

注意点1
ブレーキダイヤル洗浄時にパーツクリーナーに漬け込んだのですが・・・
ブレーキダイヤルの矢印で示した数字の書いてある緑色の輪の部分の接着が剥がれまして、ゼリー状瞬間接着剤を塗り込んで再接着したのですが、正しい位置かどうか判らず、ハンドル取り外し時に誤ってねじ切ったハンドルナットと共にブレーキダイヤル新品を再注文しました。
2rm2j4jc7ck9v2cifkn4_480_480-5c7e49d6.jpg
z2m4tuknwbkcr7anpwnm_480_480-0d5ef369.jpg
到着したハンドルナット新品とブレーキダイヤル新品
peoyfkdgesuk3xrv73og_480_480-91250ab4.jpg
新品で確認した所、接着位置は正しかったので修理品をこのまま再使用します。
x9bidtmjy5ny6rz4pu3d_480_480-f7d13f87.jpg

注意点2
ブレーキダイヤルリーフスプリングの位置
画像の位置は誤った組付け位置です、突起を矢印の位置の切り欠きに合わせるのが正解です。このまま組み付けるとブレーキダイヤルが回転しません。
tm6b7xnhx9brcxsyd6g6_480_480-41e6c7c1.jpg

ブレーキダイヤル裏面
p28k9w7vd6pbpkiaywv6_480_480-7a102df0.jpg
ブレーキダイヤルリーフスプリングの役割。
クリック音を出す部品です。
2jekpooway4bgxj2gipj_480_480-a89d65b2.jpg

マグホルダー取り付け前の画像
6okjnae5yvjug7mpg8ry_480_480-91d37349.jpg
取付時はブレーキダイヤルを0の位置に合わせます。
vkzgkzcbffva3i287o3k_480_480-cd3139a0.jpg
マグホルダー取り付け時の0位置。
3g6cgfk42wajka2aseta_480_480-8dba5ec8.jpg
座金装着前。
zbst85zpiiidwk4akwj4_480_480-f8cb1320.jpg
ダイワ純正リールガードグリスを吹き込んで、座金2枚を組み込みます。
h5if9ppz6pv7g8nm4yrc_480_480-df60b794.jpg
3枚目も同様に・・・
cgz5dn2hobcsxusuugex_480_480-7370582b.jpg
RSベアリングとRSベアリングリングを組み込みます。
s9jm528um3kgyrc7j5uf_480_480-c7ff450c.jpg
スプール支持の軸受ですからダイワ純正リールガードオイルを注油します。jdfwrnkbje42g5xo9b2a_480_480-e659365b.jpg

ワンウェイクラッチにもダイワ純正リールガードオイルを注入します。誤ってグリスを注入すると逆転現象を誘発するのでご注意を!xe47divpehp3fv2izmuz_480_480-a2aac425.jpg
余分なオイルは拭き取ります。
buhsyjxrc6mti8aprjku_480_480-506eca01.jpg

LSプレート組み立て工程。
ワンウェイクラッチをLSプレートに組み込みます。
方向性が有りますのでご注意を・・・
6otvcihj8orohxf3rxsv_480_480-668c3d06.jpg
ピニオンボールベアリング(マグシールド仕様)も余分なマグオイル/磁性流体を拭き取り組み込みます。
t4kuy3dduriz477fjn3o_480_480-6b13e642.jpg
ピニオンベアリング座金を取り付けます。
stx6fn2pmj7g5zr95dus_480_480-55967ee5.jpg
拡大。
cs94muhtz32dia7jhsk6_480_480-6eb8ba0e.jpg
ピニオンリングを組み付けます。
t493dov6e4gwyugvfo2m_480_480-5b142b54.jpg
表側より、メカニカルブレーキノブスプリングを取り付けます。
3zmncjc68xpe7ach3svo_480_480-e0b3790b.jpg

ハンドル、機関部周りの細かな部品を取り出して乾燥させます。
yy4mhanxxfropb4p9hgn_480_480-f3bcc945.jpg
uxxeff2g4bwtog6dbdmg_480_480-825dc9fc.jpg

ハンドル再組み立て工程。
kmzfh3rjvydb7jr9vhoh_480_480-a507eaae.jpg
ノブの軸に波打った座金を組み付けます。
ノブにはボールベアリングを挿入しておきます。
z6mfuf8dndasya57gb73_480_480-4044e1cd.jpg
ノブを軸に組付けました。
uifkgzht8hdyg4bv9oho_480_480-3d2e2d44.jpg
ネジを締め付けます。
e7ajz6mupru4nin659ve_480_480-6fe92c76.jpg
拡大。

rrh34epih8gjmpe8cit8_480_480-0e8dcd62.jpg
ノブのキャップを取り付けて完成。
jfancvrpgysv73yxs593_480_480-5cd429f0.jpg

メカニカルブレーキノブ再組み立て工程。
ei9t4zdsk4p9wkgehho4_480_480-ca88fa61.jpg
ダイワ純正リールガードグリス注入して座金1枚目を組み込みます。
c3945jfedkx9mffv7n3b_480_480-ca714599.jpg
同様に・・・2枚目も組み込みます。
zk2x9fx2z9ze4emn8vss_480_480-b7b43be2.jpg

スプールボールベアリング再取り付け工程。
dro2zvp7s5bzj34ff7as_480_480-b7131f5c.jpg
スプールボールベアリングを軸に取り付けた後、スプールピンを専用工具ベアリングリムーバーで取り付けます。
hwzpwaew5f258oyxshsy_480_480-314d0b2f.jpg
取り付けました。
j5obgk7ckykbb7dx8x3v_480_480-447be5e5.jpg
スプール支持の軸受なので、ダイワ純正リールガードオイルを注入します。
pyypr6u68s86izk85vfe_480_480-7a4b1276.jpg

フレーム、機関部再組み立て工程。
感想が終了した機関部周りの部品。
y5drgacbma7458rs8jeo_480_480-e24d9f77.jpg
先ずオシレーティングポストを組み付けます。
mawmeijgaytiirudkrkr_480_480-1215ebc0.jpg
ハンドル側よりウォームシールドを組み付けます、回転するのでダイワ純正リールガードグリス注入を忘れずに。
m8tuhuc3jspdtj5ycpta_480_480-2215cea6.jpg
ウォームシャフトにもダイワ純正リールガードグリスを塗布します。
puirhu5iatugh3vvsim2_480_480-8b26bbd1.jpg
レベルワインダーを取り付けます。
zf58i56db7v59bxr2x8s_480_480-637a8634.jpg
ポールを差し込みます。
7pmnoz66un8mr58ezyrr_480_480-5f90ba4b.jpg
私の個体にはポール座金が2枚(分解図には1枚のみ記載)あり、その上からポールホルダーナットを締めます。
画像では判りにくいですが黒い座金が1枚入っています。
pc6uvrgi4wffkzwes3e3_480_480-f07f5ead.jpg
2枚目の座金。
x28gmp3isjmiivfef77p_480_480-19f32f5d.jpg
tpisfoxv8i9knp3am84o_480_480-f1050a4c.jpg
パーミングカップ/RSプレート側よりウォームシャフトカラー、ウォームシャフト座金、ウォームシャフトリテイナー(Eリング)を取り付けます。
9y29c63erwi92pkfu2sk_480_480-343dc3cf.jpg
ハンドル/RSプレート側よりダイワ純正リールガードグリスを取り付け部に塗布して、クラッチカムボールベアリングを取り付けます。
3bn3zrw6wiog4oi4vatj_480_480-80fd44ab.jpg
クラッチカムベアリングカラーを取り付けます。
d9rva8tifywbehr5th5f_480_480-77a91d97.jpg
ギヤーシャフト座金を3枚ダイワ純正リールガードグリスを塗布して組み込みます。
no6wd4by329bhnmgtw2v_480_480-2cf4e2e7.jpg
キックレバー、キックレバースプリングを取り付けます。
43bdig5ydsky47zfe3rw_480_480-5fcce8d7.jpg
クラッチカムプレートピン、クラッチカムプレートピンスプリング、クラッチカムプレートピンスプリングカラーを取り付けます。
423put39nrhwrjkxwewt_480_480-6bee7e39.jpg
斜め後ろよりの画像、取り付け前にフレーム両側に、ダイワ純正リールガードグリスを塗布してクラッチレバーを取り付けておきます。
ystwkgivvvf7bumv9t87_480_480-ff80e56c.jpg

クラッチカムプレートを、クラッチレバーに差し込みながら取り付けます。
enznowrw2iosui7ih5eh_480_480-0442d316.jpg
クラッチカムプレート取り付けネジ、クラッチカムプレート取り付けネジ座金を締め込みます。画像ではウォームシールドとクラッチカムプレートがかみ合っていません。これではレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転しません。
dsfotaem93f3ktpy5p5y_480_480-241f169d.jpg
キックレバープレート(B)、キックレバープレート(B)取り付けネジを締め込みます。ダイワ純正リールガードグリスを注入しておきます。この画像ではウォームシールドととクラッチカムプレートがかみ合っています。これでレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転します。
2zyp6peg3uvenc48ukv7_480_480-26ad19f9.jpg
フロントカバーを取り付けます。
9d6zctxge5bhhd6ynzv7_480_480-fec40e10.jpg
nowpus3dtu6jhft3cjv7_480_480-0c124b4c.jpg
ochv2tfnijcw6iiw5ze7_480_480-90b3281c.jpg
ハンドル/LSプレート側よりウォームシャフトカラーを取り付けておきます。
ue7s4p9ti4pbue2zpuvr_480_480-5463e24e.jpg
ウォームシャフトギヤーを取り付けます。
u94iotu35eriv2abj6s6_480_480-c7f8ba2d.jpg
ウォームシャフトギヤーリテイナー(Eリング)を取り付けます。
3uw3fnirppdoygjwedob_480_480-0f6d1663.jpg
ギヤーシャフトにウォームギヤー、ギヤーシャフトプレート、ギヤーシャフトボールベアリングを組み付けます。
2ke4gd8ptysx647dpzss_480_480-e2124198.jpg
ウォームギヤーシャフトリテイナー(Cリング)をカシメます。
btruvmwadiyk8xk4xwcy_480_480-037824eb.jpg
フレームの取り付け部分にダイワ純正リールガードグリスを塗布しておきます。
kzcvxux3rhc8ajyaddzt_480_480-f44296e3.jpg
ギヤーシャフト取り付けネジを差し込んでおきます。
rtp2m3nws7c5sck9hjha_480_480-63769046.jpg
穴の位置を合わせて、ギヤーシャフト取り付けネジを締め込みます。
4i8erne3e2z4cmu3hb9c_480_480-db4de040.jpg
その後、


ギヤーに塗布するグリスは、純正SLPワークスメンテナンスグリス104を使用。
o6v5w2hwb48d5exnj8pt_480_480-36e2806b.jpgラチェットに筆で塗布しています。
kcxf39dykuzf29ofepmw_480_480-7c681ff1.jpg
ドライブギヤ座金にも塗布します。
u7fbw7f894uc8x9mw9nh_480_480-fb591b16.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセットにも・・・
yn26un4xttwbuz87vvdu_480_480-806a5458.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートを組み付けます。
uhm62j3jtu54kj7j7v8y_480_480-2e491d51.jpg
ラチェットを組み付けます。
k57bemt6fx25i42v4vnm_480_480-b8b6ec1e.jpg
ドライブギヤー座金を組み付けます。
oa3eitia3g6tapurzs7j_480_480-ac56f49d.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセット、ドラグディスク座金は錆が浮ているので・・・
oghh84u5agnw85y2xoor_480_480-97334adb.jpg
xnboyx7ijvi2h6mpau7g_480_480-2d5b7192.jpg
金属磨きで磨きます。
4ub88pee75bieki2xmuh_480_480-bbd1aed7.jpg
ynaitb4tidh27f7gef5b_480_480-fd173c3f.jpg
パーツクリーナーに漬けこんで金属磨きを除去します。
xdfktnxhddog2zrg4mhr_480_480-fc56518f.jpg
取り出して乾燥させます。
76frhgut5f48mxczfiyn_480_480-e88c8d21.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセットに純正SLPワークスメンテナンスグリス104を塗布します。
5ken6xm3bav9haac9sb9_480_480-514b40fc.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセットを取り付けます。ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートが付いていないのはご愛敬。
hcs5p5o8yhg7imhyshfk_480_480-4773a069.jpg
ドラグ座金に使用するのは、ダイワに質問した所、『アルティメットトーナメントドラグ専用グリス』とのことでしたのでこれを使用します。
6w4n4w89ybezsh9v7x7j_480_480-06772356.jpg
ドラグ座金は炭素繊維の織物製(カーボンクロスワッシャー)ですね・・・
3vomfjb3tfdeo2pp3dfo_480_480-d76969d0.jpg
塗り方は・・・
テイッシュ等で座金表面についた炭素粉を拭き取り・・・
座金の表面にグリスを米粒2粒程度(適量)絞りだします。
均一に表面に伸ばします。
座金裏面にも、同様にグリスを塗布します。
si9i52ggwhtxp5u2oe5j_480_480-7333462c.jpg
6cf6xw2h9spasesc4m4i_480_480-34030385.jpg
cv65oposh9f3czzs5nom_480_480-6915a836.jpg
ピニオン+ドライブギヤーセット表面のくぼみに、ドラグ座金をはめ込みます。
77eue6uovpdv8hj973re_480_480-6bc725f5.jpg
ドラグディスク座金を組み付けます。
c5htgkt9h6fckxojhzbk_480_480-1a4373c1.jpg
クラッチスプリングを2本取り付けます。
7m77pjd3thhgti2n32cy_480_480-d9f2d8f7.jpg
クラッチリングを取り付けます。
tvsg59t2z8av7f747hhi_480_480-55eabbdf.jpg
LSプレートを取り付けます。3本のネジには長短が有りますのでご注意を・・・
a4zt8jx3hj753tbzow77_480_480-ff674125.jpg
ピニオンシャフトをメカニカルブレーキの所に差し込みます。
xn5hbszeidjug2rfuzha_480_480-5a0e9d09.jpg
メカニカルブレーキノブを締め込みます。
rd9bic5u8g53wbc84rih_480_480-b3d07357.jpg
クラッチリング座金を取り付けます。
pbcbkj8he8o2vc4rbcbs_480_480-053879e9.jpg
拡大。
d2v5uasyxfmpur7ide7p_480_480-bd7c7677.jpg
ハンドルボールベアリングを組み付けます。
ynnw9s7ia5idc243m7cy_480_480-e5c64251.jpg
ハンドルボールベアリング座金を組み付けます。
mhmsgm5dsiirrv7goux6_480_480-11a66023.jpg
ドラグホルダー、ドラグホルダーリーフスプリングを取り付けます。
jkbpiptrv44ske64j39s_480_480-f908a41f.jpg
ドラグスプリング座金を2枚取り付けます。
nxd38vvrvwvp4xogjkcg_480_480-d1b3d626.jpg
スタードラグ裏面のラチェット部にダイワ純正リールガードグリスを塗布します。
722nj8697ydg5tre4c6p_480_480-f85faadb.jpg
時計回りに回してスタードラグを締め込んでいきます。
誤ってねじ切ったハンドルナットの残骸が残っています。
ccbp6udnbb5ygwbxyrjp_480_480-d7176130.jpg
クラッチレバーを押し下げてさらにスタードラグを締め込んでいきます。
ハンドルナットの残骸は運良く取り除けました。
pejkjnrfku2u862pka38_480_480-9aeaeb8f.jpg
位置違う角度からの画像です。
スタードラグを限界まで締め込んで、ハンドルが取り付けられるようになりました。
ギヤーシャフト/ハンドル軸はチタン合金製で大変硬いので雄ネジ部分の切り欠きがタップの様な作用をして柔らかいアルミ合金?製のスタードラグの雌ネジ部分を削り、切りくずが出ています。注意深くスタードラグを締め込んでいかないと最悪雌ネジ部分が破壊される恐れがあります。
trah5rgr2uanun73jjec_480_480-9f779654.jpg
ハンドルカラーを取り付けます。
raw7gihgkwytkt9ipdwj_480_480-2dbb2fd8.jpg
ハンドルナットは誤ってねじ切っていたので、新品をブレーキダイヤルと共に購入しました。
ed9isc7ea4hw9r65n793_480_480-99b60dda.jpg
pbyuwu9yi6wbainucczs_480_480-01b1ed84.jpg

ハンドル取り付け工程
ハンドルカラーを取り付けた後。
j3d3e2zsm88vufnwmw2x_480_480-145161d4.jpg
ハンドルを組み付けます。
kg2h4gfnihng23pc2ehp_480_480-40757bd6.jpg
新品ハンドルナットを締め込みます。
zihickbv4dbcb9hwjrcd_480_480-aa54ad82.jpg
ハンドルナットロックプレートを取り付けます。
hd3bf7vyx9afatdewxj7_480_480-7bb14914.jpg
取り付けネジを締め込んで、オーバーホール終了です。
58ubaf5ogf3swpynf6ap_480_480-23600c5d.jpg
i6d8gzatndbzf849dgdh_480_480-24a44bc1.jpg
長らくのご閲覧誠に有難うございました。

追記:使用した精密ネジ回し/ドライバーについて・・・
当初は、ホームーセンターで購入した精密ネジ回し/ドライバーを使用していましたが・・・
ネジを緩めたり締めたりするのに不安を感じた為、ドイツ製Wera社の精密ネジ回し/ドライバーを購入しました。
本当に作業が楽になりました。
msxi945sdm33br5jc489_480_480-009c7bc2.jpg
上3本+
品番は上から118024、118022、118020

下5本-
品番は上から118011、118008、118004、118001、117990

ネットで検索すれば、出てきます。

出来る限り画像を多くして解り易く解説したつもりですが、非常にログ記事の分量としては多くなってしまいました。

私自身、ターンアラウンド式TWSレベルワインド、マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受といった新機軸を盛り込んだ最新鋭のベイトキャスティングリールの完全オーバーホールは初めてでしたので、失敗も有りましたが、自身でのオーバーホールをやり遂げました。

中古品で購入しましたが、釣行で誤って完全に水没させたので、出来る限り分解し、軸受もすべて分解洗浄し、再組み立てしました。

マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受の分解洗浄、代替磁性流体の入手方法、ターンアラウンド式TWSレベルワインドの分解洗浄・再組み立て等初心者にも判り易いかと思います。






 

コメントを見る