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▼ ジリオンTW オーバーホール其の7(最終回)
- ジャンル:釣り具インプレ
RSプレート再組み立て工程。
注意点1
ブレーキダイヤル洗浄時にパーツクリーナーに漬け込んだのですが・・・
ブレーキダイヤルの矢印で示した数字の書いてある緑色の輪の部分の接着が剥がれまして、ゼリー状瞬間接着剤を塗り込んで再接着したのですが、正しい位置かどうか判らず、ハンドル取り外し時に誤ってねじ切ったハンドルナットと共にブレーキダイヤル新品を再注文しました。


到着したハンドルナット新品とブレーキダイヤル新品

新品で確認した所、接着位置は正しかったので修理品をこのまま再使用します。

注意点2
ブレーキダイヤルリーフスプリングの位置
画像の位置は誤った組付け位置です、突起を矢印の位置の切り欠きに合わせるのが正解です。このまま組み付けるとブレーキダイヤルが回転しません。

ブレーキダイヤル裏面

ブレーキダイヤルリーフスプリングの役割。
クリック音を出す部品です。

マグホルダー取り付け前の画像

取付時はブレーキダイヤルを0の位置に合わせます。

マグホルダー取り付け時の0位置。

座金装着前。

ダイワ純正リールガードグリスを吹き込んで、座金2枚を組み込みます。

3枚目も同様に・・・

RSベアリングとRSベアリングリングを組み込みます。

スプール支持の軸受ですからダイワ純正リールガードオイルを注油します。
ワンウェイクラッチにもダイワ純正リールガードオイルを注入します。誤ってグリスを注入すると逆転現象を誘発するのでご注意を!
余分なオイルは拭き取ります。

LSプレート組み立て工程。
ワンウェイクラッチをLSプレートに組み込みます。
方向性が有りますのでご注意を・・・

ピニオンボールベアリング(マグシールド仕様)も余分なマグオイル/磁性流体を拭き取り組み込みます。

ピニオンベアリング座金を取り付けます。

拡大。

ピニオンリングを組み付けます。

表側より、メカニカルブレーキノブスプリングを取り付けます。

ハンドル、機関部周りの細かな部品を取り出して乾燥させます。


ハンドル再組み立て工程。

ノブの軸に波打った座金を組み付けます。
ノブにはボールベアリングを挿入しておきます。

ノブを軸に組付けました。

ネジを締め付けます。

拡大。

ノブのキャップを取り付けて完成。

メカニカルブレーキノブ再組み立て工程。

ダイワ純正リールガードグリス注入して座金1枚目を組み込みます。

同様に・・・2枚目も組み込みます。

スプールボールベアリング再取り付け工程。

スプールボールベアリングを軸に取り付けた後、スプールピンを専用工具ベアリングリムーバーで取り付けます。

取り付けました。

スプール支持の軸受なので、ダイワ純正リールガードオイルを注入します。

フレーム、機関部再組み立て工程。
感想が終了した機関部周りの部品。

先ずオシレーティングポストを組み付けます。

ハンドル側よりウォームシールドを組み付けます、回転するのでダイワ純正リールガードグリス注入を忘れずに。

ウォームシャフトにもダイワ純正リールガードグリスを塗布します。

レベルワインダーを取り付けます。

ポールを差し込みます。

私の個体にはポール座金が2枚(分解図には1枚のみ記載)あり、その上からポールホルダーナットを締めます。
画像では判りにくいですが黒い座金が1枚入っています。

2枚目の座金。


パーミングカップ/RSプレート側よりウォームシャフトカラー、ウォームシャフト座金、ウォームシャフトリテイナー(Eリング)を取り付けます。

ハンドル/RSプレート側よりダイワ純正リールガードグリスを取り付け部に塗布して、クラッチカムボールベアリングを取り付けます。

クラッチカムベアリングカラーを取り付けます。

ギヤーシャフト座金を3枚ダイワ純正リールガードグリスを塗布して組み込みます。

キックレバー、キックレバースプリングを取り付けます。

クラッチカムプレートピン、クラッチカムプレートピンスプリング、クラッチカムプレートピンスプリングカラーを取り付けます。

斜め後ろよりの画像、取り付け前にフレーム両側に、ダイワ純正リールガードグリスを塗布してクラッチレバーを取り付けておきます。

クラッチカムプレートを、クラッチレバーに差し込みながら取り付けます。

クラッチカムプレート取り付けネジ、クラッチカムプレート取り付けネジ座金を締め込みます。画像ではウォームシールドとクラッチカムプレートがかみ合っていません。これではレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転しません。

キックレバープレート(B)、キックレバープレート(B)取り付けネジを締め込みます。ダイワ純正リールガードグリスを注入しておきます。この画像ではウォームシールドととクラッチカムプレートがかみ合っています。これでレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転します。

フロントカバーを取り付けます。



ハンドル/LSプレート側よりウォームシャフトカラーを取り付けておきます。

ウォームシャフトギヤーを取り付けます。

ウォームシャフトギヤーリテイナー(Eリング)を取り付けます。

ギヤーシャフトにウォームギヤー、ギヤーシャフトプレート、ギヤーシャフトボールベアリングを組み付けます。

ウォームギヤーシャフトリテイナー(Cリング)をカシメます。

フレームの取り付け部分にダイワ純正リールガードグリスを塗布しておきます。

ギヤーシャフト取り付けネジを差し込んでおきます。

穴の位置を合わせて、ギヤーシャフト取り付けネジを締め込みます。

その後、
ギヤーに塗布するグリスは、純正SLPワークスメンテナンスグリス104を使用。
ラチェットに筆で塗布しています。

ドライブギヤ座金にも塗布します。

ピニオン+ドライブギヤーセットにも・・・

ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートを組み付けます。

ラチェットを組み付けます。

ドライブギヤー座金を組み付けます。

ピニオン+ドライブギヤーセット、ドラグディスク座金は錆が浮ているので・・・


金属磨きで磨きます。


パーツクリーナーに漬けこんで金属磨きを除去します。

取り出して乾燥させます。

ピニオン+ドライブギヤーセットに純正SLPワークスメンテナンスグリス104を塗布します。

ピニオン+ドライブギヤーセットを取り付けます。ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートが付いていないのはご愛敬。

ドラグ座金に使用するのは、ダイワに質問した所、『アルティメットトーナメントドラグ専用グリス』とのことでしたのでこれを使用します。

ドラグ座金は炭素繊維の織物製(カーボンクロスワッシャー)ですね・・・

塗り方は・・・
テイッシュ等で座金表面についた炭素粉を拭き取り・・・
座金の表面にグリスを米粒2粒程度(適量)絞りだします。
均一に表面に伸ばします。
座金裏面にも、同様にグリスを塗布します。



ピニオン+ドライブギヤーセット表面のくぼみに、ドラグ座金をはめ込みます。

ドラグディスク座金を組み付けます。

クラッチスプリングを2本取り付けます。

クラッチリングを取り付けます。

LSプレートを取り付けます。3本のネジには長短が有りますのでご注意を・・・

ピニオンシャフトをメカニカルブレーキの所に差し込みます。

メカニカルブレーキノブを締め込みます。

クラッチリング座金を取り付けます。

拡大。

ハンドルボールベアリングを組み付けます。

ハンドルボールベアリング座金を組み付けます。

ドラグホルダー、ドラグホルダーリーフスプリングを取り付けます。

ドラグスプリング座金を2枚取り付けます。

スタードラグ裏面のラチェット部にダイワ純正リールガードグリスを塗布します。

時計回りに回してスタードラグを締め込んでいきます。
誤ってねじ切ったハンドルナットの残骸が残っています。

クラッチレバーを押し下げてさらにスタードラグを締め込んでいきます。
ハンドルナットの残骸は運良く取り除けました。

位置違う角度からの画像です。
スタードラグを限界まで締め込んで、ハンドルが取り付けられるようになりました。
ギヤーシャフト/ハンドル軸はチタン合金製で大変硬いので雄ネジ部分の切り欠きがタップの様な作用をして柔らかいアルミ合金?製のスタードラグの雌ネジ部分を削り、切りくずが出ています。注意深くスタードラグを締め込んでいかないと最悪雌ネジ部分が破壊される恐れがあります。

ハンドルカラーを取り付けます。

ハンドルナットは誤ってねじ切っていたので、新品をブレーキダイヤルと共に購入しました。


ハンドル取り付け工程
ハンドルカラーを取り付けた後。

ハンドルを組み付けます。

新品ハンドルナットを締め込みます。

ハンドルナットロックプレートを取り付けます。

取り付けネジを締め込んで、オーバーホール終了です。


長らくのご閲覧誠に有難うございました。
追記:使用した精密ネジ回し/ドライバーについて・・・
当初は、ホームーセンターで購入した精密ネジ回し/ドライバーを使用していましたが・・・
ネジを緩めたり締めたりするのに不安を感じた為、ドイツ製Wera社の精密ネジ回し/ドライバーを購入しました。
本当に作業が楽になりました。

上3本+
品番は上から118024、118022、118020
下5本-
品番は上から118011、118008、118004、118001、117990
ネットで検索すれば、出てきます。
出来る限り画像を多くして解り易く解説したつもりですが、非常にログ記事の分量としては多くなってしまいました。
私自身、ターンアラウンド式TWSレベルワインド、マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受といった新機軸を盛り込んだ最新鋭のベイトキャスティングリールの完全オーバーホールは初めてでしたので、失敗も有りましたが、自身でのオーバーホールをやり遂げました。
中古品で購入しましたが、釣行で誤って完全に水没させたので、出来る限り分解し、軸受もすべて分解洗浄し、再組み立てしました。
マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受の分解洗浄、代替磁性流体の入手方法、ターンアラウンド式TWSレベルワインドの分解洗浄・再組み立て等初心者にも判り易いかと思います。
注意点1
ブレーキダイヤル洗浄時にパーツクリーナーに漬け込んだのですが・・・
ブレーキダイヤルの矢印で示した数字の書いてある緑色の輪の部分の接着が剥がれまして、ゼリー状瞬間接着剤を塗り込んで再接着したのですが、正しい位置かどうか判らず、ハンドル取り外し時に誤ってねじ切ったハンドルナットと共にブレーキダイヤル新品を再注文しました。


到着したハンドルナット新品とブレーキダイヤル新品

新品で確認した所、接着位置は正しかったので修理品をこのまま再使用します。

注意点2
ブレーキダイヤルリーフスプリングの位置
画像の位置は誤った組付け位置です、突起を矢印の位置の切り欠きに合わせるのが正解です。このまま組み付けるとブレーキダイヤルが回転しません。

ブレーキダイヤル裏面

ブレーキダイヤルリーフスプリングの役割。
クリック音を出す部品です。

マグホルダー取り付け前の画像

取付時はブレーキダイヤルを0の位置に合わせます。

マグホルダー取り付け時の0位置。

座金装着前。

ダイワ純正リールガードグリスを吹き込んで、座金2枚を組み込みます。

3枚目も同様に・・・

RSベアリングとRSベアリングリングを組み込みます。

スプール支持の軸受ですからダイワ純正リールガードオイルを注油します。

ワンウェイクラッチにもダイワ純正リールガードオイルを注入します。誤ってグリスを注入すると逆転現象を誘発するのでご注意を!

余分なオイルは拭き取ります。

LSプレート組み立て工程。
ワンウェイクラッチをLSプレートに組み込みます。
方向性が有りますのでご注意を・・・

ピニオンボールベアリング(マグシールド仕様)も余分なマグオイル/磁性流体を拭き取り組み込みます。

ピニオンベアリング座金を取り付けます。

拡大。

ピニオンリングを組み付けます。

表側より、メカニカルブレーキノブスプリングを取り付けます。

ハンドル、機関部周りの細かな部品を取り出して乾燥させます。


ハンドル再組み立て工程。

ノブの軸に波打った座金を組み付けます。
ノブにはボールベアリングを挿入しておきます。

ノブを軸に組付けました。

ネジを締め付けます。

拡大。

ノブのキャップを取り付けて完成。

メカニカルブレーキノブ再組み立て工程。

ダイワ純正リールガードグリス注入して座金1枚目を組み込みます。

同様に・・・2枚目も組み込みます。

スプールボールベアリング再取り付け工程。

スプールボールベアリングを軸に取り付けた後、スプールピンを専用工具ベアリングリムーバーで取り付けます。

取り付けました。

スプール支持の軸受なので、ダイワ純正リールガードオイルを注入します。

フレーム、機関部再組み立て工程。
感想が終了した機関部周りの部品。

先ずオシレーティングポストを組み付けます。

ハンドル側よりウォームシールドを組み付けます、回転するのでダイワ純正リールガードグリス注入を忘れずに。

ウォームシャフトにもダイワ純正リールガードグリスを塗布します。

レベルワインダーを取り付けます。

ポールを差し込みます。

私の個体にはポール座金が2枚(分解図には1枚のみ記載)あり、その上からポールホルダーナットを締めます。
画像では判りにくいですが黒い座金が1枚入っています。

2枚目の座金。


パーミングカップ/RSプレート側よりウォームシャフトカラー、ウォームシャフト座金、ウォームシャフトリテイナー(Eリング)を取り付けます。

ハンドル/RSプレート側よりダイワ純正リールガードグリスを取り付け部に塗布して、クラッチカムボールベアリングを取り付けます。

クラッチカムベアリングカラーを取り付けます。

ギヤーシャフト座金を3枚ダイワ純正リールガードグリスを塗布して組み込みます。

キックレバー、キックレバースプリングを取り付けます。

クラッチカムプレートピン、クラッチカムプレートピンスプリング、クラッチカムプレートピンスプリングカラーを取り付けます。

斜め後ろよりの画像、取り付け前にフレーム両側に、ダイワ純正リールガードグリスを塗布してクラッチレバーを取り付けておきます。

クラッチカムプレートを、クラッチレバーに差し込みながら取り付けます。

クラッチカムプレート取り付けネジ、クラッチカムプレート取り付けネジ座金を締め込みます。画像ではウォームシールドとクラッチカムプレートがかみ合っていません。これではレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転しません。

キックレバープレート(B)、キックレバープレート(B)取り付けネジを締め込みます。ダイワ純正リールガードグリスを注入しておきます。この画像ではウォームシールドととクラッチカムプレートがかみ合っています。これでレベルワインダーがクラッチレバーを押し下げた時に連動して回転します。

フロントカバーを取り付けます。



ハンドル/LSプレート側よりウォームシャフトカラーを取り付けておきます。

ウォームシャフトギヤーを取り付けます。

ウォームシャフトギヤーリテイナー(Eリング)を取り付けます。

ギヤーシャフトにウォームギヤー、ギヤーシャフトプレート、ギヤーシャフトボールベアリングを組み付けます。

ウォームギヤーシャフトリテイナー(Cリング)をカシメます。

フレームの取り付け部分にダイワ純正リールガードグリスを塗布しておきます。

ギヤーシャフト取り付けネジを差し込んでおきます。

穴の位置を合わせて、ギヤーシャフト取り付けネジを締め込みます。

その後、
ギヤーに塗布するグリスは、純正SLPワークスメンテナンスグリス104を使用。


ドライブギヤ座金にも塗布します。

ピニオン+ドライブギヤーセットにも・・・

ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートを組み付けます。

ラチェットを組み付けます。

ドライブギヤー座金を組み付けます。

ピニオン+ドライブギヤーセット、ドラグディスク座金は錆が浮ているので・・・


金属磨きで磨きます。


パーツクリーナーに漬けこんで金属磨きを除去します。

取り出して乾燥させます。

ピニオン+ドライブギヤーセットに純正SLPワークスメンテナンスグリス104を塗布します。

ピニオン+ドライブギヤーセットを取り付けます。ピニオン+ドライブギヤーセット、クラッチプレートが付いていないのはご愛敬。

ドラグ座金に使用するのは、ダイワに質問した所、『アルティメットトーナメントドラグ専用グリス』とのことでしたのでこれを使用します。

ドラグ座金は炭素繊維の織物製(カーボンクロスワッシャー)ですね・・・

塗り方は・・・
テイッシュ等で座金表面についた炭素粉を拭き取り・・・
座金の表面にグリスを米粒2粒程度(適量)絞りだします。
均一に表面に伸ばします。
座金裏面にも、同様にグリスを塗布します。



ピニオン+ドライブギヤーセット表面のくぼみに、ドラグ座金をはめ込みます。

ドラグディスク座金を組み付けます。

クラッチスプリングを2本取り付けます。

クラッチリングを取り付けます。

LSプレートを取り付けます。3本のネジには長短が有りますのでご注意を・・・

ピニオンシャフトをメカニカルブレーキの所に差し込みます。

メカニカルブレーキノブを締め込みます。

クラッチリング座金を取り付けます。

拡大。

ハンドルボールベアリングを組み付けます。

ハンドルボールベアリング座金を組み付けます。

ドラグホルダー、ドラグホルダーリーフスプリングを取り付けます。

ドラグスプリング座金を2枚取り付けます。

スタードラグ裏面のラチェット部にダイワ純正リールガードグリスを塗布します。

時計回りに回してスタードラグを締め込んでいきます。
誤ってねじ切ったハンドルナットの残骸が残っています。

クラッチレバーを押し下げてさらにスタードラグを締め込んでいきます。
ハンドルナットの残骸は運良く取り除けました。

位置違う角度からの画像です。
スタードラグを限界まで締め込んで、ハンドルが取り付けられるようになりました。
ギヤーシャフト/ハンドル軸はチタン合金製で大変硬いので雄ネジ部分の切り欠きがタップの様な作用をして柔らかいアルミ合金?製のスタードラグの雌ネジ部分を削り、切りくずが出ています。注意深くスタードラグを締め込んでいかないと最悪雌ネジ部分が破壊される恐れがあります。

ハンドルカラーを取り付けます。

ハンドルナットは誤ってねじ切っていたので、新品をブレーキダイヤルと共に購入しました。


ハンドル取り付け工程
ハンドルカラーを取り付けた後。

ハンドルを組み付けます。

新品ハンドルナットを締め込みます。

ハンドルナットロックプレートを取り付けます。

取り付けネジを締め込んで、オーバーホール終了です。


長らくのご閲覧誠に有難うございました。
追記:使用した精密ネジ回し/ドライバーについて・・・
当初は、ホームーセンターで購入した精密ネジ回し/ドライバーを使用していましたが・・・
ネジを緩めたり締めたりするのに不安を感じた為、ドイツ製Wera社の精密ネジ回し/ドライバーを購入しました。
本当に作業が楽になりました。

上3本+
品番は上から118024、118022、118020
下5本-
品番は上から118011、118008、118004、118001、117990
ネットで検索すれば、出てきます。
出来る限り画像を多くして解り易く解説したつもりですが、非常にログ記事の分量としては多くなってしまいました。
私自身、ターンアラウンド式TWSレベルワインド、マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受といった新機軸を盛り込んだ最新鋭のベイトキャスティングリールの完全オーバーホールは初めてでしたので、失敗も有りましたが、自身でのオーバーホールをやり遂げました。
中古品で購入しましたが、釣行で誤って完全に水没させたので、出来る限り分解し、軸受もすべて分解洗浄し、再組み立てしました。
マグシールド仕様ボールベアリング/玉軸受の分解洗浄、代替磁性流体の入手方法、ターンアラウンド式TWSレベルワインドの分解洗浄・再組み立て等初心者にも判り易いかと思います。
- 2018年8月13日
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