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▼ 相模湾キハダ2021第1戦
毎年夏の相模湾の風物詩となりつつあるキハダマグロの来遊。
そしてそれをルアーで、キャスティングで狙う釣り。
年末年始も回遊があったり、秋に爆発的に釣れてたり、もはや夏の風物詩感も薄れてきつつありますが。
今年もキハダが相模湾近海に姿を現したという情報が出回り始めたので行ってきました。
海はべた凪。
最近調子が良いという海域に差し掛かると、漁師さんの船が何隻か引っ張りや一本釣りでカツオキハダを狙っていたり、鳥が怪しげに舞っていたりと雰囲気は満点。
雰囲気は満点なんですが、、キハダやカツオが跳ねたり、鳥がまとまったりといった決定的なチャンスが全くありません。
穏やかで静かな海。
前日までは良かったのに、、と船長。
あるあるな状況にはまってしまったか・・まぁこればかりはカリカリしても仕方無い。
ということで、普段からそう何回も来られない黒潮の綺麗な海や遠くの伊豆諸島を眺めながらのんびり過ごします。
そのまま時間だけが過ぎていき、沖上がりまで1時間を切った頃。
本調子ではないものの、カツオが少し跳ね始めたのが確認できました。
本命キハダの姿が見られているわけでは無いですが、カツオのように性質の似ている魚が活気づくということはキハダも活気づいている可能性は低くありません。
また、カツオとキハダは一緒に行動していることも多く、キハダの跳ねが見られないカツオナブラでも、その周りでルアーを引くとキハダが出てくるなんてこともよくある話。
今日チャンスがあるとすればこれからでしょう。
船内での立ち位置ローテーションも、ここでミヨシに。
なんだかんだ言って、チャンスに遭遇した時に全く遠慮せず納得できるキャストを出来るのはミヨシに立っているとき。
チャンスが来そうなタイミングでミヨシに立てたのは正直かなりでかいです。
ただ、カツオの跳ねも断続的で、跳ね始めてもすぐに終わってしまう状況。
跳ね始めたタイミングで船長が船をカツオナブラにつけてくれても、ベストなタイミングでベストな場所にキャストできるのは1投あるかないかといった状況です。
そんな中、船長がドンピシャで付けてくれたカツオナブラに向けてキャスト!
カツオナブラの端を線でトレースできるような着水点を選び、ダイビングペンシルを引いてきます。
しかし、、出ない。
その1投のうちにカツオナブラも沈んでしまいましたが・・・次のカツオナブラの浮き待ちをしていると、なんと船を動かす必要の無いキャスト圏内にもう一度浮いてきました。
正確には、水面への跳ねはほぼありませんが水面下でギラギラしている様子がはっきり見えました。
すかさずキャスト!狙うのは、先程と同じくカツオナブラの端を線でトレースできるコース。
ただ、先程の完璧なタイミングとコースで出なかったことに引っかかりを感じていたので、今度はスキッピングで引いてきます。
スキッピングは万能ではありませんが、同じダイビングペンシルでやるにしても普通のダイビングアクションでは出ない魚が出てくる時があると感じています。
また、一言にスキッピングと言ってもただ速く巻けば良いというものでは無く、
・水面からどれだけルアーを出した状態にするのか
・水との絡み方の調整
・早く引くことにより生まれるエラーアクションの制御(必要無いルアーも多いですが必要なルアーではこれをやるとやらないとでは釣果に大きな差がでます)
気にかけるべき要素が意外と多い、繊細な攻めなんですよね。
そんな諸々を調整した、現段階の自分の中でのベストなスキッピングを実現した状態でベストなコースを引いてくる・・シャカシャカシャカシャカと軽快に水と絡むルアーを見ていると、何の前触れも無く水面が炸裂してヒット!
キハダがルアーをさらって行く様子がばっちり見えました。
しばらくその場で暴れていたキハダですが、自分とは反対方向にドラグを出して走ってくれたことで、フッキングもおそらく大丈夫。
巻ける時にガンガン巻いて距離を詰め、体感ではヒットから3分も経たずに?ランディング。
21kg。
去年はあんなに苦労しましたが、今年は幸先良く1本目をキャッチすることができました。
キハダはやっぱり何本釣っても嬉しいものです。
この時点で沖上がりまで残り30分を切っていました。
残り時間は余韻に浸りながら一番後ろで軽くキャストしたりしながら過ごし、終了時刻を迎えました。
何度も書いている事ですが・・
キハダキャスティングという釣りは、よほど良い日に当たらない限り、一日中船に乗っていたとしてもチャンスは一瞬なんです。
シーズンを通して安定した釣果を得られるか否かは、チャンスが訪れたその瞬間にそれを瞬時に認識して正確に合わせた釣りが出来るかという部分で決まります。
チャンスを見抜ける目、チャンスに合わせた攻めを考えられる知識と経験、それを実現させるキャストタイミング・飛距離・精度を出せる技術を持ち合わせることが出来たらキハダキャスティングでの釣行回数あたりのキャッチ率は飛躍的に高まると考えています。
サラリーマンにとって一番大変なのは、チャンスがある日に遭遇することだったりしますがね。笑
今年もあと何回か行く予定のキハダキャスティング。
とりあえず、今年はあと2本ゲットすることを目標に頑張ります。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・モンスターアブソーバーロングキャスト92/4
リール・ツインパワーSW8000HG
ライン・PE3号+リーダー80lb
ルアー・アキヤ170F
そしてそれをルアーで、キャスティングで狙う釣り。
年末年始も回遊があったり、秋に爆発的に釣れてたり、もはや夏の風物詩感も薄れてきつつありますが。
今年もキハダが相模湾近海に姿を現したという情報が出回り始めたので行ってきました。
海はべた凪。
最近調子が良いという海域に差し掛かると、漁師さんの船が何隻か引っ張りや一本釣りでカツオキハダを狙っていたり、鳥が怪しげに舞っていたりと雰囲気は満点。
雰囲気は満点なんですが、、キハダやカツオが跳ねたり、鳥がまとまったりといった決定的なチャンスが全くありません。
穏やかで静かな海。
前日までは良かったのに、、と船長。
あるあるな状況にはまってしまったか・・まぁこればかりはカリカリしても仕方無い。
ということで、普段からそう何回も来られない黒潮の綺麗な海や遠くの伊豆諸島を眺めながらのんびり過ごします。
そのまま時間だけが過ぎていき、沖上がりまで1時間を切った頃。
本調子ではないものの、カツオが少し跳ね始めたのが確認できました。
本命キハダの姿が見られているわけでは無いですが、カツオのように性質の似ている魚が活気づくということはキハダも活気づいている可能性は低くありません。
また、カツオとキハダは一緒に行動していることも多く、キハダの跳ねが見られないカツオナブラでも、その周りでルアーを引くとキハダが出てくるなんてこともよくある話。
今日チャンスがあるとすればこれからでしょう。
船内での立ち位置ローテーションも、ここでミヨシに。
なんだかんだ言って、チャンスに遭遇した時に全く遠慮せず納得できるキャストを出来るのはミヨシに立っているとき。
チャンスが来そうなタイミングでミヨシに立てたのは正直かなりでかいです。
ただ、カツオの跳ねも断続的で、跳ね始めてもすぐに終わってしまう状況。
跳ね始めたタイミングで船長が船をカツオナブラにつけてくれても、ベストなタイミングでベストな場所にキャストできるのは1投あるかないかといった状況です。
そんな中、船長がドンピシャで付けてくれたカツオナブラに向けてキャスト!
カツオナブラの端を線でトレースできるような着水点を選び、ダイビングペンシルを引いてきます。
しかし、、出ない。
その1投のうちにカツオナブラも沈んでしまいましたが・・・次のカツオナブラの浮き待ちをしていると、なんと船を動かす必要の無いキャスト圏内にもう一度浮いてきました。
正確には、水面への跳ねはほぼありませんが水面下でギラギラしている様子がはっきり見えました。
すかさずキャスト!狙うのは、先程と同じくカツオナブラの端を線でトレースできるコース。
ただ、先程の完璧なタイミングとコースで出なかったことに引っかかりを感じていたので、今度はスキッピングで引いてきます。
スキッピングは万能ではありませんが、同じダイビングペンシルでやるにしても普通のダイビングアクションでは出ない魚が出てくる時があると感じています。
また、一言にスキッピングと言ってもただ速く巻けば良いというものでは無く、
・水面からどれだけルアーを出した状態にするのか
・水との絡み方の調整
・早く引くことにより生まれるエラーアクションの制御(必要無いルアーも多いですが必要なルアーではこれをやるとやらないとでは釣果に大きな差がでます)
気にかけるべき要素が意外と多い、繊細な攻めなんですよね。
そんな諸々を調整した、現段階の自分の中でのベストなスキッピングを実現した状態でベストなコースを引いてくる・・シャカシャカシャカシャカと軽快に水と絡むルアーを見ていると、何の前触れも無く水面が炸裂してヒット!
キハダがルアーをさらって行く様子がばっちり見えました。
しばらくその場で暴れていたキハダですが、自分とは反対方向にドラグを出して走ってくれたことで、フッキングもおそらく大丈夫。
巻ける時にガンガン巻いて距離を詰め、体感ではヒットから3分も経たずに?ランディング。
21kg。
去年はあんなに苦労しましたが、今年は幸先良く1本目をキャッチすることができました。
キハダはやっぱり何本釣っても嬉しいものです。
この時点で沖上がりまで残り30分を切っていました。
残り時間は余韻に浸りながら一番後ろで軽くキャストしたりしながら過ごし、終了時刻を迎えました。
何度も書いている事ですが・・
キハダキャスティングという釣りは、よほど良い日に当たらない限り、一日中船に乗っていたとしてもチャンスは一瞬なんです。
シーズンを通して安定した釣果を得られるか否かは、チャンスが訪れたその瞬間にそれを瞬時に認識して正確に合わせた釣りが出来るかという部分で決まります。
チャンスを見抜ける目、チャンスに合わせた攻めを考えられる知識と経験、それを実現させるキャストタイミング・飛距離・精度を出せる技術を持ち合わせることが出来たらキハダキャスティングでの釣行回数あたりのキャッチ率は飛躍的に高まると考えています。
サラリーマンにとって一番大変なのは、チャンスがある日に遭遇することだったりしますがね。笑
今年もあと何回か行く予定のキハダキャスティング。
とりあえず、今年はあと2本ゲットすることを目標に頑張ります。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・モンスターアブソーバーロングキャスト92/4
リール・ツインパワーSW8000HG
ライン・PE3号+リーダー80lb
ルアー・アキヤ170F
- 2021年6月27日
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