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▼ 『拘り過ぎると・・・』

ちょっとした思い付きで始めた「ジグヘッドのトレブルフック化」でしたが・・・

拘り出したら、止まらなくなりました。(笑)
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市販品を使った改造では納得出来ず、鋳造に向けて試作鋳型を作っちゃいました。

もちろん本格的な物は、初めてです。
取り敢えず簡易的な型で試す事にしました。

第一段階では、ジグヘッドのシンカー部分のテストです。
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一般的なバレット型ってヤツですかね？

単体では、良いんじゃないんでしょうか。
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形状的に、半割りの型ならキレイに離型出来ますね。

新たに別の型を作るのは勿体無いので
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ラインアイの部分を追加しました。

これでも、十分鋳造は可能です。
ただ、溢れた鉛の処理が面倒ですけどね。

取り敢えず、現状でどれぐらいの物が出来るかテストです。

簡易的な型でも普通に鋳造出来ちゃいましたね。
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グラム数も某ジグヘッドの7グラムと同等です。

同じ型で、軽い物が出来ないか考えた結果・・・
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良いアイディアが浮かびました。

想定した分だけの鉛を流し込み、足りない分はUVレジンで補う方法です。

この方法で、レジンのみなんて物も作れます。
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重さは殆んど無いに等しいので、「ノーシンカー的」なワームの使い方も出来そうです。

シーバスでノーシンカーでトレブルフックを使う方法は、なかなか有りませんからね。
ネイルシンカー等でバランスを調整して、バチ用ワームとしても使えそうです。

ネックは、中に仕込むステンレスのバネ線の製作ですね。
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同じ形に曲げて作るのが、なかなか面倒です。(汗)

一応、強度を考えて
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ハンダ付けまですると、数十個単位の量産は無理ですね。
使う分だけ数個単位が限度です。(￣∇￣*)ゞ

因みに、重量は
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鉛のみ→6.4グラム

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鉛+レジン→5.1グラム

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レジンのみ→1.5グラム

早速、ワームをセットし実釣テストですね。

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