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▼ 『ラブラックスAGS90LML-S?』
- ジャンル:ニュース
- (釣具関連)
以前記事にした折ってしまったロッドです。

「ラブラックスAGS 90ML」です。
折れた位置が悪く、直すのを諦め長期間放置していたロッドです。
最終的には、AGSガイドの部品取り行きも考えましたが勿体無いので現役復帰を試みます。
ロッドが折れたらいつでも直せる様に

某メーカーのカーボンソリッドティップを各種常備しています。(笑)
普通の人は、ロッドを折ってしまうと凹みますよね。
自分も一瞬は落ち込みますが、同時にどう仕様変更してやろうか考え始めたちゃいます。
ただ、上記の補修用?ティップにも制約があります。
差し込み部が合わないと使えません。(汗)
ティップの先端に近い所で折れた場合は、差し込み径の合いそうな所から切断して合わせる事が出来るんですけどね。
今回の場合は、あと50ミリ前方から折れてくれれば良かった?んですけどね。
折れた端部にソリッドティップを差し込むと「ガバガバ」です。(涙)
この商品は、気が利いていて

差し込み部に段差が付けられています。
差し込んだ時に継いだ部分の段差が少なくなるように配慮されています。
差し込んだ時に、差し込み過ぎない位置出しの意味合いの方が大きいのかな?
今回は、この部分をコンマ数ミリ肉盛りして使う必要があります。
そうすれば、ガタ付かず差し込む事が出来そうでした差し込む。
今回は、350mmのMHを使いました。

「MH」と言っても、元のチューブラティップに比べると柔らかい印象です。
シーバスロッドに使う場合は、表記の2~3番手硬めを選んでも問題無さそうです。
繋ぎ合わせる事は出来ましたが、やはり「段差」が気になります。
かと言って削り過ぎると強度が心配です。
そこで、話が前後してしまいましたが「カーボンロービング」の出番です。
今回の修理の為に購入しましたが、ガイド交換にも使えたので買って損はありませんでしたね。
なるべく段差を目立たなくする為に、段差が出来た部分に巻き付け肉を盛ってから削る方法を取りました。
簡単に済ますなら、継いだ位置にガイドを置けば上手く誤魔化せるんですけどね。
そこにガイドを持って来るとバランスが変になってしまうので今回はこの方法が使えません。
まっ!自分のロッドなので、多少見映えが悪くても使えれば良いんですけどね。
途中工程は、ざっくり端折って・・・

継いだ部分にカーボンロービングを巻いて、エポキシ樹脂を浸透させた所までスキップ。(笑)
この時は、ネットの情報に準じて作業してますね。
余分な樹脂と空気を抜くには必要な工程です。
強度の必要な部分では、やった方が良さそうです。
ガイドの場合は、ここまでしなくても良さそうです。
その代わり、コーティング剤を希釈して粘度を下げる必要がありそうです。
コーティング剤が染み込めば、表面の余分な樹脂を拭き取るのみで問題ありませんでした。
レングスは

折れる前と殆ど同じにする事が出来ました。
折れたロッドからガイドを外す前に移殖先にガイドの位置をマークしておきます。
ティップの硬さも変わるので、最終的には曲がりを見てガイドの位置は微調整しました。
ガイドの位置が決まったら

カーボンロービングでガイドを固定して行きます。
自分は予めガイドを接着剤で仮止めしてしまいます。
今回も薄めたエポキシ樹脂で

カーボンロービングに樹脂を浸透させます。
やはり、一発で仕上げるのは無理そうですね。
仕上げのコーティングとは粘度を変えないと、中まで浸透しませんね。
エポキシ樹脂を薄める事で浸透し易くさせるのがコツの様です。

そうすれば、上からテープを巻き付けて密着させる必要は無さそうです。
硬化した段階で凹凸をヤスリで修正する事も可能なので、神経質になってキレイに巻く必要はありませんね。
飾り糸をどのタイミングで入れるかが、今後の課題ですね。
敢えて飾り糸を入れないって方法もありますけどね。
硬化待ちの手間が一回増えてしまいますが、途中で修正が利くので失敗が無いかも知れませんね。
見た目も黒いスレッドより、好みです。
最後に、サクッとコーティングです。
カーボンロービングだけで十分強度がありそうなので、最小限のコーティングでも良さそうですね。
ぱっと見の違和感はありませんね。

矢印の位置で継いでます。
柔らか過ぎず、固すぎず

自分的には、理想的な感じですかね?
実釣テストです。

軽いルアーから普段良く使う14グラムまで試して見ましたが、問題無さそうです。
初陣で、予想外の良型が喰って来たので

ドラグを緩めて様子を見ながらのファイトでした。(汗)
心配していた継ぎ目の強度は、今の所問題無さそうです。
自分的にソリッドティップ化のメリットは「食い込みの良さ」と「バレ難さ」だと思っています。
単純にメリットだけ見ると、ライトロッドでも良いんですが「ML」と「L」ロッドの良いとこ取りをした感じが面白いと思っています。
悪く言えば、「どっち付かず」な中途半端な位置付けになっちゃいますけどね。
ただ、季節によって使い分けるロッドの間を埋める様な使い方が出来ます。
最後にデメリットですが、圧倒的な「先重り感」ですかね。
慣れてしまえば気になりませんが、チューブラと比べてしまうと身が詰まってるので仕方ありませんね。(笑)

「ラブラックスAGS 90ML」です。
折れた位置が悪く、直すのを諦め長期間放置していたロッドです。
最終的には、AGSガイドの部品取り行きも考えましたが勿体無いので現役復帰を試みます。
ロッドが折れたらいつでも直せる様に

某メーカーのカーボンソリッドティップを各種常備しています。(笑)
普通の人は、ロッドを折ってしまうと凹みますよね。
自分も一瞬は落ち込みますが、同時にどう仕様変更してやろうか考え始めたちゃいます。
ただ、上記の補修用?ティップにも制約があります。
差し込み部が合わないと使えません。(汗)
ティップの先端に近い所で折れた場合は、差し込み径の合いそうな所から切断して合わせる事が出来るんですけどね。
今回の場合は、あと50ミリ前方から折れてくれれば良かった?んですけどね。
折れた端部にソリッドティップを差し込むと「ガバガバ」です。(涙)
この商品は、気が利いていて

差し込み部に段差が付けられています。
差し込んだ時に継いだ部分の段差が少なくなるように配慮されています。
差し込んだ時に、差し込み過ぎない位置出しの意味合いの方が大きいのかな?
今回は、この部分をコンマ数ミリ肉盛りして使う必要があります。
そうすれば、ガタ付かず差し込む事が出来そうでした差し込む。
今回は、350mmのMHを使いました。

「MH」と言っても、元のチューブラティップに比べると柔らかい印象です。
シーバスロッドに使う場合は、表記の2~3番手硬めを選んでも問題無さそうです。
繋ぎ合わせる事は出来ましたが、やはり「段差」が気になります。
かと言って削り過ぎると強度が心配です。
そこで、話が前後してしまいましたが「カーボンロービング」の出番です。
今回の修理の為に購入しましたが、ガイド交換にも使えたので買って損はありませんでしたね。
なるべく段差を目立たなくする為に、段差が出来た部分に巻き付け肉を盛ってから削る方法を取りました。
簡単に済ますなら、継いだ位置にガイドを置けば上手く誤魔化せるんですけどね。
そこにガイドを持って来るとバランスが変になってしまうので今回はこの方法が使えません。
まっ!自分のロッドなので、多少見映えが悪くても使えれば良いんですけどね。
途中工程は、ざっくり端折って・・・

継いだ部分にカーボンロービングを巻いて、エポキシ樹脂を浸透させた所までスキップ。(笑)
この時は、ネットの情報に準じて作業してますね。
余分な樹脂と空気を抜くには必要な工程です。
強度の必要な部分では、やった方が良さそうです。
ガイドの場合は、ここまでしなくても良さそうです。
その代わり、コーティング剤を希釈して粘度を下げる必要がありそうです。
コーティング剤が染み込めば、表面の余分な樹脂を拭き取るのみで問題ありませんでした。
レングスは

折れる前と殆ど同じにする事が出来ました。
折れたロッドからガイドを外す前に移殖先にガイドの位置をマークしておきます。
ティップの硬さも変わるので、最終的には曲がりを見てガイドの位置は微調整しました。
ガイドの位置が決まったら

カーボンロービングでガイドを固定して行きます。
自分は予めガイドを接着剤で仮止めしてしまいます。
今回も薄めたエポキシ樹脂で

カーボンロービングに樹脂を浸透させます。
やはり、一発で仕上げるのは無理そうですね。
仕上げのコーティングとは粘度を変えないと、中まで浸透しませんね。
エポキシ樹脂を薄める事で浸透し易くさせるのがコツの様です。

そうすれば、上からテープを巻き付けて密着させる必要は無さそうです。
硬化した段階で凹凸をヤスリで修正する事も可能なので、神経質になってキレイに巻く必要はありませんね。
飾り糸をどのタイミングで入れるかが、今後の課題ですね。
敢えて飾り糸を入れないって方法もありますけどね。
硬化待ちの手間が一回増えてしまいますが、途中で修正が利くので失敗が無いかも知れませんね。
見た目も黒いスレッドより、好みです。
最後に、サクッとコーティングです。
カーボンロービングだけで十分強度がありそうなので、最小限のコーティングでも良さそうですね。
ぱっと見の違和感はありませんね。

矢印の位置で継いでます。
柔らか過ぎず、固すぎず

自分的には、理想的な感じですかね?
実釣テストです。

軽いルアーから普段良く使う14グラムまで試して見ましたが、問題無さそうです。
初陣で、予想外の良型が喰って来たので

ドラグを緩めて様子を見ながらのファイトでした。(汗)
心配していた継ぎ目の強度は、今の所問題無さそうです。
自分的にソリッドティップ化のメリットは「食い込みの良さ」と「バレ難さ」だと思っています。
単純にメリットだけ見ると、ライトロッドでも良いんですが「ML」と「L」ロッドの良いとこ取りをした感じが面白いと思っています。
悪く言えば、「どっち付かず」な中途半端な位置付けになっちゃいますけどね。
ただ、季節によって使い分けるロッドの間を埋める様な使い方が出来ます。
最後にデメリットですが、圧倒的な「先重り感」ですかね。
慣れてしまえば気になりませんが、チューブラと比べてしまうと身が詰まってるので仕方ありませんね。(笑)
- 2024年3月9日
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