【Fishman】アルゼンチン釣旅⑬　後半2日目　砲弾の魚体2発

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▼ アルゼンチン釣旅⑬　後半2日目　砲弾の魚体2発

ジャンル:釣行記
(ブラウントラウト, abu, Beams-ビームス-, タックルハウス, 2014アルゼンチン釣旅, 海外釣行, 本流ベイト)

アルゼンチン釣旅①はこちらから

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アルゼンチン釣旅⑬　後半2日目

ひどい疲れが残っている朝６：００。

時差は12時間なので、日本は夕方の１８：００。

TV電話をスピーカーにして話ししながらモーニング。

フルーツがありがたい。

毎日これを3杯食べていた。

初日の昨日は、なんのパターンも見いだせないままだったが、今日の作戦は考えた。

各ポイントごと、昨日の釣り方で獲っていこう。

そのためにタックルボックスの中身も一新した。

ホテルから1時間半ほど走ると、この景色

どこまでも平らな大地に、ときおり丘陵が入るが基本的には平らな地形。

最初のポイント

緩やかなカーブ

アウトサイドがやや深い

この幅ならBeams7.6Lだろう

7.0Lにすれば良かったかな

昨日のようにビットストリームのシンキングワークスをセット

風は右から左の１０ｍ未満。

ややダウン打ちに構えてキャスト

キワに入れ潜行。

トゥイッチを入れながらリトリーブ、ときおり抜いたりしてU字に。

それらを１ｍおきに。

そしてヒット

少しサイズが上がった

６０ｃｍ弱

太った砲弾の魚体は、なんと跳ねる

まるでニジマスだ

7.6Lは追従するのでバレずらい

今日も魚が見れた。。。

さらに次のポイントでもヒット

エラのブルーが美しい

jpgでは再現できないのがもどかしいくらい

走りはサクラマスそのもの

風も強いし、流れも強いので下流に走られるとかなり重かった。

一番強い流れのところは適度に柔軟なバットに乗せて、斜め左後ろへゆったりと寄せてクリア。

7.6Lだとかなり楽しいサイズ。

これも６０ｃｍほど。

午前中にこのサイズ2本は嬉しい

なんか掴めたような、イマイチのような。

そしてランチ

連日、このランチが楽しみになっていた



そして集うアングラー

若い子は学校で英語の授業があるようで、コミュニケーションはバッチリだ

僕の左の彼は17歳

その左は14歳

いつも冷たいビールを冷蔵庫からだしてくれる超良い子ｗ

ランチではビールを３～４本飲み

お腹一杯食べて

がっちり2時間ほど昼寝することにする

夕方起きて釣り再開

風が強まっていた

瞬間的には３０ｍはあろうほど

ちょっとした紙を手から離したら、すぐに遠くへ吹き飛ばされる

そして立ち位置も面で受けていられないほど。

ジュラシックより強い

風に向かって斜に構え、8.9プロトで立ち向かう

ルアーは高比重のスプーン１４ｇ～２８ｇにチェンジ

ベリーをしっかり曲げ、風を突き刺す

頼もしいなハチキュー

アップから徐々にクロス、ダウンへとキャスト

ドリフト、リーリングしながらレンジを少しづつ変えてみる。

反応無ければ、同じ事をアクション付きで試す。

風が強くなってくると、寒さも一段と厳しくなる

ここまでとは思っていなかったので、北海道での極寒環境でのインナーなどは持ってこなかった。

そこでリオグランデの釣具屋で買った、以前書いたアレだ。

寒いけどこっちは一応夏だし、まさかここまでいらないだろ

と思ったインナーパンツ

店にはインナーパンツの在庫がそれしかなかったので、とりあえず買っておいたPOLARTECの極厚インナｰ

ほんとやばかった

これがなかったら、この環境には居られなかった。

ましてやキンキンに冷えた川に浸かるなんてとんでもない。

念のため買っておいてほんと良かった

下半身にストレスは感じないが、立ち込んでいると

上半身がビチャビチャになる。

風の強さで、川面にウサギが立ち（白波）軽めの白波部が上半身を濡らす

グロ－ブを冬用に変え、フードを被り水飛沫をしのぐ。

この日も暗くなるまでキャストするが、反応得られず。

ボイルも気配もない。

魚は居るんだろうか。

打ちまくるしか手はないのか。

あと2日間しかない。

何か効率の良いやり方を考えなくては。

アルゼンチン釣旅⑭に続く