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台湾の基本情報

台湾は日本から非常に近く、LCCという選択肢が増えたこともありより足を延ばしやすい国となりました。

熱帯魚愛好家が多くコウタイというスネークヘッドは有名ですし、釣りにおいてもオニテナガエビ釣り堀、トーマンフィッシング、バラマンディ釣り堀、オフショアキャスティングなど沢山の魅力を持っています。。。

今回は2017年3月中旬の最新情報を元に、
台湾に個人で訪れる際に役立つ基本情報をお伝え致します。

■通貨・電圧・プラグについて

台湾の通貨は元です。2017年3月時点で1元は3.6円の為替相場でした。実際の両替所のレートとしては3.7~3.8円でしょうか。
ざっくり計算する場合は1元4円くらいのイメージを持つとよいでしょう。もちろんレートは常に変動するのでこういった為替計算サイトから最新の情報をご確認ください。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=TWD&t=JPY

両替は現地のほうがレートがいいので台湾の空港で使う分だけ両替することをお勧めします。市内にも両替所や銀行はありますが、土日は営業していないところが殆どなのでご注意ください。

電圧は110V 60ヘルツです。
プラグ形状も日本と同じものなのでそのまま使うことが出来ます。
ただしドライヤーなどの負荷がかかるものや、PC等の精密機械はトラブルも考えられるので心配性の方はお持ちの変圧器を持参するのも手です。


■台北と高雄の気温差
温暖なイメージが強い台湾ですが、台北の冬はそこそこ気温が落ちます。台北の1月~3月は薄手の防寒着が必ず必要となりますのでご注意ください。おすすめは登山用のレインウェア。雨もよく降るのでマストアイテムと言えます。夏はかなり気温が上がるので涼しい恰好がオススメです。

反対に高雄は南国のイメージ通り一年中温暖です。夏の服装で過ごすことが出来ます。ただしバスの中は冷房が効き過ぎていたりするので薄手の羽織るものは同様に必要かと思います。

台北は亜熱帯気候、高雄は熱帯気候に属します。


■台北桃園空港から市内へのアクセスについて
桃園空港から台北市内までは距離があります。
松山空港だと台北市内にあるのでアクセスは容易いのですが、
送迎サービスを使わない個人旅行で桃園空港に降り立った場合、市内まで行く手段を考えなくてはなりません。
市内へのアクセスにはバス、鉄道やタクシーなど選択肢が沢山あります。

・タクシー
桃園空港から台北市内まで約1200元です。
3人や4人で行動する場合は割り勘することが出来るので非常に楽な移動手段となります。当然宿泊ホテルや目的地の前まで行くことが出来るので利便性を考えるとタクシーは有効な移動手段ですね。
タクシー乗り場ですが荷物受けとった後、ゲートを出て上を見上げればTAXIと書かかれた看板があります。その案内に沿って進めばタクシー乗り場を見つける事は容易いです。

・鉄道
今回僕は利用していませんが、MRTの桃園空港線が2017年3月頭に開業したとのことです。運賃は160元(変動がある可能性があるので詳細は現地でご確認ください)でお手頃価格。
朝6時代から23時くらいまでの運行とのことなので深夜発着便を利用する場合は注意が必要です。


・バス
深夜発着便利用の場合や一人旅、二人旅の場合はやはりバスが便利かと思います。24時間運航しているのでどの時間でも利用できるのが最大の魅力です。
国光客運というバス会社の1819便が15分から20分に1本出てます。乗り場はタクシーと同じく看板書かれたBusという表記に沿って歩けばバス乗り場に辿り着くことが出来ます。
個人的にはこちらが最もお勧めの交通手段です。
運賃は125元でチケットはもちろん窓口でも購入することができますが、列が出来ている事も多いです。近くには自動発券機が設置されているのでそちらを利用するとスムーズにチケットを購入することが出来ます。



■台湾国内の移動について
台湾のタクシーは日本と比較するとかなりの安価になっています。台北市内の初乗り料金はなんと2017年3月現在で70元です。
高雄は85元でした。
長距離の移動でも高額ではありません。例えば人気観光地の九分(九份)は台北からおおよそ40km、片道1時間かかるのですが相場は1000元(約4000円)となっています。

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※人気観光地九份にて

公共交通機関がないことも多い釣り場のアクセスにおいてもタクシーは大変便利な移動手段です。
大きな移動には公共交通手段を使い、そこからタクシーで移動すると台湾の国土で行けない場所はないのではないかと思う程です。


・地下鉄
台北も高雄も地下鉄が発達しています。
料金も安く、渋滞も避けられるため市内の移動は地下鉄を利用すると便利でしょう。
ICカードが普及していて日本のPASMOやICOCAと同じような感覚で使うことが出来ます。
名前はEasy Card(イージーカード)でコンビニや駅で購入可能です。値段は100元。購入した時点ではチャージがされていませんので駅でチャージする必要があります。
地下鉄の駅にはチャージできる無人機械が設置されており、日本語の音声案内があるので問題なくチャージすることが出来るかと思います。
Easy Cardには様々なデザインのものが用意されているので持ち帰ってもお土産になるようなお気に入りのデザインを探すのも楽しいかも。
僕はヒトカゲをチョイスしました。
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このEasy Cardの驚くべき点は、出場時点で残高がなくても出場できる処です。
日本だと「ピコーン!」と警告音が鳴り改札で進行を阻まれてしまいますが、台湾の地下鉄は「後からチャージしてね」という表示が出るのみで止められることなく出場出来ます。
改札付近で詰まることなく入出場出来るスムーズシステムだなと思います。
もちろんEasy Cardがなくても切符を買って乗車することも出来ます。その際切符になるのはマレーシアで見るようなコイン型の切符でこちらも改札にかざすだけで入場出来るシステムとなっています。


・新幹線

台湾は南北に新幹線が通っています。
大きな移動には新幹線が圧倒的に便利です。

台北駅から左營駅(高雄)まで1445元(自由席)です。
2時間あれば台北から高雄まで行けちゃいます。

インターネットでも購入できますが、もちろん駅で直接購入することが出来ますので気軽に南北の移動を行うことが出来ます。
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チケットにも記載がありますが自由席は10号車から12号車となっています。


■夜市
or3dz6hjrwxfrzo3i2dx_480_480-52010f70.jpg台湾で有名な観光地と言えばやはり夜市ですね。
台北にも高雄にも数多くの夜市があります。

写真はその中でも有名な土林夜市
地下鉄劍潭駅から歩いてすぐにあるアクセスのよさも最高です。
※GoogleMAPは下記URLから!
https://goo.gl/maps/XtvL3tbiEfv

観光向けの夜市なので何も考えずにChillな夜市を楽しめます。

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お勧めは顔の大きさほどあるフライドチキン。
なんと70元で買えちゃいます。

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地下のフードコートもオススメ。
英語より日本語のほうが通じるので言葉に自信のないひとでも問題なく楽しむことが出来ます。



・オニテナガエビ釣り
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台湾のChillな釣りと言えば、オニテナガエビの釣り堀。
夜市の近くにあるのでフラッと行けちゃいます。

台北にもエビ釣りはありますが、
高雄のほうが安く楽しむことが出来ます。。
また釣り場の多くも高雄に存在しているので、そういった意味でも高雄でのエビ釣りがオススメです。

今回は数あるエビ釣り堀の中からアクセスもよく、
地元の人たちが楽しんでいる明星エビ釣り堀をご紹介致します。

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明星エビ釣り堀は高雄で一番有名な夜市、六合夜市のそばにあります。
※GoogleMAPは下記URLから!
https://goo.gl/maps/ukqpG4kwct52

観光客はほぼ居らず、地元の猛者たちがオリジナルの仕掛けでエビを釣りまくっています。

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餌はエビの切り身で1時間150元を受付で払えば竿と一緒に渡されます。


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ビールを飲みながらダラダラやるのが台湾スタイル。
写真に写っている彼はエビ釣りマスターです。

貸し道具のウキの浮力は強く、針も大きいので一筋縄ではいきませんが、早合わせをせずしっかり食い込ませることを意識すればそこそこ釣れます。

もちろん釣れたエビはその場で焼いて食べることが出来ます。
ここの釣り堀は釣り堀料金が安い分、焼くのはセルフサービスですが...安心してください。

世話好きの常連さんが助けてくれるはずです。

念のため調理の手順を説明いたしますと
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まずはエビをきちんと洗います。
洗ったエビを左にチラっと写っている洗面器に入れて、塩をまぶします。入れすぎくらいの勢いでたっぷり塩を入れるのがコツです。

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塩をまぶしたエビを鉄の棒にブッ刺します。
大体5~6匹ぐらいが適量です。

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そしてそのままグリルにポンッ。


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こんがり焼けたら出来上がり。
控えめにいって絶品です。


釣りをする人はもちろん、釣りをしない人にもおすすめの遊びです。
高雄に行かれた際は是非!



■おわりに
近くて安くて楽しい国台湾。
治安もよくて気軽に遊びに行けるので興味がある方は是非是非行ってみてください。

不明な点があれば僕たちの新プロジェクト
Chill Trip
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HPからご質問いただければお答え出来ますので、お気軽にご質問ください。

また台湾のアクアリウムショップレポートも
こちらにhttp://black.ap.teacup.com/fisherman/191.html
書いておりますので気になった方はご覧ください。


fin








 

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