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▼ プルクラ・ボティアのテスト釣行日記
- ジャンル:日記/一般
- (Chillの拠点は関東!, ブラックバス, 青物, シーバス, いつでも駆けつけるぜ近畿!, おとなり東海!, トラウト, 釣人の楽園北海道!, やっぱり関西やで, 地元滋賀!)
あかん。
ブログが追いつかへん…
トラセンfimo(最新情報はこちらで見てね)やら各媒体原稿やら、ショップ管理やらで個人ブログに回す時間がなかなかとれない状態に陥っている。
さらにロッドのテストも大詰めで、ハイシーズンだから連日フィールドに通い詰めるこの頃。
今年はどの釣りも調子が良くて写真が溜まっていく一方。
ということでこのブログでまだ出せてない写真の一部を消化するで!
夏から秋はトラセンから次に発売予定の可変パックロッドのボティアとプルクラの開発に勤しんでた。
カレンテスも同時進行では行ってるけど、まだセッティングに詰めが必要という具合。
優先事項はやはりボティア、プルクラのセッティングを絞り込んでいくこと。
だからとにかくフィールドに出ることを優先して、各地でいろんなルアーを投げて、いろんな魚を釣りまくった。
その一部を今日は披露するよ!
まずはツアーアテンドでいった8月の北海道!
ChillTripのカラフトマスツアー。
初心者のお客さんもいらっしゃるなかで、基本はサポートに徹する。
初挑戦の女性も無事にキャッチ!
ロッドはレンタルしたプロトのプルクラ(笑)

頃合いをみて自分も竿を出してみた。
ロッドはプルクラ62をロングで使用した73バージョン。
大場所は問答無用でロングバージョンだ。

群れの動きを見極めて大爆釣!

開発中のプルクラ62の課題。スプーン単体で敢えて使用し、マス特有のショートバイトを絡めとれるかどうかそこに集中してやってみた。プルクラは穂先がキチンと入るからこの点は余裕でクリア。
ティップはそのままにその次のセクションのパワーをどうするかというところに着目していった。

高弾性なので10gくらいまでのテキサスにもきちんと対応。
あまりに重いのはダメよ。ティップが入るから根がかる。
でもライト撃ち物は巻物と同時に多用するわけで。
撃って巻けるをどうしても両立させたかった。
ただ基本的には巻物寄りの竿ではあるね。
そんなこんなで沢山釣りまくって、竿は曲げまくった。魚が豊富な北海道は最高のテストフィールドであったんだけど。
ハイプレッシャーなところでもキチンとテストしようと、関東のメジャーレイク相模湖でもテスト釣行。
狙いはブラックバス。
ビッグベイトでのパターンを開眼し、良型をキャッチ

ルアーはガンタレル。ウェイトは約70g(笑)
誤解を恐れずに言うとプルクラの使用感はバスロッドで言う、MLクラス。5gのスピナーとかポップXが気持ちよく飛ぶ。
でもなぜこの70gまで、それも同行者が驚くスキッピングやら、大着水音を出せるパワーがあるかというと、それは強靭なバットが仕事してるから。
太いブランクの竿嫌い!っていう俺のこだわりというかわがままがあって細く作ってもらってるんだけど、見た目から想像もできないパワー。
そのバットでルアーを投げてる。つまり先はきっちり入るけどバットが残るから、そこを使って「よっこいしょ!」って投げてる。
もちろんそのバットのおかげで魚は浮いてくるしね。
あとはティップが入るけど、途中でオートマチックに一度止まり、そこから竿がグイーンと入っていく。これで勝手に魚が掛かるし、アタリを弾かない。
簡単に書いてるけど、これセッティングをミスれば折れやすい竿が出来てしまうわけで。しかも可変させるわけじゃん。
絶妙なバランスでそれが保たれてるのがプルクラ。
そのバランスが出来上がったおかげで、例えば俺の大好きなビッグバドのお化けのマグナムバッド。

こういうトップでもバイトを弾かない竿に仕上がってる。

ノリにくいシーバスのトップゲームだって同じ。
こいつを釣った秋シーズンは入りくらいには
プルクラの完成度はかなり高くなってきてる。

青物の釣りの時には当たり前にレングス的には苦労したけど(笑)パワー的には別に問題ないと実感した。
ってのがプルクラ開発記かな。前に書いたけど海外では散々いじめ倒してテストしてきて、来月も海外でのテストが控えてる。
ほんとに期待してもらっていい竿です。プルクラ。
そしてボティア。
これね、誤解してもらわないように言っとくとラインの適合はPE0.6~0.8、フロロだと4~8くらいかな。でもバットパワーは凄くてぶっちゃけ0.6号で本気でファイトしたら曲げきれません。糸が切れる。そういう繊細なパックロッド。
誰もパックロッドと思わない感度と細さとパワーを兼ね備えて、しかも長さが63から74まで変わるという本当に夢のような竿。
磯メバルみたいな繊細な釣りが大得意。
もちろんバスのジグヘッドやロングワーム、ダウンショットもね

まず、こんな繊細な写真を見せたのには訳があって、
ぶっちゃけおれはあえてこのロッドで想定よりデカいやつばっか狙ってます。パワーテストですね。結果からいうと獲れます。

シーバスとかねカバーの奥でかけて0.8号+フロロ14ポンドで流れから引きずり出すんよ。
そしてノリがいい。あまり言わないけどティップに秘密があって、驚くくらい掛かる。
セイゴも一網打尽じゃい!


そんな感じで俺は荒川シーバスを基本にいろんな魚でテストしてる。マサは伊豆の磯でテストしてるし、かたやん(ボス)はアフリカとかでテストしてる。他のテスター陣も毎日釣りに行くバカばっかだから期待してもらっていいんじゃないかと。
もう最終調整中。
はやく届けたい気持ちでいっぱい。
みんなを笑顔にしてやっかんな!
ブログが追いつかへん…
トラセンfimo(最新情報はこちらで見てね)やら各媒体原稿やら、ショップ管理やらで個人ブログに回す時間がなかなかとれない状態に陥っている。
さらにロッドのテストも大詰めで、ハイシーズンだから連日フィールドに通い詰めるこの頃。
今年はどの釣りも調子が良くて写真が溜まっていく一方。
ということでこのブログでまだ出せてない写真の一部を消化するで!
夏から秋はトラセンから次に発売予定の可変パックロッドのボティアとプルクラの開発に勤しんでた。
カレンテスも同時進行では行ってるけど、まだセッティングに詰めが必要という具合。
優先事項はやはりボティア、プルクラのセッティングを絞り込んでいくこと。
だからとにかくフィールドに出ることを優先して、各地でいろんなルアーを投げて、いろんな魚を釣りまくった。
その一部を今日は披露するよ!
まずはツアーアテンドでいった8月の北海道!
ChillTripのカラフトマスツアー。
初心者のお客さんもいらっしゃるなかで、基本はサポートに徹する。
初挑戦の女性も無事にキャッチ!
ロッドはレンタルしたプロトのプルクラ(笑)

頃合いをみて自分も竿を出してみた。
ロッドはプルクラ62をロングで使用した73バージョン。
大場所は問答無用でロングバージョンだ。

群れの動きを見極めて大爆釣!

開発中のプルクラ62の課題。スプーン単体で敢えて使用し、マス特有のショートバイトを絡めとれるかどうかそこに集中してやってみた。プルクラは穂先がキチンと入るからこの点は余裕でクリア。
ティップはそのままにその次のセクションのパワーをどうするかというところに着目していった。

高弾性なので10gくらいまでのテキサスにもきちんと対応。
あまりに重いのはダメよ。ティップが入るから根がかる。
でもライト撃ち物は巻物と同時に多用するわけで。
撃って巻けるをどうしても両立させたかった。
ただ基本的には巻物寄りの竿ではあるね。
そんなこんなで沢山釣りまくって、竿は曲げまくった。魚が豊富な北海道は最高のテストフィールドであったんだけど。
ハイプレッシャーなところでもキチンとテストしようと、関東のメジャーレイク相模湖でもテスト釣行。
狙いはブラックバス。
ビッグベイトでのパターンを開眼し、良型をキャッチ

ルアーはガンタレル。ウェイトは約70g(笑)
誤解を恐れずに言うとプルクラの使用感はバスロッドで言う、MLクラス。5gのスピナーとかポップXが気持ちよく飛ぶ。
でもなぜこの70gまで、それも同行者が驚くスキッピングやら、大着水音を出せるパワーがあるかというと、それは強靭なバットが仕事してるから。
太いブランクの竿嫌い!っていう俺のこだわりというかわがままがあって細く作ってもらってるんだけど、見た目から想像もできないパワー。
そのバットでルアーを投げてる。つまり先はきっちり入るけどバットが残るから、そこを使って「よっこいしょ!」って投げてる。
もちろんそのバットのおかげで魚は浮いてくるしね。
あとはティップが入るけど、途中でオートマチックに一度止まり、そこから竿がグイーンと入っていく。これで勝手に魚が掛かるし、アタリを弾かない。
簡単に書いてるけど、これセッティングをミスれば折れやすい竿が出来てしまうわけで。しかも可変させるわけじゃん。
絶妙なバランスでそれが保たれてるのがプルクラ。
そのバランスが出来上がったおかげで、例えば俺の大好きなビッグバドのお化けのマグナムバッド。

こういうトップでもバイトを弾かない竿に仕上がってる。

ノリにくいシーバスのトップゲームだって同じ。
こいつを釣った秋シーズンは入りくらいには
プルクラの完成度はかなり高くなってきてる。

青物の釣りの時には当たり前にレングス的には苦労したけど(笑)パワー的には別に問題ないと実感した。
ってのがプルクラ開発記かな。前に書いたけど海外では散々いじめ倒してテストしてきて、来月も海外でのテストが控えてる。
ほんとに期待してもらっていい竿です。プルクラ。
そしてボティア。
これね、誤解してもらわないように言っとくとラインの適合はPE0.6~0.8、フロロだと4~8くらいかな。でもバットパワーは凄くてぶっちゃけ0.6号で本気でファイトしたら曲げきれません。糸が切れる。そういう繊細なパックロッド。
誰もパックロッドと思わない感度と細さとパワーを兼ね備えて、しかも長さが63から74まで変わるという本当に夢のような竿。
磯メバルみたいな繊細な釣りが大得意。
もちろんバスのジグヘッドやロングワーム、ダウンショットもね

まず、こんな繊細な写真を見せたのには訳があって、
ぶっちゃけおれはあえてこのロッドで想定よりデカいやつばっか狙ってます。パワーテストですね。結果からいうと獲れます。

シーバスとかねカバーの奥でかけて0.8号+フロロ14ポンドで流れから引きずり出すんよ。
そしてノリがいい。あまり言わないけどティップに秘密があって、驚くくらい掛かる。
セイゴも一網打尽じゃい!


そんな感じで俺は荒川シーバスを基本にいろんな魚でテストしてる。マサは伊豆の磯でテストしてるし、かたやん(ボス)はアフリカとかでテストしてる。他のテスター陣も毎日釣りに行くバカばっかだから期待してもらっていいんじゃないかと。
もう最終調整中。
はやく届けたい気持ちでいっぱい。
みんなを笑顔にしてやっかんな!
- 2018年10月18日
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