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ルアーで友釣り 擬鮎を語る

ルアーで友釣り
今回はDUOさんの擬鮎について書いてみます。
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他のルアーとは一線を画す、シンキングペンシル型
弱フローティングで、オトリの友釣りで使用するようなオモリ(ガン玉)を用いることを前提としている設計です。

フローティングのシンペンってだけで特徴的なのですが、加えて掛針をセットするハリス留め(サカバリ)の位置が超個性的です。
通常の尻鰭位置でなくて、脂鰭の位置にあります。

西日本釣り博で拝見したときは、疑心感Maxでした(笑)
しかも推奨している3本ヤナギのハリスが超ロングです。
これで本当に掛かるのか?
腹掛りが連発しそう・・・
という印象でした。

ーーーーー
【約1か月使ってみた感想】
初めて使って1か月ほどですが、実質3時間程度の実釣です。

擬鮎・・・マニュアルな操作感でトロ場が得意
リップ付きミノー・・・オートマチックで瀬が得意
例えるなら、こんな感じでしょうか?

通常のミノータイプに比べて、リップが無いため引き抵抗がありません。
少しのラインテンションやロッド角度がシビアにルアーの姿勢や棚に影響します。
また、オモリが軽かったり、引きすぎると浮いてしまいます。
逆にオモリが重かったり、テンションを緩めると底に着いてしまいます。
良くも悪くも、操作がシビアなルアーと言えます。
しかし丁寧な操作ができれば、狙い撃ちができるとも言えます。

【擬鮎が得意なポイント】
トロ場で水面が波立ってなく、鮎が見えてしまう状況で強い印象です。
比重が弱フローティングの為、流れの緩いトロ場でもレンジコントロールがしやすいです。
ミノーのウォブリングは、活性が低かったり、警戒心がある場合など、センシティブな状況下では鮎に嫌われる印象があります。
そんな状況で、ナチュラルなアプローチができる擬鮎は効果的です。
スーッと静かにポイントに入れ、ラインのテンションやロッド角度を変えつつ、ユラユラ・フラフラさせて、野鮎を絡めて釣っていく感じです。

【オモリのチョイス】
基本1~1.5号
これ以上に重いオモリを使用するシチュエーションはこのルアーでの守備範囲ではない(と思ってます)です。
付ける位置はルアー鼻先から15~20cm先です。
基本的に軽いオモリは近く、重いオモリは遠くに付けるのが◎です(オトリと同じ)。
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【針とハリスの長さ】
メーカー純正は、大きい(8号ぐらい?)のハリスが超長いヤナギが付属してます。
この針ですが、私には、長い・重すぎで、垂れ下がる量が多すぎる印象です。
このルアーの長所は流れの緩い場所だと思っているので、もう少し細軸で小さい針でもいいのかなぁって思います。
私は早掛けタイプ6.5~7.5号の3本イカリ、もしきは2本ヤナギ
ハリスの長さは通常のルアーよりも、指1~2本分、長く取っております。
これはハリス留めの位置が通常よりも上にあるため、少し垂れ下がりさせたいためです。
ハリス留め位置が通常と違うため、今のところこれが正解に近いと思ってますが、未だによくわかりません(笑)
しかしハリスが長くても意外と掛り位置は背中付近が多い感じがします。
まだ釣っている数が少ないため、この辺はもう少し研究の余地はありそうです。
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↑純正は長くて重い針

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↑これぐらいがイイと思う。

【先日の釣果】
擬鮎3匹、オトリ2匹
高水温と渇水と非常に厳しい状況でしたが、擬鮎に助けられた日でした。
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ーーーーーー

今年発売のルアーは他にもあるため、各々じっくり使い込みたいですが、通常のオトリのスキルアップもしていきたいので、なんとも時間が足りません。
気が付いたら、もう8月です。
友釣りの1シーズンはあっという間です。
来週も行くべ •'-'•)و

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