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▼ ATX的 釣行写真 その1
- ジャンル:style-攻略法
- (つぶやき)
お晩でございます~
ATX840 でございます~
さて、タイトルの「釣行写真」、「釣果写真」ではないことがミソ。
釣りに行った時の記録が僕の目指す写真。
なので、友人の後ろ姿(釣り中)や、風景、お花、夜景など、魚の写真ばかりではないのだ。
記録とはいえ、ただ撮ってもつまらないので、多少のこだわりはある。
そんなのを、写真を例に出して語ってみたいと思う(長文注意)。
まずは、道具。
カメラである。
以前は、コンデジで撮っていたのだが、最近はスマホがメイン。コンデジは、露出補正やホワイトバランス、被写界深度などが、割と簡単に設定できる、ちょっと良いタイプ。
ちなみに、使っていたのはキヤノンのS90だ。
現在はスマホ、ファーウエイの3眼カメラ仕様。
一応、レンズはライカということになっている。
カメラとしてはコンデジの方か面白いのだが、ソフトウェアのお陰でかなり綺麗な写真が撮れるのでビックリだ。
とはいえ、本来の写真、プリントするのであれば、やっぱりコンデジや一眼に軍配があがる。
一方、最近はスマホやPCの液晶で写真を見る場合が断然多いので、それが綺麗に見えればいい、という考えもある。
どちらもデジタルカメラなので、色などは映像エンジンの差(印刷向きか、ディスプレイ向きか)、解像度はレンズやイメージセンサーの性能差だったりする。
まあ、きれいな写真を撮るには1眼がいいのだが、持ち運びや防水などが問題になるし、仕事ではないのでスマホでもいいのである。
前置きが長かった・・・
1眼には画質なんかでは勝てないけど、それらしい写真が撮りたい。
そこで重要なのが構図である。
これは、好みもあるし、人それぞれなのだが、僕が心がけているのは、なるべく「日の丸写真」にならないこと。
言い換えれば、メインになる被写体が中心に来ないようにするものだ。
たとえば、釣り人だと最初に目が行くアングラーの姿を、真ん中でなく、端っこに寄せることで、写真に動きがでる。
真ん中だと、普通の記念写真になるのだ。
真ん中バージョン。
ちょっとカメラを左に寄せてみた。
カメラマン(僕)は、カメラを水面近くで構えて、水が流れる様子を強調してみた。
結構、お気に入りの写真。
ただ、日の丸が悪いというわけではなく、お花などは後で図鑑と比べる場合が多いので、全体が写るように、被写体を真ん中に持ってくることも多い。
花や葉の形が分かりやすいように、全体を写している。
お花でも、群生している場合などは、こんな感じになる。
写真に奥行きが出るように、手前にピントを合わせて、奥をぼかす。
まあ、スマホではなかなか難しい技。コンデジでも、これができるカメラと、できないカメラがあるのだが・・・
ピントの話をすると、レンズの絞り(Fなんたら、っていうやつ)を絞ると、ピントが合う範囲が広くなる。逆に、解放していくと狭くなり、ボケる部分がでる。
これが被写界深度というやつで、スマホでは風景モードでは前者、人物モードでは後者ということになっていると思う。
コンデジなら、絞り優先AEで撮影すると、コントロールできる。
話がちょっとずれた・・・
構図の話にもどるが、何気なく撮っていたものでも、後で見ると面白い、ってのもある。
ちょっと高いミヨシに立つ友人を、下から撮ったもの。
空を広くして、斜めに堤防を入れることで、その長大さを目立たせたかった。
天気が良かったら、青空がもっときれいだったのだが・・・残念。
これは露出オーバー気味(明るく写ってしまった)だが、偶然ヒットシーンが撮れた。
友人を端っこに寄せていなければ、ヒットした水面はフレームの外に出たか、友人の陰になって写らなかっただろう。
あと、空と陸地、写っている面積のバランスなんかも気を遣う。
半々だと、面白くない写真になると思う。
冬の綺麗な青空を強調したかった。
なので、空の面積が大きい。
ちなみに、コンデジの場合、ホワイトバランスを電球モードにすると空の青が強調される。
これは、向こう側にある橋をフレームに入れないようにしたら撮れた写真。
手前のコケが生えた石、川の流れが写っていて涼し気(と思う)。
構図のことを語っていたら、結構長くなってしまった。
魚やニコパチについては、次のログで(その2)
ATX840 でございます~
さて、タイトルの「釣行写真」、「釣果写真」ではないことがミソ。
釣りに行った時の記録が僕の目指す写真。
なので、友人の後ろ姿(釣り中)や、風景、お花、夜景など、魚の写真ばかりではないのだ。
記録とはいえ、ただ撮ってもつまらないので、多少のこだわりはある。
そんなのを、写真を例に出して語ってみたいと思う(長文注意)。
まずは、道具。
カメラである。
以前は、コンデジで撮っていたのだが、最近はスマホがメイン。コンデジは、露出補正やホワイトバランス、被写界深度などが、割と簡単に設定できる、ちょっと良いタイプ。
ちなみに、使っていたのはキヤノンのS90だ。
現在はスマホ、ファーウエイの3眼カメラ仕様。
一応、レンズはライカということになっている。
カメラとしてはコンデジの方か面白いのだが、ソフトウェアのお陰でかなり綺麗な写真が撮れるのでビックリだ。
とはいえ、本来の写真、プリントするのであれば、やっぱりコンデジや一眼に軍配があがる。
一方、最近はスマホやPCの液晶で写真を見る場合が断然多いので、それが綺麗に見えればいい、という考えもある。
どちらもデジタルカメラなので、色などは映像エンジンの差(印刷向きか、ディスプレイ向きか)、解像度はレンズやイメージセンサーの性能差だったりする。
まあ、きれいな写真を撮るには1眼がいいのだが、持ち運びや防水などが問題になるし、仕事ではないのでスマホでもいいのである。
前置きが長かった・・・
1眼には画質なんかでは勝てないけど、それらしい写真が撮りたい。
そこで重要なのが構図である。
これは、好みもあるし、人それぞれなのだが、僕が心がけているのは、なるべく「日の丸写真」にならないこと。
言い換えれば、メインになる被写体が中心に来ないようにするものだ。
たとえば、釣り人だと最初に目が行くアングラーの姿を、真ん中でなく、端っこに寄せることで、写真に動きがでる。
真ん中だと、普通の記念写真になるのだ。
真ん中バージョン。
ちょっとカメラを左に寄せてみた。
カメラマン(僕)は、カメラを水面近くで構えて、水が流れる様子を強調してみた。
結構、お気に入りの写真。
ただ、日の丸が悪いというわけではなく、お花などは後で図鑑と比べる場合が多いので、全体が写るように、被写体を真ん中に持ってくることも多い。
花や葉の形が分かりやすいように、全体を写している。
お花でも、群生している場合などは、こんな感じになる。
写真に奥行きが出るように、手前にピントを合わせて、奥をぼかす。
まあ、スマホではなかなか難しい技。コンデジでも、これができるカメラと、できないカメラがあるのだが・・・
ピントの話をすると、レンズの絞り(Fなんたら、っていうやつ)を絞ると、ピントが合う範囲が広くなる。逆に、解放していくと狭くなり、ボケる部分がでる。
これが被写界深度というやつで、スマホでは風景モードでは前者、人物モードでは後者ということになっていると思う。
コンデジなら、絞り優先AEで撮影すると、コントロールできる。
話がちょっとずれた・・・
構図の話にもどるが、何気なく撮っていたものでも、後で見ると面白い、ってのもある。
ちょっと高いミヨシに立つ友人を、下から撮ったもの。
空を広くして、斜めに堤防を入れることで、その長大さを目立たせたかった。
天気が良かったら、青空がもっときれいだったのだが・・・残念。
これは露出オーバー気味(明るく写ってしまった)だが、偶然ヒットシーンが撮れた。
友人を端っこに寄せていなければ、ヒットした水面はフレームの外に出たか、友人の陰になって写らなかっただろう。
あと、空と陸地、写っている面積のバランスなんかも気を遣う。
半々だと、面白くない写真になると思う。
冬の綺麗な青空を強調したかった。
なので、空の面積が大きい。
ちなみに、コンデジの場合、ホワイトバランスを電球モードにすると空の青が強調される。
これは、向こう側にある橋をフレームに入れないようにしたら撮れた写真。
手前のコケが生えた石、川の流れが写っていて涼し気(と思う)。
構図のことを語っていたら、結構長くなってしまった。
魚やニコパチについては、次のログで(その2)
- 2019年10月9日
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