プロフィール
ティー
栃木県
プロフィール詳細
カレンダー
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:51
- 昨日のアクセス:256
- 総アクセス数:231191
タグ
アーカイブ
検索
QRコード
▼ 那珂川 清流~上流調査
以前、那珂川河口付近であまりに釣れないことから、
(特に雌の)シーバスのほとんどは春に遡上してしまって
いるのでは? と妄想しました
遡上するシーバスは、一時的に橋脚などで休みはすれど、
目指す最終地点はベイトがそれ以上さかのぼれない堰等が
ある場所だそうです(自然とベイトが溜まるので)。
(シーバス攻略Style 2021 『河川(上中流)の確実な攻め方』47P)
なので今回は、那珂川の遡上限界となりそうな
場所と、茨城県側の上流域をチェックしてきました
まず、那珂川を遡上するシーバスを追うにあたり、
河川の規則や、堰・頭首工が関係してきます。
自分なりにまとめたものが、下図になります
大きなカギとなるのが、県境にほど近いところの茨城県側に
ある『小場江頭首工』です。
このゲートは、今年は4月23日に閉じられました。
(この頭首工の魚道についてはRiberline様が詳しいです)
なので、栃木県側にシーバスが突っ込んでくるとしたら、
ゲートが閉じられる前か、10月頃にゲートが開いた後?
稚鮎を追って2~4月にゲートを通過したシーバスなら、
今では相当上流に登っていてもおかしくありません。
そして遡上限界点を調べてみると、海から約100km上流にある
『三又川の堰』ではないかと思いました。
なので今回は、そこに釣りにいってみました
(図のなかの遊漁規則については、漁協に問い合わせをして確認しました。
那珂川は、栃木県と茨城県で、漁協の管轄が異なります
茨城県側の那珂川の不明点については、
『茨木県内水面漁業 水面漁業 協同組合連合会』の中の、
『那珂川 組合』様 (TEL 029-288-3034)に問い合わせさせて頂きました)
雨のなか、『三又川の堰』までやってまいりました
代かきの影響はもう抜けたらしく、水は綺麗です
魚がいそうな雰囲気だなあ、もしかしてランカーシーバス
が登ってきていたりしないかなあ(*^^*)
と、釣りはじめ……
何もなく終了(><;
小魚は時折跳ねていて、対岸の岸際ではコイが暴れていたの
ですが、水深は深いところでも1mあるかないか、他はヒザ
くらいの水深の部分が多いようで、ルアーがすぐに底を擦り、
そうなるとフックに大量の藻が絡んできます
夕方まで2時間ばかり、スプーンにミノー、ウェイクにバイブと
あちこちに投げ倒したあと、怒りのCoo190投入も功を奏さず……
三又川の堰のすこし下流には、こんな面白い脇流があります
もしかして、ここにシーバスがいるのでは……!?
いや、ヤマメとかがいるかも……と、堰止め石の間からの
流れのヨレにスプーンを投げてみると、まさかの、アタリ!
まさか、ランカーシーバス!?
『ランカーシーバス』
から<ランカー>と<シー>を抜いたお魚でした
ちっこいのに、すごい暴れるのにびっくり
スプーンはチヌーク激アツ 3cm 7g
スプーンで魚を釣ったのは、実はこれが初めてなのです
このあと、他の堰石の並びを同じように攻めたのですが
アタリもなにもなし。小魚はライズしているのですが。
―ーと、清流域はこんな感じでした
もうちょっと下流のほうはどうなっているんだろうと、
GW最後のほうで、軽く様子を見てきました。
これは那珂川上流域のとある瀬。
いかにも、落ち込み部分にシーバスがいそう!
と攻めてみたのですが、反応ナシ。
他の釣り人のかたも若干名いらっしゃっていて、
私のあとにここを攻めていたのですが、ダメみたいでした
禁止事項の立て札
ということは、ここは鮎釣りも盛んなようです
日中は、ルアーをぽんぽこ投げることは難しいのかもしれません
そして岸には、稚鮎がいっぱい!
左は写真映りが悪いのですが、稚鮎の群れです。
こういう群れがあちこちにいっぱいいます。
右は見かけた稚鮎の死体です。
今のところ、9月までは小場江頭首工より下流で探り、
10月になって茨城県側の上流域がルアー禁止になったら、
栃木県側の清流域で試してみようかな、と思っています
ちなみに師匠に栃木県側でシーバスってどうかと聞いたら、
「え!? うーん……小口バスしか聞いたことないなあ」
とのことでした。
(特に雌の)シーバスのほとんどは春に遡上してしまって
いるのでは? と妄想しました
遡上するシーバスは、一時的に橋脚などで休みはすれど、
目指す最終地点はベイトがそれ以上さかのぼれない堰等が
ある場所だそうです(自然とベイトが溜まるので)。
(シーバス攻略Style 2021 『河川(上中流)の確実な攻め方』47P)
なので今回は、那珂川の遡上限界となりそうな
場所と、茨城県側の上流域をチェックしてきました
まず、那珂川を遡上するシーバスを追うにあたり、
河川の規則や、堰・頭首工が関係してきます。
自分なりにまとめたものが、下図になります
大きなカギとなるのが、県境にほど近いところの茨城県側に
ある『小場江頭首工』です。
このゲートは、今年は4月23日に閉じられました。
(この頭首工の魚道についてはRiberline様が詳しいです)
なので、栃木県側にシーバスが突っ込んでくるとしたら、
ゲートが閉じられる前か、10月頃にゲートが開いた後?
稚鮎を追って2~4月にゲートを通過したシーバスなら、
今では相当上流に登っていてもおかしくありません。
そして遡上限界点を調べてみると、海から約100km上流にある
『三又川の堰』ではないかと思いました。
なので今回は、そこに釣りにいってみました
(図のなかの遊漁規則については、漁協に問い合わせをして確認しました。
那珂川は、栃木県と茨城県で、漁協の管轄が異なります
茨城県側の那珂川の不明点については、
『茨木県内水面漁業 水面漁業 協同組合連合会』の中の、
『那珂川 組合』様 (TEL 029-288-3034)に問い合わせさせて頂きました)
雨のなか、『三又川の堰』までやってまいりました
代かきの影響はもう抜けたらしく、水は綺麗です
魚がいそうな雰囲気だなあ、もしかしてランカーシーバス
が登ってきていたりしないかなあ(*^^*)
と、釣りはじめ……
何もなく終了(><;
小魚は時折跳ねていて、対岸の岸際ではコイが暴れていたの
ですが、水深は深いところでも1mあるかないか、他はヒザ
くらいの水深の部分が多いようで、ルアーがすぐに底を擦り、
そうなるとフックに大量の藻が絡んできます
夕方まで2時間ばかり、スプーンにミノー、ウェイクにバイブと
あちこちに投げ倒したあと、怒りのCoo190投入も功を奏さず……
三又川の堰のすこし下流には、こんな面白い脇流があります
もしかして、ここにシーバスがいるのでは……!?
いや、ヤマメとかがいるかも……と、堰止め石の間からの
流れのヨレにスプーンを投げてみると、まさかの、アタリ!
まさか、ランカーシーバス!?
『ランカーシーバス』
から<ランカー>と<シー>を抜いたお魚でした
ちっこいのに、すごい暴れるのにびっくり
スプーンはチヌーク激アツ 3cm 7g
スプーンで魚を釣ったのは、実はこれが初めてなのです
このあと、他の堰石の並びを同じように攻めたのですが
アタリもなにもなし。小魚はライズしているのですが。
―ーと、清流域はこんな感じでした
もうちょっと下流のほうはどうなっているんだろうと、
GW最後のほうで、軽く様子を見てきました。
これは那珂川上流域のとある瀬。
いかにも、落ち込み部分にシーバスがいそう!
と攻めてみたのですが、反応ナシ。
他の釣り人のかたも若干名いらっしゃっていて、
私のあとにここを攻めていたのですが、ダメみたいでした
禁止事項の立て札
ということは、ここは鮎釣りも盛んなようです
日中は、ルアーをぽんぽこ投げることは難しいのかもしれません
そして岸には、稚鮎がいっぱい!
左は写真映りが悪いのですが、稚鮎の群れです。
こういう群れがあちこちにいっぱいいます。
右は見かけた稚鮎の死体です。
今のところ、9月までは小場江頭首工より下流で探り、
10月になって茨城県側の上流域がルアー禁止になったら、
栃木県側の清流域で試してみようかな、と思っています
ちなみに師匠に栃木県側でシーバスってどうかと聞いたら、
「え!? うーん……小口バスしか聞いたことないなあ」
とのことでした。
- 2023年5月14日
- コメント(1)
コメントを見る
ティーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ダイワ:スティーズクランク300
- 3 日前
- ichi-goさん
- 釣りのモチベーションについて。
- 5 日前
- BlueTrainさん
- 少し遠い目をした
- 10 日前
- はしおさん
- 『高速リサイクラー 2.0 改造』
- 11 日前
- hikaruさん
- 水深20cm
- 14 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 清流鱸を追って33
- 金森 健太
-
- 相模川、台風増水パターン
- P_Nao
最新のコメント