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アウトスター120Sとは Vol.3 どう使う?

今回はアウトスター120Sを使って【どうやって魚を釣ってきたか】について書いていきたいと思います。

まず今一度アウトスター120Sとはどんなルアーなのか書いておきます。

アウトスター120Sは自重20gでヘビーシンキングペンシルのように飛距離がでて、近距離遠距離問わず浅いレンジを姿勢良く低速で扱えるシンキングペンシルです。

この時点で皆様も使い所に関してイメージが湧いているかと思います。

ホームの釣りに精通されている方なら既に「おー、あそこであの季節に活躍するな」なんて想像を膨らませている事でしょう。

そうです、アウトスター120Sはとても使い所が明確でわかりやすいです。

アウトスターはシャローエリアで広範囲をゆっくり誘いたい時にとても重宝します。

ここでブルーブルーの人気ルアーであるスネコン130Sを使ってパンチラインを一つ。

【スネコンより遠くをスネコンよりゆっくりと】

簡単に言うとこんな感じです。

ただアウトスターはそれだけではありません。

スネコンのようにナチュラルに流し込む釣りが真骨頂ではありますが、飛距離が出るからこそ更に遊び込める要素があります。

それは水面スキッピング。

アウトスターは浮き上がりが良い設計ですので、スキッピングとは相性が良いです。

浮き上がりが良いからスキッピングのスピードも低速から高速までの選択肢があります。

低速ならラザミンのようにI字引き波、高速なら水面を散らしながらスキッピング。

スキッピングから水中に戻して水中ドッグウォークで食わせにいくなど、色々と選択肢が多いルアーです。

選択肢が多いとルアー自体に遊べる奥行きがでて楽しいですよね。

実はこういった釣りは水深があるエリアでも有効になってきます。

という事は、アウトスターが【遥か遠くの表層をゆっくりアプローチする事】をコンセプトとして開発されていてもシャロー専用という訳ではなく様々なエリアで使っていけるんですよね。

さてここでまた、選択肢が増えました。

まとめるとアウトスター120Sは広範囲をスキッピングで素早くサーチして、魚がいたら表層でゆっくり食わせたり、近距離でも姿勢の良さを生かしてスローに流してみたりとシーバスフィッシングにおいて汎用性が高いルアーです。

また扱いやすいタックルも幅が広く、ライトなタックルから少しヘビーなものまで投げやすく遊びやすい。

要はシャロー特化型で使えるシーンは限定的なようで「シーバスのフィールドやジャンル問わず使っていける高すぎる汎用性が隠れたコンセプトなのでは?」なんて解釈でいます。

高橋プロに詳しく聞いてみた訳ではないので、私の解釈と事実が合致しない可能性はありますが、あながち外した事は言っていないと思います。

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