プロフィール

寺岡 寿人

愛媛県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:120
  • 昨日のアクセス:161
  • 総アクセス数:168662

QRコード

信頼できるシーバスの道具と大型真鯛

PM6時。

夕まずめのワンチャンスに賭けて、地磯エリアを30分程歩いてポイントを目指す。

繁るワカメやヒジキに時折足を滑らしながら進む。
ppcxezwtibng6vgtbiud_480_241-8b16c7e3.jpg
この日は干潮後の満ち込みのタイミング。

潮は大きくてよく引いている。

普段は顔を見せる事のない地形があちこち現れていた。

「ここのシモリは潮位が上がったら魚つくな」

「こんな所にスリットあったんか…気をつけよう」

なんて考えながら、目の前の情報を今後に活かす為に地形の写真を撮っておく。
mo47hz37o58wkrvh8zhh_480_224-8a7d4e16.jpg
この日入るポイントは潮回りが大きく潮位がマイナス近くにならないと釣りにならないポイント。

そして下げはあまり流れが効かず、満ち潮のみの釣り。

帰る事を考えると釣りができるのは1時間程。

「確かここに立って、足首まで潮位が上がったら帰らないといけなかったよな」

なんて考えながら立ち位置に決める。

満ち潮の地磯を攻める時は、安全に丁度良く切り上げる為の指標的な物を作っておくと安心。

「さてさて…どうする?」

とりあえず水面の表情を観察。

波はなく艶やかて言うか、いかにもトップを投げてくれというような表情をしている。

「とりあえずガチポップからいくか」

最近発売されたガチポップ100。

釣果出しに併せて、使い方等を動画に収めようとアプローチしてみる。

一投目…

二投目…

「あれ?反応がない」

反応する魚がいたら、答えは早いのがトップ。

もう少し投げてみようと引き続きアプローチするも反応がない。

何投目か忘れたけど、一度だけ怪しいモジリがあったくらい。

「んー…絶対フィッシュイーターはいるんだよな」

「雰囲気がそう言ってるし、ベイトの群れが沖に見える」

ここでブローウィン165Fにルアーチェンジ。

緩い流れの中を出来るだけスローに。

出来るだけ飛ばして、出来るだけ大きく。

そして足元から沖へ5m程水中に繁るヒジキをかわすため、あまりレンジは入らないように操作。

その一投目。

ひったくるようなバイトに唸るドラグ。

シャローエリアだから走らせつつも程々に、巻く時は巻くし出す時は出す。
juvydcjyn8zhr427yxdi_480_255-c92599be.jpg
最終は辺り一面のヒジキをかわしながら魚を誘導。
bradi8xv6oyxsgz9tnu5_480_257-46c5450d.jpg上がってきたのは80cm程で6キロ程の大型といってもよいサイズの真鯛。
msowx2hg2w3mvimbpoja_480_360-e95119e4.jpg
フックはfimoフックの5番。

ラインは山豊テグスのレジンシェラー8の1号。
8u2tyakpwdryfru6trar_480_360-decc1985.jpg
よく耐えてくれた。

この状況でこの魚が獲れたのは上出来だし、道具への信頼も強くなった。

先日の90アップのサーフ鱸といい、今回の大型真鯛といい、今年の春は針や糸のインプレッションとしては十分すぎる魚を抱けて嬉しい。


ROD  ミッドナイトモンスター982SR
REEL  20ツインパワーc5000XG
LINE  レジンシェラー4  1.5号 フロロリーダー6号
Hook  fimoフック
Lifevest fimo オリジナルライフジャケット
Wear RBB

契約メーカー
BlueBlue  山豊テグス  Baricraft
寺岡寿人

【apparel shop】

【Instagram】

【twitter】

【facebook】

コメントを見る