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釣り場での喫煙

  • ジャンル:日記/一般
以前から物凄く不快に思っているのが、釣り場で喫煙をしている釣り人だ。

このご時世、「受動喫煙や臭い」のことを知らないはずもないのに、平気で他人の迷惑を考えず喫煙する釣り人の多いこと。

タバコによる身体等への悪影響やリスクに関しては、今更説明する必要はないだろう。

タバコは「百害あって一利なし」だ。

喫煙者はその百害を無差別にまき散らしていることを自覚してほしい。

そして私のような嫌煙家や非喫煙者が一切被害に合わないようにしてもらいたい。

ただし非喫煙者でも「自分はタバコが気にならない」という人はもちろん別だが。


「三次喫煙」をご存じだろうか?

厚生労働省によると、

「タバコを消した後に残留する化学物質を吸入すること。残留受動喫煙、サードハンド・スモークとも呼ばれる。

三次喫煙は、環境たばこ煙そのものに曝露される受動喫煙とは異なり、たばこの火が消された後も残留する化学物質を吸入することをいいます。たばこ由来のニコチンや化学物質は、喫煙者の毛髪や衣類、部屋や自動車のソファやカーペット、カーテンなどの表面に付着して残留することが知られています。それが反応、再放散したものが汚染源になり、三次喫煙が発生すると考えられています。部屋で過ごす時間が長い乳幼児などでは三次喫煙による影響が懸念されます。三次喫煙は新しい概念であるため、研究はまだ少なく、健康影響についてもまだ明らかでありません。しかし、三次喫煙を防ぐ方法はすでに明らかで、それは屋内を完全禁煙にすることです。」

恐ろしいことに喫煙者は喫煙していない時でも有害物質を書き散らしている可能性があるのだ。

そして上記にもあるが「三次喫煙を防ぐ方法」は「屋内を完全禁煙にすること」だ。

要するに屋外で吸わなくとも「屋内(車内等)」で喫煙している限り「三次喫煙」のリスクはあるということだ。


この4月に施行された「改正健康増進法」の大きな目的は「受動喫煙の防止」だ。

今まで以上に屋内施設での喫煙が禁止された。

だからといってそのしわ寄せが「屋外での喫煙」に来るのはお門違いだ。

屋外でも「受動喫煙」はする。

なので、周りに人がいる屋外でも最大限の注意を払って欲しいものだ。

というか周りに他人がいるときは屋内・屋外関係なく喫煙はやめてもらいたい。


そしてポイ捨て等のマナー違反も断じてやめてもらいたい。

結構頻繁に路上や駐車場等に大量のタバコの吸い殻が捨てられているのを見かけるが、これは本当に正気の沙汰ではない。

また、釣りと同様にこういったルールやマナーを守れない一部の馬鹿な人間によって、喫煙者全体のイメージが悪くなる。

なので本来なら、非喫煙者や嫌煙家がこういうことを意見するより、喫煙者同士で問題を解決するのが筋だ。

しかし、釣り場や釣り場の駐車場で注意しあっている姿を一度もみたことがない。

そうなると、少なくとも釣りが趣味の喫煙者は無知で無教養な人間が多いということなのだろう。


やはり「釣り」は無知で無教養な低レベルの人間が多い趣味なのだろうか。。。
 

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