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高齢者ドライバーの事故と免許の自主返納

  • ジャンル:日記/一般

高齢者ドライバーによる悲惨な事故が目立つ今日この頃。

国や自治体では少しづつ対策が始まっているが、個人レベルではどうか?

個人が出来る最も効果的な対策は「免許の自主返納」だ。

しかし地方在住者は交通の不便さを理由に自主返納を渋る。

となると、やはり「コンパクトシティ」は良い対策になる。

要するにクルマがなくても生活が出来る環境を、なるべく早く整備すればよいのだ。

ネットで地図を見ていると、正直「なんでこんな場所に住んでるの?」と思う集落等が沢山ある。

そういった場所の住民が皆、中心地へ移住すれば色々な面でどれだけプラスになるか。

もちろん故郷を離れたくない等の感情は理解できるが、そうも言っていられない状況だと感じている。

つまり仮に移住した場合、環境の変化によって感じる様々なストレスも我慢してください、ということだ。

というか、移住する決断をした自分を誇りに思ってほしい。

自分は大いに世のため人のためになったのだと。


まぁ、こういった僻地の移住はもちろん、実現に一番重要なのはやはり「人口減少」だ。

人口が少ないほど実現しやすいのは、誰でも理解できると思う。

そう考えると、未だに「少子化対策」を必要だと信じている人たちが信じられない。

そう信じている人たちはまさに「人間本位の自己中心的な人」である。

地球の人口が減るメリットは以前にも書いたが、本当に多い。

最たる例は「地球環境の改善」だろう。

地球温暖化、プラスチック等の海洋ゴミ、生物多様性、温暖化による異常気象等々。

人口が減少すれば、悪化要因の絶対数も減少する。そうなれば上記を含め様々な環境が改善される。

逆にマイナスになるのは「経済」と日本ならば「社会保障」ぐらいだろう。

つまり、人口減少はあらゆる面でプラスが圧倒的に多いのに、マイナスになる経済と社会保障は極めて異端なのだ。

要はそのシステム自体が間違っている証拠なのである。


少し話がそれるが、先日我が家の各保険の見直しをした。

その際、死亡保険の説明でプランナーの方にこんなことを言われた。

「現在の保険だと死亡時に支払われる保険金が、数十年後には現在と同じレートで支払われない可能性もある」とのこと。

要するに例えば現在の100万円が数十年後にはその当時の50万円の価値しかない可能性があるということだ。

で、プランナーは変動制の保険をすすめてきた。

早い話、保険とは名ばかりの投資信託なのだ。

そうなれば当然元本割れの話になる。

しかしプランナーは自信をもって「大丈夫」と言うのだ。

その理由が簡単に言えば「人口が増え、それに伴い世界経済が成長すれば運用期間が長ければトータルでプラスになる」というものだ。

もう少し突っ込むと、長いスパンでの運用ならリーマン級の暴落があっても、その時に「量」を買い、いずれ上昇すればプラスになるということだ。

そして同時にこういった金融商品が悪の根源なのだとも確信した。

なぜなら人口増加を前提とした経済成長を肯定した商品なのだから。

なので私は必要最低限の保険にしか加入していない。

当然、投資系の保険にも加入していない。そこまで金に執着はない。

とはいえ、どこの保険会社も資産運用はしているので、僅かだがその資金を出していることは間違いない。

正直自己嫌悪だが、自動車保険等は仕方ない。。。


とまぁ~話を戻すと、高齢者ドライバーの事故を減らすには「人口減少」と「自主返納」が最も効果的なのだ。

因みに私は70歳まで障害や持病がなく生き延びたなら、70歳で自主返納するつもりだ。

状況によってはもっと早いかもしれない。

当然クルマに乗って釣りにはいかないので、釣りを辞めているか、近所で出来る釣りをしているか・・・

どうなっているのだろう。

 

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