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▼ バチパターンとヒエイ/岡田優樹
- ジャンル:日記/一般
皆さん始めまして!
ジャッカルソルトスタッフの岡田です。
簡単に自己紹介します!
兵庫県 姫路市に住んでいます。釣り自体は幼稚園児からしてますが、シーバスフィッシングを初めたのは高校生からになります。現在25歳です。
地元 姫路のみならず遠征を行うことも多く、高知、山陰、九州、北陸、関東、和歌山など全国各地を駆け回っています!
では、本題のヒエイ123SFの使い方について
まず、ヒエイ123SFはバチ抜け用として作られているのですがバチ抜けにも種類がありますので、その説明も交えてお話ししていきます。
|バチ抜けには2種類ある? 川バチと港湾バチについて〜
バチ抜けと単純に言っても2種類あります。
川バチと港湾バチです。
■川バチパターンとは?
メインとなる時期は2月〜4月。
大事なのが潮周りで大潮、後中潮に発生する事が多いです。そして地合いもハッキリしていて満潮時間からバチが抜け始めて下げ潮で釣れる事が多いです。
面白いのが、東京湾の大潮時は満潮が日暮れ前後で、日が暮れてから釣れだすのに対し、瀬戸内海は春の大潮満潮時刻が0時などと遅く、その遅い時間からバチが抜け始めます。
地域によって違う満潮時刻でもバチの抜け始めるタイミングは満潮となってるのが面白いですよね。
そんな川バチですが遊泳力は弱く、流れに流されるように泳いでいきます。
泳ぐというより、漂うという表現の方が正しいかも?というくらいに流されていきます。
■川バチパターンの狙い方
川バチでのヒエイの使い方ですが、いかに自然に流せるかを意識してます。
具体的にはルアーが流れと比べて早く動きすぎないか、ラインのスラック量(糸フケ)は適当かです。
ヒエイはフローティングなのでほっといても流れていきます。しかも、ただ浮いてるだけじゃなく流れが糸を引っ張っていくほどの弱い力でも微かに揺れてるのでこれだけで釣れます!
キャストして放置、、、いつの間にか食ってた!も普通にあると思います。
しかし、ただ放置だけではスラックができて釣れる状態になるまでに時間がかかり、放置しすぎると逆に糸が引っ張りすぎて魚が食う状態の範囲が狭くなってしまいます。
上記のただ放置してるだけという状態を意識的に範囲が狭くならないように作り出し、食わない魚を釣るという上級テクニックもありますが、僕がよくやる使い方を説明します。(これの応用が上記のテクニックです)
■川バチパターンのテクニック
①アップクロス(自分の立ち位置から45度くらい上流)に投げる。
②着水したら糸フケ量を調整する。
この時、糸と水面が最初に接する点からルアーまでの長さがだいたい1メートルくらいになるくらいまで糸フケをとる。
③流れと同じか少し早いくらいのスピードで巻く。
巻いていると糸が流されてだんだん下流にいきますが水面に接地してる糸の長さが出来るだけ②の状態を保つように竿の高さや角度を変えて調整。
④ 自分の正面より下流に流れて上記の②の状態が維持できなくなったら回収する。
ルアーを流すというテクニックですが糸フケ量を一定に保つように意識するだけで釣果は変わります!
ちなみに、あえて糸フケ量を変えながら釣るのもテクニックとしてあるので是非試してみて下さい。
■港湾バチパターンとは?
港湾バチは4〜5月の夕方、日暮れ後すぐにバチ抜けします。潮回りは特に関係なく基本その時間帯になれば抜けてるイメージです。その代わり狙える時期が短いという特徴があります。
そんな港湾バチの泳ぎ方ですが、川バチのように流されるのではなく「泳ぎます」
遠くから見ればカタクチイワシのようにも見える程です。
シーバスのライズも川バチのように流されているものをゆっくり食べるようなモワッではなく、イワシを捕食するようにバシュと早い捕食します。
ヒエイの使い方ですが、バチのスピードと同じくらいの速さでやや早めに巻いていきます。
港湾バチに付いてる魚はバチ抜けでこの速さ??ってスピードでも躊躇なく食ってきます。
ヒエイは港湾バチの早めの釣りでも動きすぎず動かなすぎないのでテンポよく高活性な魚を探していく釣りにもマッチします。
早めのリズムで効率よく広範囲を探るのが釣果を伸ばすコツだったりします。更に平均飛距離が50メートルを超えるので広範囲を効率よく探る事もできます。
また4〜5月は風がある日も多く、無風でベタ凪というバチ抜け日和の日って実はそこまで多くないのですが、そんな状況でも扱いやすいです。
リップがあることでしっかりと水に馴染み、風でラインが撓んでもルアーが水面を滑ってしまう事がありません。風が強い日が多かった今シーズンのバチ抜けは特に助けられました。
|バチパターンでヒエイ123SFをオススメする理由
・巻くとリップとボディで水を掴みつつも浮力のバランスが良いので水面直下で揺らぎ食わせ能力が高い。
・川バチのようにゆっくり流す釣りでも港湾バチのように比較的速いスピードの釣りでも食わせる能力が高く、対応できる幅が広い。
・フローティングで細身なのにも関わらず50m以上の飛距離を実現。
・飛距離と食わせ能力を高次元で実現している
・風に強く、他の水面系ルアーでは水面を滑ってしまうような状況でも扱いやすい
初心者から上級者まで誰もが納得できるルアーになっています。
12月発売予定のヒエイ123SF。
なんとか全国各地のバチ抜けパターンに間に合わせることができました。
販売までいましばらくお待ちください!
ジャッカルソルトスタッフの岡田です。
簡単に自己紹介します!
兵庫県 姫路市に住んでいます。釣り自体は幼稚園児からしてますが、シーバスフィッシングを初めたのは高校生からになります。現在25歳です。
地元 姫路のみならず遠征を行うことも多く、高知、山陰、九州、北陸、関東、和歌山など全国各地を駆け回っています!
では、本題のヒエイ123SFの使い方について
まず、ヒエイ123SFはバチ抜け用として作られているのですがバチ抜けにも種類がありますので、その説明も交えてお話ししていきます。
|バチ抜けには2種類ある? 川バチと港湾バチについて〜
バチ抜けと単純に言っても2種類あります。
川バチと港湾バチです。
■川バチパターンとは?
メインとなる時期は2月〜4月。
大事なのが潮周りで大潮、後中潮に発生する事が多いです。そして地合いもハッキリしていて満潮時間からバチが抜け始めて下げ潮で釣れる事が多いです。
面白いのが、東京湾の大潮時は満潮が日暮れ前後で、日が暮れてから釣れだすのに対し、瀬戸内海は春の大潮満潮時刻が0時などと遅く、その遅い時間からバチが抜け始めます。
地域によって違う満潮時刻でもバチの抜け始めるタイミングは満潮となってるのが面白いですよね。
そんな川バチですが遊泳力は弱く、流れに流されるように泳いでいきます。
泳ぐというより、漂うという表現の方が正しいかも?というくらいに流されていきます。
■川バチパターンの狙い方
川バチでのヒエイの使い方ですが、いかに自然に流せるかを意識してます。
具体的にはルアーが流れと比べて早く動きすぎないか、ラインのスラック量(糸フケ)は適当かです。
ヒエイはフローティングなのでほっといても流れていきます。しかも、ただ浮いてるだけじゃなく流れが糸を引っ張っていくほどの弱い力でも微かに揺れてるのでこれだけで釣れます!
キャストして放置、、、いつの間にか食ってた!も普通にあると思います。
しかし、ただ放置だけではスラックができて釣れる状態になるまでに時間がかかり、放置しすぎると逆に糸が引っ張りすぎて魚が食う状態の範囲が狭くなってしまいます。
上記のただ放置してるだけという状態を意識的に範囲が狭くならないように作り出し、食わない魚を釣るという上級テクニックもありますが、僕がよくやる使い方を説明します。(これの応用が上記のテクニックです)
■川バチパターンのテクニック
①アップクロス(自分の立ち位置から45度くらい上流)に投げる。
②着水したら糸フケ量を調整する。
この時、糸と水面が最初に接する点からルアーまでの長さがだいたい1メートルくらいになるくらいまで糸フケをとる。
③流れと同じか少し早いくらいのスピードで巻く。
巻いていると糸が流されてだんだん下流にいきますが水面に接地してる糸の長さが出来るだけ②の状態を保つように竿の高さや角度を変えて調整。
④ 自分の正面より下流に流れて上記の②の状態が維持できなくなったら回収する。
ルアーを流すというテクニックですが糸フケ量を一定に保つように意識するだけで釣果は変わります!
ちなみに、あえて糸フケ量を変えながら釣るのもテクニックとしてあるので是非試してみて下さい。
■港湾バチパターンとは?
港湾バチは4〜5月の夕方、日暮れ後すぐにバチ抜けします。潮回りは特に関係なく基本その時間帯になれば抜けてるイメージです。その代わり狙える時期が短いという特徴があります。
そんな港湾バチの泳ぎ方ですが、川バチのように流されるのではなく「泳ぎます」
遠くから見ればカタクチイワシのようにも見える程です。
シーバスのライズも川バチのように流されているものをゆっくり食べるようなモワッではなく、イワシを捕食するようにバシュと早い捕食します。
ヒエイの使い方ですが、バチのスピードと同じくらいの速さでやや早めに巻いていきます。
港湾バチに付いてる魚はバチ抜けでこの速さ??ってスピードでも躊躇なく食ってきます。
ヒエイは港湾バチの早めの釣りでも動きすぎず動かなすぎないのでテンポよく高活性な魚を探していく釣りにもマッチします。
早めのリズムで効率よく広範囲を探るのが釣果を伸ばすコツだったりします。更に平均飛距離が50メートルを超えるので広範囲を効率よく探る事もできます。
また4〜5月は風がある日も多く、無風でベタ凪というバチ抜け日和の日って実はそこまで多くないのですが、そんな状況でも扱いやすいです。
リップがあることでしっかりと水に馴染み、風でラインが撓んでもルアーが水面を滑ってしまう事がありません。風が強い日が多かった今シーズンのバチ抜けは特に助けられました。
|バチパターンでヒエイ123SFをオススメする理由
・巻くとリップとボディで水を掴みつつも浮力のバランスが良いので水面直下で揺らぎ食わせ能力が高い。
・川バチのようにゆっくり流す釣りでも港湾バチのように比較的速いスピードの釣りでも食わせる能力が高く、対応できる幅が広い。
・フローティングで細身なのにも関わらず50m以上の飛距離を実現。
・飛距離と食わせ能力を高次元で実現している
・風に強く、他の水面系ルアーでは水面を滑ってしまうような状況でも扱いやすい
初心者から上級者まで誰もが納得できるルアーになっています。
12月発売予定のヒエイ123SF。
なんとか全国各地のバチ抜けパターンに間に合わせることができました。
販売までいましばらくお待ちください!
- 2023年12月7日
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