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目指せM点超え!
▼ 僅かな水面変化を見逃さない~大分Seabass~
僕の中で梅雨時期というのは数年前であれば、1シーズン通して考えれば、比較的容易に魚を出しやすい季節のイメージがあった。
ただ、直近の3年は大分市内の河川は個人的には結構苦戦するケースが多くなった印象を受けている。
以前とは何か違う。勿論シーバスは居るのだけれど、魚の入りが今一つ、活性も今一つという印象が強い。
その一例としてボイルを見ることが極端に減少した。
そんな中タフな状況になっているから、僕も今後さらに自分の釣りを進化させないといけないと痛感しているところである。
今年の6月は直近数年に増して厳しい状況が続いたように思える大分市内河川。
イナッコが大量に溜まっているにも関わらず、シーバスの着きが悪い。
今年は本来僕が思う大分のイナッコパターンのイメージには遠く、絶対数が少ないように思えて仕方なかった。
それは何が原因なのかははっきりと断定はできないが、幾つか自分の中では心当たりはあるが、あくまでそれは憶測に過ぎない。
ただ、そんな厳しい中で梅雨らしい恵みの雨が降った日の釣行。
それまで渇水気味だった河川も水量が増え、薄いながらも濁りが入った。
仮に僕が考えるように例年に比べ、絶対数が少ないとしても魚が0ということは絶対無いと考えていた。
例年に比べれば魚の数は少ないかも知れないが、この雨の影響で魚の活性が上がり、プレッシャーは下がると予測。1、2回チャンスはあると思っていた。
そんな中でのナイトゲーム。
この日は19時過ぎからロッドを振っていた。
潮位に合わせポイントを変え、その時間その時間に過去のデータやベイト、直近の状態を加味した確率の高い選択をしたつもりでいたが、時間ばかりが無情にも過ぎ去っていく。
大きなプラス要素となり得る雨が降った後にも関わらずこうも厳しいのか・・・とこの日何度も思った。
ただ、どうしてもシーバスに出逢いたく、必ず釣ると心に誓い粘りに粘っていた。
満潮下げのチャンスタイムで出せず、気付けば既に上げに入っていた。
上げではなかなか流れが出ずに難しい為に、流れがある場所へと移動し、投げ続けた。
それでも、全くのノーバイトで流石に諦めかけたが、最後の最後ポイント内にある明暗部上流側へと入った。
普段はほぼ入らない場所。と言うのも普段は流れが速すぎて、シーバスがあまり着く明暗では無いから。ただ、潮がこの日は大きく上げが効き、上流からの速い流れが相殺され、シーバスがステイできる丁度良い流速にまで落ち着いていた。

薄いながらも濁りが入っているから、平常よりは低プレッシャーの筈。
居れば早い段階でバイトが出るだろう。
その読みは当たった。
明暗の境が僅かに動いたのを見逃さなかった。すかさずそこにNarage65を引きしろをとって入れ、表層をスローにトレースすると、力強く激しいバイトが出た。
いつもより流速が落ちているとは言え、流れが速く、もたつけばあっという間に
魚が下流へと流され、フックアウトのリスクが生じる。
それを防ぐ為にファーストランをドラグを一切出さずにREDEYEのバッドパワーで受け止め、休まずに強い流れから一気に引き剥がし、手前の緩みへと誘導した。
ベイトを食っているのだろう、豪快なエラ洗いを連発し、流れも重なり、非常にパワフルなファイトを見せてくれた。
最後は手前でのフックアウトを防ぐ為にドラグを緩め、少し体力を奪った後にフィッシュグリップでランディングした。

前日19時過ぎからキャストを始め、漸くキャッチできたのは日付が代わり深夜3時のことだった。
とてつもなく一本が遠く感じたが、この一本で苦労が報われたように感じた。
今振り返ってもこの日この貴重な1バイトを逃していれば釣れて無かっただろう。

上流部の流れはかなり速く、その流れの中でのファイトにはそれに対抗できるロッドのバッドパワーが要求される。
このREDEYEは激流の中でも何のその、バッドで受けとめ一気に寄せきるパワーがある。
この日のシーバスにも何もさせずにキャッチに至った。
これが仮にパワー不足のロッドを使っていれば、獲れていなかった可能性もある。
流れが普段より緩いとは言え、下流や中流域には無い流れの中でREDEYEで初めてシーバスを掛けたが、ファイトに余裕があり、ヒット時から獲れるという安心感があった。
貴重な1バイトを物にできたのは安心のタックルも大きな要因だったように思えてならない。
因みにNarage65は普段ここでは使わないのだが、流れに同調させるにはうってつけのルアーだから投げた。
とっさのルアー選択も幸を奏したと思う。

【Tackle Date】
ROD:Ripple Fisher Silver Stream 87 REDEYE Nano
Reel:SHIMANO 14STELLA C3000
Line:山豊テグス STRONG8 1.2号

Leader:山豊テグス フロロショックリーダー25lb.

Hit Lure :BlueBlue Narage65

(ピンクバックキャンディ)
ただ、直近の3年は大分市内の河川は個人的には結構苦戦するケースが多くなった印象を受けている。
以前とは何か違う。勿論シーバスは居るのだけれど、魚の入りが今一つ、活性も今一つという印象が強い。
その一例としてボイルを見ることが極端に減少した。
そんな中タフな状況になっているから、僕も今後さらに自分の釣りを進化させないといけないと痛感しているところである。
今年の6月は直近数年に増して厳しい状況が続いたように思える大分市内河川。
イナッコが大量に溜まっているにも関わらず、シーバスの着きが悪い。
今年は本来僕が思う大分のイナッコパターンのイメージには遠く、絶対数が少ないように思えて仕方なかった。
それは何が原因なのかははっきりと断定はできないが、幾つか自分の中では心当たりはあるが、あくまでそれは憶測に過ぎない。
ただ、そんな厳しい中で梅雨らしい恵みの雨が降った日の釣行。
それまで渇水気味だった河川も水量が増え、薄いながらも濁りが入った。
仮に僕が考えるように例年に比べ、絶対数が少ないとしても魚が0ということは絶対無いと考えていた。
例年に比べれば魚の数は少ないかも知れないが、この雨の影響で魚の活性が上がり、プレッシャーは下がると予測。1、2回チャンスはあると思っていた。
そんな中でのナイトゲーム。
この日は19時過ぎからロッドを振っていた。
潮位に合わせポイントを変え、その時間その時間に過去のデータやベイト、直近の状態を加味した確率の高い選択をしたつもりでいたが、時間ばかりが無情にも過ぎ去っていく。
大きなプラス要素となり得る雨が降った後にも関わらずこうも厳しいのか・・・とこの日何度も思った。
ただ、どうしてもシーバスに出逢いたく、必ず釣ると心に誓い粘りに粘っていた。
満潮下げのチャンスタイムで出せず、気付けば既に上げに入っていた。
上げではなかなか流れが出ずに難しい為に、流れがある場所へと移動し、投げ続けた。
それでも、全くのノーバイトで流石に諦めかけたが、最後の最後ポイント内にある明暗部上流側へと入った。
普段はほぼ入らない場所。と言うのも普段は流れが速すぎて、シーバスがあまり着く明暗では無いから。ただ、潮がこの日は大きく上げが効き、上流からの速い流れが相殺され、シーバスがステイできる丁度良い流速にまで落ち着いていた。

薄いながらも濁りが入っているから、平常よりは低プレッシャーの筈。
居れば早い段階でバイトが出るだろう。
その読みは当たった。
明暗の境が僅かに動いたのを見逃さなかった。すかさずそこにNarage65を引きしろをとって入れ、表層をスローにトレースすると、力強く激しいバイトが出た。
いつもより流速が落ちているとは言え、流れが速く、もたつけばあっという間に
魚が下流へと流され、フックアウトのリスクが生じる。
それを防ぐ為にファーストランをドラグを一切出さずにREDEYEのバッドパワーで受け止め、休まずに強い流れから一気に引き剥がし、手前の緩みへと誘導した。
ベイトを食っているのだろう、豪快なエラ洗いを連発し、流れも重なり、非常にパワフルなファイトを見せてくれた。
最後は手前でのフックアウトを防ぐ為にドラグを緩め、少し体力を奪った後にフィッシュグリップでランディングした。

前日19時過ぎからキャストを始め、漸くキャッチできたのは日付が代わり深夜3時のことだった。
とてつもなく一本が遠く感じたが、この一本で苦労が報われたように感じた。
今振り返ってもこの日この貴重な1バイトを逃していれば釣れて無かっただろう。

上流部の流れはかなり速く、その流れの中でのファイトにはそれに対抗できるロッドのバッドパワーが要求される。
このREDEYEは激流の中でも何のその、バッドで受けとめ一気に寄せきるパワーがある。
この日のシーバスにも何もさせずにキャッチに至った。
これが仮にパワー不足のロッドを使っていれば、獲れていなかった可能性もある。
流れが普段より緩いとは言え、下流や中流域には無い流れの中でREDEYEで初めてシーバスを掛けたが、ファイトに余裕があり、ヒット時から獲れるという安心感があった。
貴重な1バイトを物にできたのは安心のタックルも大きな要因だったように思えてならない。
因みにNarage65は普段ここでは使わないのだが、流れに同調させるにはうってつけのルアーだから投げた。
とっさのルアー選択も幸を奏したと思う。

【Tackle Date】
ROD:Ripple Fisher Silver Stream 87 REDEYE Nano
Reel:SHIMANO 14STELLA C3000
Line:山豊テグス STRONG8 1.2号

Leader:山豊テグス フロロショックリーダー25lb.

Hit Lure :BlueBlue Narage65

(ピンクバックキャンディ)
- 2017年7月31日
- コメント(2)
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