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目指せM点超え!
▼ くしゃみ、鼻水、鼻づまり~個人的オススメ花粉症対策アイテム~
今年は昨年よりかなり花粉の飛散も多く、花粉症の方はかなり辛い時期かと思われます。
そこで、時折(滅多にないが)薬局の人間らしく、今日は趣向を変えて、釣りの話しではなく、花粉症対策に役立つアイテムを御紹介します。
フィールドは勿論外ですから、この時期にフィールドに出るのが億劫な方もいらっしゃるかと思いますので、少し参考になればと。
今年はそもそも私の居住する九州地区は花粉予測で昨年比の200%以上というデータ。
昨年の同時期に比べ2倍以上の飛散となる予測だから、花粉症の方はかなりキツいかと思います。
そもそも、花粉症が起きるメカニズムをここでかなり簡単に書いておきます。
花粉症はアレルギーの1つです。
要は免疫の過剰な反応で起きるものなのです。
花粉症の方は花粉が体内に入ると異物として、排除しようと免疫細胞がIge抗体を作ります。
このIge抗体が鼻粘膜や目に存在する肥満細胞(マスト細胞)の受容体に結合します。
結合すると肥満細胞からヒスタミンH1やロイコトリエン(LT)という化学伝達物質(ケミカルメディエーター)を放出します。
例えばこのヒスタミンがヒスタミン受容体に結合すると目の目のかゆみや鼻水、くしゃみ等々の花粉症症状を引き起こすのです。
では、花粉症の薬についての説明ですが、内服薬、点鼻薬、目薬等々実に様々な薬があり、どれが自分に合うのか分かりにくい方も多いのではないでしょうか?
まず、内服薬で言えば主に2タイプ。
第一世代の抗ヒスタミン成分を主に、アドレナリン作動薬や抗コリン成分を配合したタイプ。
もう1つが第2世代の抗ヒスタミン成分単味のもの。
第1世代のタイプの製品で言えば、例えばパブロン鼻炎薬やストナリニ等が有名。昔からあるタイプで、メイン成分に第一世代の抗ヒスタミン成分を用いている。
第一世代の抗ヒスタミン成分は既に放出されてしまったヒスタミンがヒスタミン受容体に結合する前に先回りし、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合させないことで、鼻水やくしゃみ等の症状を抑える薬となります。
また、鼻づまりにもアドレナリン作動成分の作用により、改善させます。
では、第2世代のタイプはというと、肥満細胞の細胞膜の安定化作用により、肥満細胞からケミカルメディエーターが放出されるのを防ぐ薬となります。
有名な薬ではアレグラFXやアレジオン20、ザジテン等々があります。
第一世代が既に放出されてしまったケミカルメディエーターに作用することに対し、第二世代は細胞膜を安定化させることで、そもそもケミカルメディエーターが放出されることを防ぐ薬なのです。
既に出ている症状にも効果がありますが、症状が出る少し前から服用するとより効果的なタイプで病院でもよく処方されます。
特にアレグラは医療用医薬品の花粉症の内服薬でも一番処方されてますが、現在では市販でもアレグラFXの名称で発売され、私の勤務する店舗でもかなりよく出ています。

アレグラFXの特徴としては眠気が少なく、朝夕1日2回の服用であること。
知名度のある製品で大人気ですね。
もう1つ人気の商品を御紹介。
同じく第二世代の薬でアレジオン20。

成分はエピナスチン塩酸塩。
1日1回で効果を発揮する医薬品。
こちらはちょっと服用のタイミングが珍しく、就寝前。
1日1回というのが魅力的。
こちらも眠気が少ないタイプ。
内服薬も他に沢山ありますが、人気の製品をここでは御紹介しておきました。
注意点としては抗ヒスタミン成分は第一世代でも第二世代でも眠くなることがあります。
また、抗ヒスタミン成分は自分で気づかずに注意力や集中力が低下することがありますから、服用時は運転や高所作業等は避けて下さい。
続いて点鼻薬。
これは第一世代の抗ヒスタミン成分を配合したタイプと第二世代の抗ヒスタミン成分をメインにしたタイプ、加えてステロイド成分のタイプがあります。
第一世代の抗ヒスタミン成分を主にした薬で有名どころはナザールやパブロン点鼻薬等々。
第一世代の抗ヒスタミン成分にナファゾリン塩酸塩やテトラヒドロゾリン塩酸塩といった血管収縮成分やリドカインのような局所麻酔成分を同時配合しているものがほとんど。
殺菌成分を配合した薬も多いですね。
詳しく説明するとかなり長くなるので、ここでは個人的な注目アイテムを。
点鼻薬で個人的に注目アイテムはナザールARα。

これはベクロメタゾンプロピオン酸エステルという有効成分が配合された点鼻薬。
ステロイド成分なので抗炎症作用に優れており、効き目が強い。
特に鼻づまりには効果が高いと言われています。
続いて目薬でいくと、個人的なオススメアイテムはマイティアアルピタットEXα。

この目薬はまずかゆみを抑える抗ヒスタミン成分を承認基準内で最大濃度配合されています。
加えて、プラノプロフェンという抗炎症成分、クロモグリク酸ナトリウムという抗アレルギー成分も配合されており、優れた効き目を発揮する薬です。
花粉症による目の症状がキツい方にオススメのアイテムです。
最後にマスクや関連品で個人的なオススメアイテムを御紹介。
花粉を体内に入れないことがまず重要ですので、花粉症の方は予防の観点からマスクはした方が良いかと思います。
マスクでオススメのアイテムは快適ガードプロ。

これはメガネやサングラス、偏光グラスをしている時にマスクをするとくもることが多いかと思います。
このマスクにはノーズクッションが入っており、くもりを抑えてくれますから、メガネやサングラス、偏光グラスを使うシーンにオススメです。
マスクが嫌いという方やマスクを出来ないシーンで個人的にオススメするのが、イハダアレルスクリーン。

これはスプレーするだけで、イオンコーティングしてくれ、花粉やPM2.5の吸着を防いでくれる優れもの。
見えないマスクとでも言えるアイテムですね。
この辺が今年の個人的な花粉症対策の注目アイテム。
今年は本当に花粉の飛散が多く、症状が出やすいかと思いますので、ここに御紹介したアイテムが少しでもお役に立てればと思います。
次は釣りの話を。
そこで、時折(滅多にないが)薬局の人間らしく、今日は趣向を変えて、釣りの話しではなく、花粉症対策に役立つアイテムを御紹介します。
フィールドは勿論外ですから、この時期にフィールドに出るのが億劫な方もいらっしゃるかと思いますので、少し参考になればと。
今年はそもそも私の居住する九州地区は花粉予測で昨年比の200%以上というデータ。
昨年の同時期に比べ2倍以上の飛散となる予測だから、花粉症の方はかなりキツいかと思います。
そもそも、花粉症が起きるメカニズムをここでかなり簡単に書いておきます。
花粉症はアレルギーの1つです。
要は免疫の過剰な反応で起きるものなのです。
花粉症の方は花粉が体内に入ると異物として、排除しようと免疫細胞がIge抗体を作ります。
このIge抗体が鼻粘膜や目に存在する肥満細胞(マスト細胞)の受容体に結合します。
結合すると肥満細胞からヒスタミンH1やロイコトリエン(LT)という化学伝達物質(ケミカルメディエーター)を放出します。
例えばこのヒスタミンがヒスタミン受容体に結合すると目の目のかゆみや鼻水、くしゃみ等々の花粉症症状を引き起こすのです。
では、花粉症の薬についての説明ですが、内服薬、点鼻薬、目薬等々実に様々な薬があり、どれが自分に合うのか分かりにくい方も多いのではないでしょうか?
まず、内服薬で言えば主に2タイプ。
第一世代の抗ヒスタミン成分を主に、アドレナリン作動薬や抗コリン成分を配合したタイプ。
もう1つが第2世代の抗ヒスタミン成分単味のもの。
第1世代のタイプの製品で言えば、例えばパブロン鼻炎薬やストナリニ等が有名。昔からあるタイプで、メイン成分に第一世代の抗ヒスタミン成分を用いている。
第一世代の抗ヒスタミン成分は既に放出されてしまったヒスタミンがヒスタミン受容体に結合する前に先回りし、ヒスタミンがヒスタミン受容体に結合させないことで、鼻水やくしゃみ等の症状を抑える薬となります。
また、鼻づまりにもアドレナリン作動成分の作用により、改善させます。
では、第2世代のタイプはというと、肥満細胞の細胞膜の安定化作用により、肥満細胞からケミカルメディエーターが放出されるのを防ぐ薬となります。
有名な薬ではアレグラFXやアレジオン20、ザジテン等々があります。
第一世代が既に放出されてしまったケミカルメディエーターに作用することに対し、第二世代は細胞膜を安定化させることで、そもそもケミカルメディエーターが放出されることを防ぐ薬なのです。
既に出ている症状にも効果がありますが、症状が出る少し前から服用するとより効果的なタイプで病院でもよく処方されます。
特にアレグラは医療用医薬品の花粉症の内服薬でも一番処方されてますが、現在では市販でもアレグラFXの名称で発売され、私の勤務する店舗でもかなりよく出ています。

アレグラFXの特徴としては眠気が少なく、朝夕1日2回の服用であること。
知名度のある製品で大人気ですね。
もう1つ人気の商品を御紹介。
同じく第二世代の薬でアレジオン20。

成分はエピナスチン塩酸塩。
1日1回で効果を発揮する医薬品。
こちらはちょっと服用のタイミングが珍しく、就寝前。
1日1回というのが魅力的。
こちらも眠気が少ないタイプ。
内服薬も他に沢山ありますが、人気の製品をここでは御紹介しておきました。
注意点としては抗ヒスタミン成分は第一世代でも第二世代でも眠くなることがあります。
また、抗ヒスタミン成分は自分で気づかずに注意力や集中力が低下することがありますから、服用時は運転や高所作業等は避けて下さい。
続いて点鼻薬。
これは第一世代の抗ヒスタミン成分を配合したタイプと第二世代の抗ヒスタミン成分をメインにしたタイプ、加えてステロイド成分のタイプがあります。
第一世代の抗ヒスタミン成分を主にした薬で有名どころはナザールやパブロン点鼻薬等々。
第一世代の抗ヒスタミン成分にナファゾリン塩酸塩やテトラヒドロゾリン塩酸塩といった血管収縮成分やリドカインのような局所麻酔成分を同時配合しているものがほとんど。
殺菌成分を配合した薬も多いですね。
詳しく説明するとかなり長くなるので、ここでは個人的な注目アイテムを。
点鼻薬で個人的に注目アイテムはナザールARα。

これはベクロメタゾンプロピオン酸エステルという有効成分が配合された点鼻薬。
ステロイド成分なので抗炎症作用に優れており、効き目が強い。
特に鼻づまりには効果が高いと言われています。
続いて目薬でいくと、個人的なオススメアイテムはマイティアアルピタットEXα。

この目薬はまずかゆみを抑える抗ヒスタミン成分を承認基準内で最大濃度配合されています。
加えて、プラノプロフェンという抗炎症成分、クロモグリク酸ナトリウムという抗アレルギー成分も配合されており、優れた効き目を発揮する薬です。
花粉症による目の症状がキツい方にオススメのアイテムです。
最後にマスクや関連品で個人的なオススメアイテムを御紹介。
花粉を体内に入れないことがまず重要ですので、花粉症の方は予防の観点からマスクはした方が良いかと思います。
マスクでオススメのアイテムは快適ガードプロ。

これはメガネやサングラス、偏光グラスをしている時にマスクをするとくもることが多いかと思います。
このマスクにはノーズクッションが入っており、くもりを抑えてくれますから、メガネやサングラス、偏光グラスを使うシーンにオススメです。
マスクが嫌いという方やマスクを出来ないシーンで個人的にオススメするのが、イハダアレルスクリーン。

これはスプレーするだけで、イオンコーティングしてくれ、花粉やPM2.5の吸着を防いでくれる優れもの。
見えないマスクとでも言えるアイテムですね。
この辺が今年の個人的な花粉症対策の注目アイテム。
今年は本当に花粉の飛散が多く、症状が出やすいかと思いますので、ここに御紹介したアイテムが少しでもお役に立てればと思います。
次は釣りの話を。
- 2017年3月11日
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