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梶原利起

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目指せM点超え!

大分磯ショアジギ&シーバス~大分でプチカマス~

単純な連休なのだが、自分の中では夏休みという気分でサマフェスの分も兼ね、大分でゆっくりと時間を過ごしてきた。

仕事終わりから大分へ。
佐賀市内は金曜日はかなりの降水量であった為、天候が心配であったが、大分はギリギリ天気がもっているとのことで、予定通り出発。

今回はシーバスに加え、磯からのショアジギングで青物狙いも久々やりたくなり、朝マヅメに間に合わせるべく、深夜の大分自動車道を東へと進む。

大分市内で高速を降り、そこから、更に約1時間かけてかなり久しぶりとなる地磯に入った。

潮通しが抜群に良く、青物の実績も申し分無い。

丁度夜明け前に到着し、磯に降りる。

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(磯から帰りの山の中、天気はどんより)

天気は生憎のどんよりとした曇り空。
いつ降ってもおかしくない。
そんなシャキッとしない天候。

暫くすると蝉の声が夜明けを教えてくれる。

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ショアジギタックルにこの日は30~60gのメタルジグを使っていった。

最干潮から上げに変わる潮変わりのタイミング。

ナブラが湧くことを期待し待つが…

ナブラは一向に湧く気配はない。

回遊を期待し、連続ジャークからのテンションフォールで食わせの間をつくる。

レンジを変えつつやっていくと、最初にヒットしたのは、カマス。

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60gのジグでも平然と食ってくる。
ここから、カマスがいい頻度で当たってくる。

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これはこれで面白い。
ライトタックルで狙えばもっと面白かったと思う。

本命の青物はなかなか出なかったが、沖の潮目が手前に寄り、潮目が射程距離に入ったところで、フルキャストで潮目の向こうにジグを投げ、中層付近までフリーフォールさせてからの、超高速リトリーブでガツン!

潮目付近でのヒットだった。
遊泳力に優れた青物は超高速リトリーブでも平然と補食してくる。

一気に寄せてサイズは小さいものの、本命のヤズをキャッチ。

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久しぶりの青物で嬉しい。
寝ずに来た甲斐があった。

サイズアップを求めて投げ続けていく。

しかし、単発。カマスは当たるが、青物からの反応は皆無。
完全に日が上り、暫くしてから磯を後にした。

まずは上々の滑り出し。

今回はゆっくりと大分の夏の釣りを楽しむ。

移動し昼からシーバス。
大分市内河川でのデイゲーム。

土日で今回は割りとデイゲームでもアングラーが多く見受けられた。

人が入っていないポイントを探して、河川中流域へ。

シャローに入り、小型軽量バイブでテンポ良く探っていく。

根掛かりも多いが、かなり際どく攻めないとなかなか出にくいポイントでもある。

1、2ヶ月前と比較すれば、明らかに釣れにくくなっている。
ここぞという部分に際どくルアーを通しても反応がない。
このポイントには居るのだろうが、数が少ない印象。

それでも粘り、手前のテトラ際を3Dダートで誘っていくとテトラからシーバスが飛び出した。

ヒットさせたがエラ洗い1発でフックアウト。

歩いて移動し、水門周りでベイトがややざわつくの見つけた。

ここにルアーを通すこと3投。3Dダートでドン。

突っ込む引きを見せ、上がって来たのは本チヌ。

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なかなかのファイトを見せてくれた。
ここではこれっきり。

反応も薄い為、移動。

別河川の定番スポットに入ってみる。
実績は十分で、水深もある。
水中には数ヶ所岩もあり、いいストラクチャーとなっている。

ここは鉄板とスピンで効率良く攻めていく。

ヒットするならば、確率で言えば、やはりストラクチャー絡み。

広範囲に投げつつも、ストラクチャーを中心に狙った。

しかし、反応は得られない。
ナイトゲームは良さそうだと思いつつ、後にした。

この時予報通りに夕立ちが始まった。

一時的に暫く待機。
ホテルにチェックイン。

夜まだ雨が残っていたが、相方智と合流し、小規模河川へ。
元々ベイトも豊富な河川。
メインはイナッコ。

この日は活性が非常に高く、大量のイナッコに着き、凄いボイルが出ている。

ただ、この手のパターンは物凄く難しい。

ベイトサイズが小さい上に、数が物凄い。

ルアーが大量のベイトで埋もれてしまう。

ボイルが連発、明らかにシーバスの数も入っている状況。

しかし、ルアーを見向きもしない。
恐らく、結構このパターンに出くわした経験のある方も多いのではないかと思う。

その時の状況もある為、一概に言えないが、大抵の場合なかなかヒットに持ち込むのが難しいことが多い。

今回のベイトはイナッコ5~7cmが表層にたんまりいる状況。

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それに狂うように補食するシーバス。

昨日はやはりなかなか攻略の糸口が見えて来なかった。

色々持ってる引き出しを試すが、喰わせきれない。
相方も同様に苦戦。

因みに相方は夕方別のポイントでマゴチをキャッチ。

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苦戦も苦戦。何故かこのポイントは他のポイント以上に同じような状況下でも難易度が高い。

ただ、この状況は1人のシーバスアングラーとして物凄く熱くさせてくれた。

雨で体は冷たいが、心は燃える。
意地でも釣る。

熱くなったが、冷静に冷静に頭ではどうすれば喰わせれるか考える。

橋脚の光の明部でボイルするシーバス。

しかも、よく観察すると、追い回すシーバスもいるが、おおよそ同じ場所で補食を繰り返すシーバスもいることに気付く。

恐らく何かしらの場所に定位し、近くに来たイナッコをその場で補食している。

ここで思いついたのは、早巻きによるリアクションバイトを取ること。

ほぼ何でもやったと思える状況下で閃いた1つ方法だった。

ピッチの細かいシンキングミノーをおおよそボイルが決まって出ている場所にキャスト。

サミングして、すぐにデイゲーム並みの早さでリトリーブ。

すると、ドスっ!

ヒットしてからは早かった。
絶対にバラしたくない。

水面で水しぶきを上げ、フックを外そうとするシーバス。

逆に巻いてテンションを保ち、フックアウトを防ぎ、ロッドのパワーを生かし、一気に一気に寄せて抜き上げた。

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サイズ的にはフッコクラスだが、自分の中では非常に価値のある1匹となった。

そして、今回の大分釣行でもシーバスに逢えた。

ムキになって他の一級河川にも行かず、ボイル攻略に終始した甲斐があったと思えた至福の瞬間だった。

ただ、正直これで攻略できたとはとても言えない。

ここのスーパーボイルは一般的に難易度が高いと言われるサヨリパターン以上に難しいものがあると個人的に思う。

サヨリパターンでは難しいパターンとは言え、シンペン等々を上手く使えば、それなりに釣果は期待できるが、ここのイナッコ着きスーパーボイルは本当に釣りきれない。

事実この後、同じパターンではバイトを出せず。
リアクションバイトが故に、後が続かなかったのかも知れない。

ボイル撃ちに拘らなければ、もう少し手堅く釣果を得られたかも知れない。

ボイルを無視し、壁撃ちをやれば、恐らく釣果が得られたようにも思える。

しかし、どうしても目の前でボイルするシーバスを釣りたかった。

喰わせるから口を使わせるへの発想の転換が良かった。

ボイル撃ちに夢中になり、この日はこれで終了となった。

ホテルに戻り程なくして、睡魔に襲われ夢の中へ…

前日の仕事前から約40時間寝ておらず爆睡。

翌日朝マヅメをやりたかったが起きれる訳もなく、まずはホテルでまったりと朝食。

部屋でいっときのんびりと過ごし、昼前からまずは市内河川上流部に入ってみた。

前日の雨影響で増水し、濁りも酷い。

これは濁りがキツイと思ったが、折角なのでロッドを1時間ばかり振った。

案の定、ピンを撃って行くも反応は得られず。

再度昼から相方と合流。

昼食はお好み焼き&もんじゃ。
実はもんじゃ焼きは生まれて初めて頂いた。

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美味しく頂き、再度フィールドへ出る。

別河川中流エリア。
濁りもキツくなく、水量も釣れるいい具合。

前日一本バラしたポイントだ。
時折セイゴのボイルが見受けられる。

バイブで手前から沖目を撃つ。
そんな時、背後からいきなり久々のプラド君登場。

フル装備の彼を見て、まさか!?ウェーディング?と思ったらそのまさか。

ここに今日入っちゃうと釣れるだろう…と遠目から見ていると彼はベストなポイントに入り、予想通りに掛けた。

遠目からでも分かるいいサイズのエラ洗いが見えた。

惜しくもバラしたようだ。
いいサイズだったな。

あのエラ洗いから見て70UPは間違いない。

やはりあそこにはいたかと参考になった。

次行った時は入水しよう。
そう思えた、彼の釣りだった。

私達は岸から粘るも雷&夕立ちで撤退。

相方とコンビニでアイスを食べてのんびりし、別れてホテルへ戻った。

もっとやりたかったが、雷と雨がそうさせてくれなかった。
早朝5時にチェックアウトし、15分だけでもとボイル連発のあった河川に入ってみた。

帰りの時間がある為、最後15分朝マヅメをやってみる。

時間が無いのに行ったのは、どうしてもあのボイル連発でなかなか釣れなかった場所で確かめたいことがあったからだ。

夜のボイル時にはなかなか喰わせれないが、朝マヅメであれば、意外と簡単に反応を得られるのでは?

これを確かめたかった。

バイブをつけ、同じポイントでやってみた。

実際に投げた時間は10分強。
これは予想通りで、バラしたものの10分以内に反応を得られた。

夜難しくても、時間をずらした朝マヅメであれば比較的容易に反応を得ることができた。

時間さえあれば、釣れるんだけどな…と後ろ髪をひかれる思いでフィールドを大分を後にした。

今回の釣行では一級河川でナイトゲームができなかったのが心残りだが、イナッコ着きスーパーボイルから一本抜けたのは今後に繋がる。

時折見かける光景でもある為、攻略の糸口を見つけるべく、多くの時間を割き、他の場所ができなくなったが後悔はない。

今回お目当ての青物&シーバスも両方キャッチでき、楽しい時間を過ごすことができた。

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(大分の夏。自然豊かで美しい)

Tackle Date

Shore Jiging

Rod SHIMANO COLT SNIPER 906MH

Reel SHIMANO Twinpower 4000XG

Seabass

Rod TIEMCO Jumping Jack Zele 93S

Reel SHIMANO 14STELLAC3000


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