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▼ 最近の釣り竿:重さ編
- ジャンル:日記/一般
- (流行に問う)
投稿日は10月の14日。
そろそろスズキも本シーズン入りということで色々なSNS等で釣果が上がり始めているこの頃。
来年の新製品でどんなものが出るかはわかりませんが最近のルアーロッド、私が主に使用するエギングロッド、シーバスロッドに当てはまる重さについて書きたいと思います。
最近の竿やたら軽くない?
「最近の竿は進化した」
どれだけのメディアでこの文を目にしたことか。
その多くで言葉の横に添えられるのは軽量化の3文字。
私が好きで使っているシーバスロッドでアピアの風神ADというものがありまして、中でも私は810MLという番手を使っているんですがカタログ上でのその重さ
156g
え?
8フィート台でそんな重いの?
読者の方もそう思われたでしょう。
それに対して名前は出しませんが他社の有名どころの8フィート台のロッドの重さはなんと100台から130前後…
大きいところでは差が40gを超えてくる番手もあります。
最近の竿のトレンド
竿で一番重視すべき部分はなんでしょう
長さ?
軽さ?
硬さ?
私はテーパーデザインだと考えています。
最近の竿、ファーストテーパーな竿、増えてきてません?
自分ははっきり言ってファーストテーパーなロッドにあまり魅力を感じません。
竿を振ったときもティップだけで投げている感覚があるし風に弱い。
扱えるルアーのウェイトも狭め。
ハリ感を求めてファーストテーパーな竿を選ぶ。
それは本当に正解なのでしょうか。
ハリ感がありつつもルアーの重みが乗るとベリーまで曲がる。
それによって太いベリーを曲げ力強い射出力を得ることが出来るのではないでしょうか。
しかしそれは簡単ではありません
簡単にハリ感のある竿を作ろうとすればどうすればいいか
ファーストテーパーにすればいいのです
高弾性カーボンを用いてファーストテーパーにすればみんなの求めているハリ感のあるロッドの出来上がり〜
これが最近のトレンドではないかと感じています。
進化=軽さ?
ファーストテーパーな竿はブランクスを薄く巻くことができます。
ローテーパーと比べてシャッキリ感が残りやすいですから。
…わかりますか?
ブランクスを薄巻にすることで軽くなる
あれ?カタログスペックで重いロッドに勝てるじゃん!
これが最近多い気がします。
私の風神はブランクスはそんなに太くはありません。
ですが持ってみるとブランクスにしっかり肉が詰まっている感があります。
この肉が詰まっている感がたまらないのです。
こういう竿を本当の進化した部分である最新のブランクスを用いて作ってほしいものです。
ファーストテーパーが悪ではない
今回のぼやきについては柔らかい番手のロッドについてフォーカスして書いたつもりです。
私はファーストテーパーに魅力は感じませんが、
ファーストテーパーが悪だ!
と言っているわけではありません。
港湾などでピンを打ったりロッドアクションをつける釣りには向いているかも?
しかしどの番手もファーストテーパーにするのは良くは思いません。
重量で張り合うためにブランクスの厚さを削ってハイテーパーに仕上げるというのはいかがなものでしょう。
もちろんすべてのハイテーパーロッドが薄巻きというわけではないですよ?
最近そんな流れがあるんじゃないのかな?と思っただけです。
それでは!
そろそろスズキも本シーズン入りということで色々なSNS等で釣果が上がり始めているこの頃。
来年の新製品でどんなものが出るかはわかりませんが最近のルアーロッド、私が主に使用するエギングロッド、シーバスロッドに当てはまる重さについて書きたいと思います。
最近の竿やたら軽くない?
「最近の竿は進化した」
どれだけのメディアでこの文を目にしたことか。
その多くで言葉の横に添えられるのは軽量化の3文字。
私が好きで使っているシーバスロッドでアピアの風神ADというものがありまして、中でも私は810MLという番手を使っているんですがカタログ上でのその重さ
156g
え?
8フィート台でそんな重いの?
読者の方もそう思われたでしょう。
それに対して名前は出しませんが他社の有名どころの8フィート台のロッドの重さはなんと100台から130前後…
大きいところでは差が40gを超えてくる番手もあります。
最近の竿のトレンド
竿で一番重視すべき部分はなんでしょう
長さ?
軽さ?
硬さ?
私はテーパーデザインだと考えています。
最近の竿、ファーストテーパーな竿、増えてきてません?
自分ははっきり言ってファーストテーパーなロッドにあまり魅力を感じません。
竿を振ったときもティップだけで投げている感覚があるし風に弱い。
扱えるルアーのウェイトも狭め。
ハリ感を求めてファーストテーパーな竿を選ぶ。
それは本当に正解なのでしょうか。
ハリ感がありつつもルアーの重みが乗るとベリーまで曲がる。
それによって太いベリーを曲げ力強い射出力を得ることが出来るのではないでしょうか。
しかしそれは簡単ではありません
簡単にハリ感のある竿を作ろうとすればどうすればいいか
ファーストテーパーにすればいいのです
高弾性カーボンを用いてファーストテーパーにすればみんなの求めているハリ感のあるロッドの出来上がり〜
これが最近のトレンドではないかと感じています。
進化=軽さ?
ファーストテーパーな竿はブランクスを薄く巻くことができます。
ローテーパーと比べてシャッキリ感が残りやすいですから。
…わかりますか?
ブランクスを薄巻にすることで軽くなる
あれ?カタログスペックで重いロッドに勝てるじゃん!
これが最近多い気がします。
私の風神はブランクスはそんなに太くはありません。
ですが持ってみるとブランクスにしっかり肉が詰まっている感があります。
この肉が詰まっている感がたまらないのです。
こういう竿を本当の進化した部分である最新のブランクスを用いて作ってほしいものです。
ファーストテーパーが悪ではない
今回のぼやきについては柔らかい番手のロッドについてフォーカスして書いたつもりです。
私はファーストテーパーに魅力は感じませんが、
ファーストテーパーが悪だ!
と言っているわけではありません。
港湾などでピンを打ったりロッドアクションをつける釣りには向いているかも?
しかしどの番手もファーストテーパーにするのは良くは思いません。
重量で張り合うためにブランクスの厚さを削ってハイテーパーに仕上げるというのはいかがなものでしょう。
もちろんすべてのハイテーパーロッドが薄巻きというわけではないですよ?
最近そんな流れがあるんじゃないのかな?と思っただけです。
それでは!
- 2022年10月14日
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