2016 PART10-2 道南管釣り

前回の続きです。
以前から濁川地区に「プレイ・フィッシュ・プレイス」という管理釣り場があるらしいという情報はネットで知っていましたが、いかんせん情報が少ない…。

↓渡島総合振興局の紹介ページ
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/green/fish.htm

調べても数年前の釣行情報はあれどここ2年位は見つかりません。
まあ、潰れてるんだろうなあと思い試しに行ってみました。
行ってみたらびっくり、やってました(笑)

すいません、今回全然写真取っていないんですが、場所は濁川地区の温泉街奥の方にあります。
ひたすら進むと右手に看板あるんで、右折して細い未舗装路を進むと到着。
なにやら管理人の住居らしきログハウスやプレハブの小屋はありますが、見た目は田んぼに水張っただけです(笑)

管理人らしきおじさんが一人こちらに近づいてきて、

俺「こんにちは!営業してるんですか?」
管理人「してるよ!年中無休だ!」
俺「まじすか。何釣れるんですか?」
管理人「これだぁ」

指をさした先には飼育用の小さな池が。
中にはでかいニジマス?ドナルドソン?や謎の白い魚が沢山います。
あれ?管釣りなのに鯉かな?と思いましたがとりあえず気にせず、

俺「いくらですか?」(ネットで調べてたけど一応確認)
管理人「2000円だぁ」
俺「(高い…もう夕方だし…)」
…しばし沈黙
管理人「ちょっと試し釣りしてみるか?」
俺「(わざとらしく)え?」
管理人「1000円でいいぞぉ」
俺「(よっしゃ!)まじすか。それじゃあ是非!」
管理人「飽きたら勝手に帰って」
俺「(おお…結構適当だ…)」

というわけで開始です。
18時までの営業とのことですが、この時既に16時。あと2時間程度。
ルールはシングルフック・バーブレス・ランディングネット使用しか言ってませんでした。
フックの個数は気にしなくても良いようです。

2016年4月24日(日) 晴
場所:プレイ・フィッシュ・プレイス(森町濁川地区)
時間:16時〜17時半くらい
気温:15度くらい
ロッド:
 メジャークラフト トラパラ TPS-502ULX
リール:ABU Cardinal 3RD
ライン:ナイロン4lb

水質はけっこう濁っていてテンション下がりますが、魚からこちらが見づらいのはかえって良いのかもしれません。
ただし、藻が繁殖していて結構ルアーにまとわりついて邪魔です。

ひたすらキャストしますがいかんせん管釣りは初なので勝手がわかりません。
カバーになるような木とかも無い状況ですのでポイントがわからない…。

すると、風が吹いてきて波がたちました。
その中キャストすると、短いですがバイトが連発!でも全然乗りません。
風が止むと無反応…めげずにルアーローテーションを行いつつあちこち攻めます。

たまにライズがあるので魚はいる…諦めずに続けると小さいですがヒット!

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あ!さっきの白いやつこれか!

なんでしょう。ホームページにはドナルドソンがいるとのことでしたがこんなに白くないですよね。

後で調べてわかりましたがどうやらアルビノっぽいですね。
管理人さんがドナルドソンのアルビノを繁殖させているのでしょう、多分。

その後も色々やりましたがたまにアタリがあり、何度か乗りましたが結局キャッチは30cm弱のアルビノ君2匹のみ。バラシまくり…。

いやー。難しいですね。
流れがない上にバーブレスなので、どうテンションをかければよいのかよくわからずバラシまくりでした。

リベンジしたいですが2000円はちょっと高い(笑)
でもどうしても川が無理なときにまた遊びに行くかもしれません。

それではまた。次はGW、釣り旅行かな?



P.S.
帰りに日没間際の某湖でロッドを振りましたがノーバイト…。
行きたい場所に先行者いました。釣れてるか聞けば良かったなあと後悔。

その後なんとなく近所のホーム港で軽くロッドを振りましたが、極小クロソイと極小マゾイのみ。

トラウトの後に根魚見るとなんかテンション下がりますね(笑)
やはり鱒族は美しい…。

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