2017 PART2 道南渓流

お久しぶりです。
ちょこちょこ漁港や渓流に顔を出していましたが記録に残すほどの成果も無く…。
特に渓流は渋くて渋くて、同行した友人がそこそこでかいのを釣ってましたが自分はボーズ!


というわけで1人でリベンジしに行きました。

2017年4月29日(土) 晴
場所:道南某渓流(北斗市)
時間:5時00分〜9時00分くらい
気温:10度くらい
水温:7度(入渓時)
ロッド:ジャクソン カワセミラプソディ TULN-3112UL
リール:ABU Cardinal 3RD
ライン:ナイロン5lb (VARIVAS SUPER TROUT Advance BAIT FINESS NYLON)

夜明けと共に入渓すると、雪代はそれほどでもなく…なんとかそれほど苦労せずに遡行できそうなレベル。
ただ、水温が冷たい…、厳しいかなーと思いつつ釣行開始。

今回のテーマは、「ミノーイングの勉強」です。
今までスプーンばかりだったんですけど、やはりデカイ魚釣るなら大きめのミノーの方が効率良いのかなと。
そして、スプーンよりアクションの幅が広がるので楽しそうですし。

というわけで買ったばかりのリュウキ60をメインに攻めます。
いつもは45だったので物凄く大きく感じます。



序盤からチェイス多数。

しかし、とにかく食わない!!!
何度も同じ魚が出てきて、鼻先まで接近しておきながら食わない!!!
トゥイッチの仕方を変えても、リトリーブスピード変えても、ジャークしても、ルアー変えても、食わない!!!


今回最近好調な友人のアドバイスでとにかくしつこくトレースラインを変えたりして1箇所で粘ってみたんですが、やっぱり効果ありますね。出なかった魚が出たりする。


でも釣れない(笑)


というわけで、普段ルアーチェンジあまりしないんですけど、やってみたら効果を即実感しました。

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小さいけどニジマスさん。

実は今年初の堂々と発表できる鱒の釣果。
(先日イワナ狙いの川でまさかのアレが釣れてしまったので…当然きちんとリリースしました)

緑のリュウキ→赤のベアトリスで反応しまくるけど釣れなかったんで、黒っぽいBUXスプーンに変えたら一発でした。


その後ももう出ない!っていう状況でハゼ用に買ったクランク使ったらめっちゃ出てきたり…。


まあ、でもやっぱり全然釣れない(笑)


いつも実績のあるポイントで粘るも、一度巨大なブラウンがリュウキを猛追してきただけでやっぱり食わない…。


ちょうど脱渓し易いところだったので諦めて帰ろうかと思ったんですが、ちょっと進んだところにいい感じのポイントがあったので淵にリュウキをキャストし、ちょこちょこトゥイッチ。

ガン!!!
ルアー強制ストップの強烈バイト!

すぐにまずまずのサイズのニジマスの魚体が見えます。
しかし、カーディナルのドラグが出ない!強くしすぎた?

ええい、そのままずりあげよう!
でも魚体にダメージが…と迷ってるうちに走られてラインブレイク(笑)


あー。推定45cmくらい。悲しすぎます。
そして買ったばかりのリュウキも痛いロスト。
飲み込まれてないしバーブレスなんで、外れてくれると思いますが…。


その後もベアトリスにチェンジし、まだいるかなーと思い同様に攻めると、同じようにルアー強制ストップの強烈バイト!

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尺くらいのニジマスさん。
サイズはいまいちですけど、やや鼻曲りで体高があってかっこいい!オスですかね?
やたらと引くしジャンプするし元気いっぱいでした。



その後はベアトリスもロストして無念の脱渓…。
帰りの林道はバイクや釣り人の車だらけで、すっかり春ですね。



過去最高のチェイス祭でしたが、あそこまで追っかけてくるのはやはりミノーのアピール効果の高さなのかなと思います。

トゥイッチすればするだけ追っかけてくる実感がありましたし、やっぱり楽しい!

そして食わせられなかったのは自分自身のアクションの実力不足なのかなーと。


あと悔やまれるドラグ設定…適当すぎたんですけど、そもそもカーディナルのドラグはノーマルだとスムースさにかけるんで、一度出るとズルズル出るくせに、出ないときは出なかったり。


まあでも悪いのは勉強不足の自分自身!
リベンジは失敗でしたけど、ミノーイングの奥深さを今更ですけど初めて実感できた実りのある釣行でした。
それではまた。



4シーズン目のウェーダーがフェルトなくなって靴底から浸水したので買い換えなきゃ…。

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