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先日、僕なりのヒラメとマゴチの釣り分けについて書いたログをアップしました。



その次のログ、ヒラメが釣れていないと説得力に欠けますよね。結構プレッシャーがかかっていました(笑)




そんな状況で3日間、マゴチだらけの宮城サーフでヒラメを狙って獲ることに拘った釣りをしてきました。今回はその時の釣行記です。






〜1日目〜


前日に調子がよかったというエリアで釣りをしましたが、着底バイトでマゴチが連発…








対応策としてマゴチを爆っている場所を外してボトムはなるべく取らない釣りに変えるとバイトは激減。マゴチを爆っている様子を横目にヒラメを狙いました。


この時の状況は濃い白濁り、全体的に浅く、立ち位置の傾斜も緩やか。トルクの釣りは厳しい感じです。


シンペンのように引けるベクトルジグを投入してみますが、カラーの問題であまり上を引くとアピールが弱すぎるのでボトムに近づけると…




この日は最終的に8本くらい釣れました。


色々と悩んだ結果、選んだルアーはオレンジベリーのぶっ飛び君。数投後…ゴン！






他社ルアーですが…前回書いた「レンジ」「スピード」「カラー」「エリア」の4つを意識した結果です。




この日は午前中に6人でマゴチが50〜60本、ヒラメが4枚。近くでマゴチがどんどん上がるので修行みたいな釣りでした(笑)









〜2日目〜


1日目のエリアはトルクの釣りがやりにくい地形だったので、エリアを変えてみました。


先に書いてしまうとこの日はソゲ1、マゴチ20数本で終了しました。









予報にない向かい風強風に悩まされ、周りの釣り人はみんなジグ。僕だけワームをフルキャストしたらマゴチを爆りました。


風邪対策でヘッドは1番重い21ｇしか使えませんが、地形は浅いので有効に引ける範囲が短くボトムを擦ってしまう時間が長くてマゴチが掛かってしまいました。



終わり際に少し風が収まったので18ｇをフルキャストしてレンジを上げたらソゲでした。



実は開始早々、ヒラメに上陸後に逃げられたり姿が見えてからバラシたりしたんですけどね(^_^;)








〜3日目〜


ここまでの2日間、一応ヒラメは釣っているものの微妙な感じ…やっぱりトルクシャッドの釣りで獲りたいよなと。






朝マヅメに1投目からトルクシャッドをキャスト。


すると、5投目くらいでゴン！！！






一応ヒラメ狙いではありましたが、あっさり釣れ過ぎてこれまた変な感じ…



釣れる時はこんなもんですよね！(笑)



18ｇ+トルクシャッドでお口スッポリになりやすいスピード（波動）・レンジを意識して巻いたら完璧なスッポリでした。







この後はマゴチが13本。



僕の釣り分け方ではヒラメ狙いでも完全にマゴチのバイトはなくなりません。


ただし、マゴチの場合ミスバイトが多くなります。なのでそのマゴチを釣りたい時には、それを感じたら「そのままボトムに落としてシェイク」です。



早い動きに反応してくるマゴチは高活性なのか、これをやるとセカンドバイトが結構高い確率で出せます。


ヒラメ狙いならこのミスバイトは無視して巻き続けます。




僕はヒラメとマゴチ両方を楽しみたいという考えなので、今回はマゴチ２桁達成するまでこの方法でポツポツ拾いました。










という形で3回連続ヒラメ&マゴチ、両方を釣ることができました。


やはりヒラメを強く意識すればヒラメ率は上げることができそうです。



前回も書きましたが、ヒラメに拘る時に大切なのは
・レンジ
・スピード（波動）
・カラー
・エリア（ポイント内の立ち位置）



今回の結果からもこれは間違いなさそうです。




その他には周りでマゴチを釣られても気にしないメンタル、信頼できるルアーですね。





そう言えばこんなのも釣れました。





今年も来ましたね。

トルクシャッドの天敵です(笑)








次から僕はもう釣り分けはあまり意識せずマゴチがどれだけ釣れるかにもチャレンジしてみたいと思います(^^)






と、ヒラメが釣れなくなった時の保険をかけておいて今回は終わります(笑)



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【タックル】
ロッド:ラブラックス106ML
リール:ツインパワー4000HG




【ヒットルアー】

◆ジグ
「ベクトルジグ」（プロト）

「アルピナプロトジグ」（名称なし）



◆ジグヘッド
「フラットジャンキーヘッド」18ｇ&21ｇ



◆ワーム
「トルクシャッド」
・チリメン
・レンジオレンジ
・チャーミーグリーン
・スカッドピンク
・スカッドチャート
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