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伊豆 磯ヒラスズキ 2019

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
12/23
海外遠征を前に元ホームグラウンドである伊豆の下田で肩慣らしを行ってきた。

天候は曇り時々雨。
北東風、東の波は3mくらい。
10分に1度くらい周期で強烈な波がくる様はまるで台風のウネリのよう。冬期の伊豆は波がでても単なる風浪で収まることが多かったように感じていたが、記憶違いだろうか。

12月の伊豆の磯では越冬(産卵?)を前にして丸々と太った良型ヒラスズキがよく釣れるのだが、朝一にフローティングミノーに食ってきた2匹のヒラスズキは痩せたフッコサイズ。

久方ぶりに入る荒れ日の磯はとても危険で高波に2~3度ヒヤリとする場面があった。
伊豆に通っていた時には、年間通じてヒヤリハット体験は数回程度だったので、当日がいかに危ない立ち位置に陣取っていたのかが分かる。荒磯で釣りをする感覚が鈍っているのだ。

2ヶ所目に入ったポイントでは、本命視していたサラシにはヒラスズキがついていなかったが、磯と平行にルアーを引いて磯際のサラシを攻めていると足下でヒット。これは上げた拍子にルアーが外れ次の波でオートリリース。フッコサイズだったし、もう2匹キャッチしているのでそんなに惜しくはない。

その後調子に乗って磯の先端近くまで出てみたところ、這い上がってきた波を腰の辺りまで受けて危うく磯から滑落しそうになった。
あと少し波の威力が強かったらと思うと背筋がゾッとする。
普段、大物釣りのフィールドとして日常的に磯にいるので油断していたのだが、大物釣りをするような凪ぎ磯とヒラスズキが狙えるコンディションの磯はまるで別物であることを痛感した。

まだ朝といえる時間ではあったがこれでこりて納竿。
リニューアルして若干値上がりした南伊豆町の銀の湯会館で温泉に浸かって帰宅したのであった。







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