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▼ 道東遠征1
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
9/7
午前10時ころ釧路空港着。
まずウェーダーを調達するため釧路市街の釣具屋に寄ったのち、釧路川中流の標茶のあたりへ向かう。
ターゲットは本流の太い流れの中に潜んでいるアメマスだ。
釣場に到着し、7cmのディープダイビングミノーを引いてくると20cmほどのチビアメマスとニジマスがすぐに釣れてくる。
このまま大きいのも釣れるかな?と思ったところでハプニング発生。
テトラから落っこちて足を強打したうえ、買ったばかりのウェーダーが破れてしまったのだ!
これから釧路市街まで戻ってウェーダーをまた買った後再度標茶まできたのでは日が暮れてしまい夕マズメを逃してしまう。
仕方がないので美幌の釣具屋でウェーダーを買い、近くにある網走川で夕マズメをむかえることにした。
ちなみにこの網走川は10年ほど前、私がこのあたりに住んでいたとき秋~冬のアメマスシーズンにはほぼ毎日通った勝手知ったる川であり、私が初めてトラウトを釣ったのもここ。
私のルアーフィッシングライフの原点ともいえる思いで深き場所であるが、今回はまったく何も無しで終了。
1日目はハプニングあり、釣果も振るわず。
先行きは怪しい。
9/8
弟子屈の釧路川上流に入釣。
1ヶ所目は不発。
もしやアメマスはいないのかと不安になったが2ヵ所目の区間にある1つの淵から40~50cmの良型が5匹も出てきた!
その後、釣り歩いて同サイズのアメマスをぽつぽつあげてわかったのだが、どうやらアメマスはいるところにはかたまっているらしく、上手い具合に群れのいるポイントにたどり着くと連発するようで、逆にいくら良さそうな所でもちょっとやって反応がなければまず釣れない。
そんな感じで順調に釣れていたが、手持ちのルアーがやたらと根掛かりし、球切れ。
ランカーズ釧路でルアーを購入し、また弟子屈に戻ってくることに。大幅なタイムロスである。
その後入ったポイントで当日最大の53cmのアメマスをキャッチ。あまり引きの強くないアメマスとはいえ、釣っている場所が流れが強い本流なのでニジマスのような強力な走りをみせてくれてなかなか楽しい。
このアメマスをキャッチし、少し下流へ行ったところでまた良型と思われる魚がヒット!
先ほどのアメマスより引きが強いので60cmオーバーであることは間違いなさそう。
下流に突っ込む魚の引きをいなしつつ手前まで寄せてくるが、何かアメマスとは模様が違うし体つきもアメより角張っている。
よく目を凝らして見てみると魚の正体はなんとイトウ!
釧路川にイトウがいることは知っているが、情報は下流の湿原のあたりのものだけで、こんな上流にいるというのは聞いたことがない。
予想外の遭遇に頭が混乱し、手が震えている。
とにかく早く撮影しリリースしてやらなくてはならないが、撮影に適した場所が近くにない。
仕方がないのでジャリの上でパッと写真をとりすぐ放してやると元気よく帰っていった。
あまり良い写真は撮れなかったがこればかりはしょうがない。
魚が泳いでいく様子を見送ってから少しの間放心してしまった。
イトウは幻とか言われているが道北に行けばわりと簡単に釣れるし、私自身今までこれよりもっと大きなイトウを上げたこともある。
しかし、この釧路川の、しかも上流で釣れたことが嬉しかった。
北海道開拓以降急速にその数を減らしていたイトウだが、もしかしたら少しづつその生息圏を再び拡大しつつあるのかもしれない。そんな希望を持たせてくれる一匹だったし、実際そうなればそれはとても喜ばしいことだ。
この一匹ですっかり満足したので、ここでストップフィッシング。
帰り道、川原の土手上を歩いていると2頭の馬と目があった。
馬は何か言いたそうな顔でいつまでもこちらを見つめていた。





午前10時ころ釧路空港着。
まずウェーダーを調達するため釧路市街の釣具屋に寄ったのち、釧路川中流の標茶のあたりへ向かう。
ターゲットは本流の太い流れの中に潜んでいるアメマスだ。
釣場に到着し、7cmのディープダイビングミノーを引いてくると20cmほどのチビアメマスとニジマスがすぐに釣れてくる。
このまま大きいのも釣れるかな?と思ったところでハプニング発生。
テトラから落っこちて足を強打したうえ、買ったばかりのウェーダーが破れてしまったのだ!
これから釧路市街まで戻ってウェーダーをまた買った後再度標茶まできたのでは日が暮れてしまい夕マズメを逃してしまう。
仕方がないので美幌の釣具屋でウェーダーを買い、近くにある網走川で夕マズメをむかえることにした。
ちなみにこの網走川は10年ほど前、私がこのあたりに住んでいたとき秋~冬のアメマスシーズンにはほぼ毎日通った勝手知ったる川であり、私が初めてトラウトを釣ったのもここ。
私のルアーフィッシングライフの原点ともいえる思いで深き場所であるが、今回はまったく何も無しで終了。
1日目はハプニングあり、釣果も振るわず。
先行きは怪しい。
9/8
弟子屈の釧路川上流に入釣。
1ヶ所目は不発。
もしやアメマスはいないのかと不安になったが2ヵ所目の区間にある1つの淵から40~50cmの良型が5匹も出てきた!
その後、釣り歩いて同サイズのアメマスをぽつぽつあげてわかったのだが、どうやらアメマスはいるところにはかたまっているらしく、上手い具合に群れのいるポイントにたどり着くと連発するようで、逆にいくら良さそうな所でもちょっとやって反応がなければまず釣れない。
そんな感じで順調に釣れていたが、手持ちのルアーがやたらと根掛かりし、球切れ。
ランカーズ釧路でルアーを購入し、また弟子屈に戻ってくることに。大幅なタイムロスである。
その後入ったポイントで当日最大の53cmのアメマスをキャッチ。あまり引きの強くないアメマスとはいえ、釣っている場所が流れが強い本流なのでニジマスのような強力な走りをみせてくれてなかなか楽しい。
このアメマスをキャッチし、少し下流へ行ったところでまた良型と思われる魚がヒット!
先ほどのアメマスより引きが強いので60cmオーバーであることは間違いなさそう。
下流に突っ込む魚の引きをいなしつつ手前まで寄せてくるが、何かアメマスとは模様が違うし体つきもアメより角張っている。
よく目を凝らして見てみると魚の正体はなんとイトウ!
釧路川にイトウがいることは知っているが、情報は下流の湿原のあたりのものだけで、こんな上流にいるというのは聞いたことがない。
予想外の遭遇に頭が混乱し、手が震えている。
とにかく早く撮影しリリースしてやらなくてはならないが、撮影に適した場所が近くにない。
仕方がないのでジャリの上でパッと写真をとりすぐ放してやると元気よく帰っていった。
あまり良い写真は撮れなかったがこればかりはしょうがない。
魚が泳いでいく様子を見送ってから少しの間放心してしまった。
イトウは幻とか言われているが道北に行けばわりと簡単に釣れるし、私自身今までこれよりもっと大きなイトウを上げたこともある。
しかし、この釧路川の、しかも上流で釣れたことが嬉しかった。
北海道開拓以降急速にその数を減らしていたイトウだが、もしかしたら少しづつその生息圏を再び拡大しつつあるのかもしれない。そんな希望を持たせてくれる一匹だったし、実際そうなればそれはとても喜ばしいことだ。
この一匹ですっかり満足したので、ここでストップフィッシング。
帰り道、川原の土手上を歩いていると2頭の馬と目があった。
馬は何か言いたそうな顔でいつまでもこちらを見つめていた。





- 2017年9月8日
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